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アメジスト

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こんにちは。
読書しました。

崇高と美の起源
エドマンド・バーク著
大河内晶 訳
平凡社ライブラリー

本書の意義は、崇高の原因は苦と危険に対する「恐怖」であると突き止めたことであることです。
また、人間は危険や苦を恐れ、避けたいと考えるが、距離を置いた安全な状態で恐怖体験を観察する場合、それは悦びを生み出します
その悦びこそが、まさに「崇高」なのであることを発見したことです。
バークが崇高なものの例としてとりあげた
夜、昼なお暗い森、異教の寺院、高い塔、夜のしじまに突然鳴り響く大時計、稲妻、日蝕、目を眩ませる太陽光、群衆の叫び、大瀑布や荒れ狂う嵐の轟音、大海、黒や深紫の暗い色彩など
は18世紀後半から19世紀の芸術でおおいに流行し、ロマン主義芸術の主要なモチーフとなりました。
この「恐怖の美学」は、廃墟画、黙示録的な場面の構図、ゴシック小説などで、現代に至るまで影響を与え続けています。
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