なるほど。「同じ結論が出た」という考えには至りませんでした。 確かにこれならより多数決・優れた因果洞察に直接着目できますね。 そのことを前提にして考え直してみますか。

@レート ： うーーんでもこの場合多数決で正しいとされる「こと」、と(優れた)因果洞察により得た「解」の2「」の正しさが『多数決で正しいとされる』や『優れた因果洞察により得られる』ことに左右されることになりますよね。 例えるならアイドルとおっさんの握手会の価値みたいな？(─曖昧ですが) どっちも握手できることには変わりないのに、なんなら会場の装いや他のお客さんの様子が全く変わらなかったとしてもアイドルとおっさんの違いは握手に見出される価値に影響を与えるか─みたいな。 なんなら握手相手の性別見た目、人種、血液型口調声色...いろいろ一緒でもアイドル、おっさんと称されるだけで影響は発生するのか(まあこの場合─)

@レート ： (─まあこの場合アイドル-おっさんと称されるに至る経緯について考慮_定義しなければ回答まで漕ぎ着けられないとは思うけど、、) まあ、とりあえず、問題文だけで問題が完結してない感じはするよね。 回答者の想像、解釈によって補完されるというか、むしろこれ質問者と回答者がコメント欄で対話し合って初めて完成する質問なんじゃないか？ それとも単に意地悪なだけ？─あるいは俺の目が節穴なだけ？

@レート ： 問の抽象度が高いので、具体例を持ってきて、各具体例を洞察し、そこから共通の法則や核を推論するアプローチはいかがでしょうか？ 例えば、 ・天動説の時代の中でのガリレオ（彼は異端審問で終身刑の判決を受けている） ・トイレットペーパー騒動でトイレットペーパーを買い占めた人、1つだけ買った人、買わなかった人（多数決が正しいなら寄ってたかって買うことになる） ・戦争準備や軍隊を民意で否定し、軍部の体制を整えられずに戦争で滅んだ国 ・津波が大丈夫大丈夫だと多くの人が言っていたが、実際には津波の被害が及んできて逃げ遅れた

@ろー ： なるほど。やっぱり回答者による問いの認識の拡張があっていいものなんですね。─むしろそっちが求められるものだったのか_ コメント欄にあらためて回答し直してみます。

@レート ： ご無理、ご負担なく、ご自由に考察していただいて大丈夫です。 レートさんの時間の使い方、思考の広げ方、いずれもリスペクトします。 [星2]余談 【チャレンジ問題】とある問は、基本的にそのままでは解けない問題なので、解くためには、何らかの前提操作や設定、具体↔抽象の往復等が必要になるタイプの問かと思います。 例） ・赤と青はどちらが美しいか？ （中世では青のコバルトブルーは非常に希少性が高かったので希少的価値が美意識にも影響を与えていたが、現代ではコモディティ化して、色の希少性による差異は無くなった。しかし、小学生にとっては金や銀のの折り紙は特殊なので〜）

@ろー ： ありがとうございます。 楽しんで回答させていただきますｂ