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ナオ🔰
今、西加奈子にハマってるらしい[ハート]
でも一番、勧めてくれたのは
ダニエル・キイスの
「アルジャーノンに花束を」を絶賛!
ダニエル・キイスは30年前に
「24人のビリーミリガン」を読んだ
取っておいたので息子くんにも勧めた所、
面白かったみたい
本は年代を超えても引き継がれて共有できるから良いよね[照れる]
#西加奈子 #ダニエルキイス #読書 #本好き

nanan
大変な事をテーマにしてるのに
前向きな気持ちになれて元気を貰える本[穏やか]
声を大にしておススメしたい✨
#西加奈子
星
#西加奈子
読了


ピン
やっと読み終わった…。
ずいぶん前に読み始めて、途中でなんとなく読まなくなって、久しぶりに再開したら面白くなってイッキ読み!
長かったー笑
ただの子供っぽい大人の話かと思ったら、伏線が多くて複雑だけどひとつ鍵が開いたらどんどん開きたくなる感じで🗝
とても読み応えのある、読み終えてスッキリする作品でした⟡.·
西加奈子さん流石でした。
P.S.きっと映画は観ない(満腹)
#読書
#ひとりごとのようなもの
#きいろいゾウ
#西加奈子


たかたかたん
私たちの胸を痛ませるのは
ありきたりの死そのものではなく、
死がもたらす不在の感覚だ。
あの人がここにいない、
そのたった一つのことが、私たちを狂わせる。
だが、不在は、私たちに見過ごしていた死を認識するきっかけを与える。
とても痛ましいが、必要な学びだ。
#癌 #西加奈子
───


むー
引きずられて途中落ち込んでしまった
どこまでも受け身の人間ってまるで自分やん
どんどん無くしていっちゃったし今も無くしていってる
ただこんなに恵まれた青春時代は謳歌してないけど😩
あーなんか頑張らないと
又吉の帯に偽りなしやったわ
#西加奈子
#読書

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ロゼ
「負(ふ)」(数学の+-)
「誤(ご)」(間違い)
「邪(じゃ)」(不正)
「副(ふく)」(主の反対)
「逆(ぎゃく)」(反対)
「不正」「悪」なども考えられる。
大人が内包する「正」の反対側のお話。
いつも見せているのはピカピカでスベスベな面。
でも裏側はザラザラで真っ黒だったり。
ペラペラで空っぽな人もいれば
不格好にはなれど厚みと奥行きを兼ね備えた人もいる。
私は後者が好きで憧れている。
ある程度の世間体や社会通念、モラルは必要だと思うけど
そればかりを気にするのももったいない。
グツグツに煮詰まって、それを無理やり伸ばす。
伸ばす時の罪悪感が少しずつ正しいことだと思い出す。
そんな泥臭い生き方がいちばん生きてると感じそう。
でも煮詰まっている姿は美しくはないので
あまり人に見せたくは無いけれど
煮詰まった事のある人は美しい。
そう思うのです。
#美しい人
#西加奈子
#友達に会いたくなる本
#人は一人では生きていけない

ゆき
古本屋さんで見つけたこちらを毎日寝る前に少しづつ読もうかな📚️
#西加奈子


ロゼ
西加奈子さん特有の力強さと読みやすさ。
さらさらと読み終えたけれど、奥深い。
葉太の父親が嫌いだけれど好きで尊敬すらしてしまう。
徹底的に自分を作り上げるその強い意思。
けれどそれに付き合わされた葉太の母の心情を想像するとやはり嫌いだ。
苦しみは自分だけの苦しみだとある。
本当にそうだなーと思う。
誰も変わってくれないし、伝わらない。
ましてや自分の事で手がいっぱいで
誰かの肩代わりもできない。
日本であれニューヨークであれ舞台は自分が居るところ。
ありのままは難しい。
みんながありのままだったら本当に地獄。
優しさと思いやりと自己欺瞞のミックスが
やっぱり苦しいけれど一番平和で
でも路頭に迷ったら助けを呼ぶ勇気も必要で。
もしかしたら好みがわかれるかもしれないけれど
私はこの本が他人事とは思えないので
あまり読んで欲しくないかもしれません(笑)
#舞台
#西加奈子
#読後感
#読了


