暗い深い銀河の中に堕ちていく。36℃の錘を抱きかかえたら、すぐに転んでしまうほどふらふらしていていた身体が、バランス感覚抜群の生きものに進化を遂げた。たどり着いた星屑まみれのそのなかは、光も闇もなく、わたしのための必要な灯りと温度が絶えずある。愛を認めないぼくらの仕業で、大きくなってしまったブラックホールの正体は、きっとあと何億光年かあとにわかること。
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#天国に堕ちる
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暗い深い銀河の中に堕ちていく。36℃の錘を抱きかかえたら、すぐに転んでしまうほどふらふらしていていた身体が、バランス感覚抜群の生きものに進化を遂げた。たどり着いた星屑まみれのそのなかは、光も闇もなく、わたしのための必要な灯りと温度が絶えずある。愛を認めないぼくらの仕業で、大きくなってしまったブラックホールの正体は、きっとあと何億光年かあとにわかること。