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#syudou #溺愛 #美学


アメジスト
読書しました。
崇高と美の起源
エドマンド・バーク著
大河内晶 訳
平凡社ライブラリー
本書の意義は、崇高の原因は苦と危険に対する「恐怖」であると突き止めたことであることです。
また、人間は危険や苦を恐れ、避けたいと考えるが、距離を置いた安全な状態で恐怖体験を観察する場合、それは悦びを生み出します
その悦びこそが、まさに「崇高」なのであることを発見したことです。
バークが崇高なものの例としてとりあげた
夜、昼なお暗い森、異教の寺院、高い塔、夜のしじまに突然鳴り響く大時計、稲妻、日蝕、目を眩ませる太陽光、群衆の叫び、大瀑布や荒れ狂う嵐の轟音、大海、黒や深紫の暗い色彩など
は18世紀後半から19世紀の芸術でおおいに流行し、ロマン主義芸術の主要なモチーフとなりました。
この「恐怖の美学」は、廃墟画、黙示録的な場面の構図、ゴシック小説などで、現代に至るまで影響を与え続けています。
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バナナ🍌
戦わない、争わない
武器を捨て、エレガントに生きる。
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OK Seke Bien
アメジスト
読書記録です。
近代美学入門
井奥陽子 著
ちくま新書
近代ヨーロッパの美学を中心に考察されている本です。
個人的に注目したところは、第3章、第4章でとりあげられている、エドマンド・バークが「崇高と美という我々の観念の起源に関する哲学的考察」において美の主観主義を表明して、美学の近代化の画期となったところです。
バークの見解はこうだそうです。
伝統的なプロポーション理論というのは対象を数学的に分析することで発見され、定められるものである。
だが、美を感じるために、いちいち計算や幾何学的分析をすることなく、私たちは対象を美しいかどうかが判断できる。
またプロポーションを備えた人が美しいとは限らない。同じようなプロポーションを持った人でも、ある人は美しくある人は醜いという場合があるとして、プロポーションは美の根拠ではないということを看破しました。
またバークは、崇高についての議論を体系化して、自然の崇高という概念を確立しました。
崇高と美を比較して考察し、なおかつ崇高を美の一種ではなく、美に対置されるものとして区別しました。これによって、崇高は美と並ぶ概念となりました。
バークは、対象のもつ性質がどのように私たちの心に影響を与えるのかについて考察しました。
恐ろしいもの、例えば動物園での檻の向こうにいるライオン、広大なもの、例えば足場の安定した展望台から山頂の景色を眺めるなど、自分が安全圏にいながら、危険で恐ろしいものをみたとき、その場を楽しむ余裕が生まれ、恐怖と歓喜が混ぜ合わされた崇高という感情を喚起するとしました。
大自然の持つ魅力が崇高と呼ばれるようになったきっかけになったのが、エドマンド・バークの「美と崇高の感情に関する考察」だったのです。
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ゆーちゃん
「美学」と聞いて私が想起するのは、
中井正一・著「美学入門」に始まり、谷崎潤一郎と三島由紀夫の物語世界、世阿弥「風姿花伝」、古今和歌集、森鴎外、岡倉天心「茶の本」、保田與重郎と日本浪曼派、九鬼周造「いきの構造」、小林秀雄の批評、寺山修司の作品世界などだろうか

ゆーちゃん
「よりよい“世界制作”のために、私たちの家を考えよう――。日々の暮らしを支える活動やモノを通じて『美』を捉える『日常美学』は、哲学の一分野である『美学』の中でも、とりわけ新しい領域。」
こんな風に表現されると読まずにはいられない[大笑い]
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