ロゼ
それは自分へのラブレターだと思う。
体を壊したり、正規の仕事に就けなかったり、
家から出られなくなったり、傷つけられたり、
人を貶めたり、心を病んだり、後悔したり
謝れば済むと慣れてしまって前に進むことを諦めたり、
人との違いに腹が立ったり、裏切られたり、
素直な人が羨ましかったり、惑わされたり、
幸せを願える人になりたかったり、萎縮したり、
誰かにただ優しくされたかったり、する。
生きているんだから当たり前だと思うし
人間はとても弱い部分を持っていて時に残酷。
生きるために必要な力はどこにあるのか。
私の中を探せば見つかるのか。
私の中を探しても見つからなかった時に
私自身に絶望してしないような手がかりが欲しい。
そんな世の中で、なんとか自分を保つ。
それはとても強く凛々しく頼りないのに神々しい。
#わたしに会いたい
#西加奈子
#読後感
#読了

nanan
#西加奈子 #円卓

ロゼ
閉じ込められた魚たち。
パクパクと声にならない叫びのような静寂。
いたたまれず跳ねて水音が響き、波立つ。
ガラスの中の魚。
すぐ近くに川があることも知らず。
見ようともせずにただ生きているだけの。
脱け殻のような肉体に宿る切ない魂。
先日読んだ西加奈子さんの『夜が明ける』が
本当に素晴らしすぎて少し古い本を購入し読了。
この本は救いがあるようで無いような
まったく爽やかではないのに澄みわたるような本。
秘密は秘密のまま残る。
読んだ人に全てを委ねる内容は深い。
もしかすると好みが解れる本かもしれない。
私はとても好きだけど。
水に浮かんだのは牡丹の花だったと思うのです。
#窓の魚
#西加奈子
#読後感
#読了


ロゼ
繁忙期をなんとか乗り越え、また忙しくなる束の間の
この時期に私は、この本を読むと決めていた。
それは些細な出来心で、特段意味はなかったけれど
中々に分厚い本を、そして帯の熱量で、決めた。
読んで良かったと思う。
本当にそう思う。
生まれたらいつか死ぬ、その間を生きる。
たったそれだけの事が、とても難しい。
どうしてこんなにも、苦しいのだろう。
寒いのは自分のせいだと思っていた。
誰かに暖めてもらうことを知らなかった。
こんな切なさで埋め尽くされるために
私達は生まれてきたのだろうか。
それが生きると言うことなんだろうか。
そうじゃないと言い切れない自分が情けない。
夜が明ける。
夜は明ける。
きっと明けられる。
そう自分に言い聞かせる。
#夜が明ける
#西加奈子
#人生が変わる本
#読了


ロゼ
そんな短編集は明るくはない、でもすごく沁みる。
等身大と言うのかな、多少の偽りと本当の自分。
素直になりたいけれど、できない理由もあるし
取り繕うことで物事の納まりが良かったりするし
本当の自分を受け止めてくれる人に会いたいけれど
会ったところでその人を好きになる保証はなくて
もう盲目的に誰かを追いかけたりもしない。
お互いの距離が縮まらなくても生きていく。
諦めたりサバサバしているわけではなくて
心を乱さない努力を覚えたってことなのかな。
内面では自分の本当の気持ちは燻っている。
けどまぁもう大人だし、で
蓋をするように片付けている気もしないでもない。
そしてなにより
そんな今の自分も嫌いではないと認めてる。
だけどやっぱり、そんな私を見つけてほしい気持ちは
存分にあって、願ってはいるけれど。
#しずく
#西加奈子
#読後感
#読了

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