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直樹(にょっき)

直樹(にょっき)

- 悠 -


楽々悠々
意気揚々

いつも通りに始めよう
いつも通りの最高の日を

未来の記憶が迎えに来るよ

星空に隠した秘密の絵画
光を描いた未来の記憶

胸の奥で鳴る内緒の声が
姿を探して夜を越える

絶え間なく生まれる輝きは
はじめからここにあったもの

楽々悠々
意気揚々


#詩
#星を渡る紙飛行機
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ブルートパーズ

ブルートパーズ

    優しい人 (詩)

誰にでも平等に優しいのね
それがキミのいいところ

でもね、ちょっと不安になるの
特に、あの子には優しくしないで
私が傷ついてること、気づいてないでしょう?

キミの優しさに触れる度
複雑な気分になるわ
キミの真意が分からない

私だけに優しくして
私だけを、見て
#詩 #ひとりごとのようなもの #ポエム #恋愛 #現代詩
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パッション・フルーツ

パッション・フルーツ

春 晴れやかに 澄んだ空
咲く 桜から ホーホケキョ

梅雨 つややかに 濡れる街
まだ 窓を打つ 雨の粒

夏 懐かしき 夏休み
待つ 祭りの日 夜花火

秋 茜空 染まる雲
恋う 紅葉の 赤黄色

冬 降る雪に 音は消え
来る クリスマス イルミの灯

四季 色彩は 鮮やかに
また 瞬く間 移りゆく

#おはやうぐらびてい #言葉遊び #詩 ?
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そらぃろ

そらぃろ

#詩
#想い
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宙恋(そらこひ)

宙恋(そらこひ)

#読書 #詩 #珈琲

冬籠りから小春のぞく文庫さんへ


さざんかさざんか 咲いた庭
焚き火はないけど落ち葉萌ゆ

ぎったんばっこん 子供が歌うと
笑顔がはずんで 眼の奥が熱くなる

のたりのたり テラスで読書
あったかい珈琲を風にさらす

ぴーちくぱーちく 山の方からうわさ話
うわさのうわさでおおもりあがり

空に たらーり ひこうき雲が
なんとも情けなく垂れ下がる



📖読書「ぎおんご ぎたいご じしょ」
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そらぃろ

そらぃろ

#詩
#想い
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フォレスト🍀

フォレスト🍀

今朝…
わたくしは頂きました
新しいカセット・テープのような
一巻の時間を…

天の工場でそれは無限に
生産されているものなのですけれど
天はまとめてダースで売ったり
歳末の大蔵ばらいはいたしませんから
わたくしたちが手に入れることができるのは…

元旦の朝におくられるこの一巻だけです

…一日一日をていねいに生きて
いい音だけを
入れて行こうと思います
一年ののち
すっかり消してしまいたい思いに
苦しんだりすることのないように
十年ののちにも
微笑んで聞きかえすことができるように…

『元旦』
新川和江


…昔、尊敬する方に教えて貰った詩です。
カセットテープなんて、今の若い方は、
「?」でしょうね…

自分自身の決意を込めて、投稿しました!


改めまして…
あけましておめでとうございます🐰🌟

#元旦
#新年
#2023年
#詩
#新川和江

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直樹(にょっき)

直樹(にょっき)

-君の音-


雨の降る日は笑えなくてもいい
君の呼吸で
君のテンポで
歩き出せたら小さな歩幅で
水たまりに気をつけて

曇り空には雲の音色
トロンボーンの甘い調べ
雲の背中は光ってるんだ
君が忘れる日があっても
君の笑顔を僕は知ってる

君の空と
僕の空と
違う景色で繋がってる
沢山の色が溢れてる
大きな大きな一枚の絵

君の呼吸で
僕の呼吸で

ひと繋がりの空の下で刻むそれぞれの足音

出会って、離れて、また近づいて
それは温かな律動の中に重なって響く

どこにいても

どんな時でも

心の奥の透明な世界で鳴っている

それに触れれば

透明な翼で高く舞い上がる


光が弾けて、


森の騒めき
雪の降る山の真っ白な香り
太陽が手を伸ばして湖の水面を優しく撫でる

風が旋律を運ぶ

鳥の羽ばたき
すれ違う話し声
陽だまりの猫
君の笑顔と
君にもらった笑顔

無限の色彩の音楽が聴こえる

ずっとここにあった音で
編まれたばかりの最新楽章

ひと粒ひと粒が歌う
宝石が散らばって宙に弧を描く
輝きは次々に流れ、
混ざり合って瑠璃の模様をつくる

その中に君の色がある

巡る風に君の音が聴こえる


呼吸

鼓動

大切な君の音

大切な僕の音



#詩
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直樹(にょっき)

直樹(にょっき)

-いってらっしゃい-


おはよう

今日も目覚めたよ
当たり前のような顔の朝

最新の僕らの道は
未知なる魅力に満ちている
最高の僕らの未来

当たり前のように特別が
今日も目の前にあるよ

いこうよ


#詩
#星を渡る紙飛行機
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そらぃろ

そらぃろ

#詩
#想い
GRAVITY
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コロ

コロ

向日葵

おてんとさまの車の輪わ、
黄金きんのきれいな車の輪。

青い空をゆくときは、
黄金きんのひびきをたてました。

白い雲をゆくときに、
見たは小さな黒い星。
天でも地でも誰知らぬ、
黒い星を轢くまいと、
急に曲った車の輪。

おてんとさまはほり出され、
真赤になってお腹立ち、
黄金きんのきれいな車の輪、
はるか下界へすてられた、
むかし、むかしにすてられた。

いまも、黄金こがねの車の輪、
お日を慕しとうてまわります。

#ひまわりの日 #金子みすゞ #向日葵 #詩#
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ひまわり

Kenshi Yonezu

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宙恋(そらこひ)

宙恋(そらこひ)

#小さな幸せ #読書
#詩

湿った空気と草をかきわけ
文庫さんへ




風が通って
枝と葉をゆらす
いたずらにくすぐる
穴の空いた葉がいっせいにケラケラと笑う
窓越しの可笑しな世界

お客様はひよどり
赤く艶やかなグミの実をひとつ
ついばむと恥ずかしそうに
何かを囀りながら帰って行った

大きく揺れた枝は
蓄えたその実を落とさぬまま
静かにもとの場所へと戻る

ほどなく
風がまた葉をくすぐった

見ているだけでくすぐったくなり
私のまつ毛も笑っていた

本を置き
珈琲を飲み終える頃には
風もどこかへ行っていた
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詩書きとコーヒー

ヨルシカ

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やわひろ

やわひろ

家に帰りたいと思いたいことが
外に出る理由かも

#詩 #ポエム #言葉 #出る理由 #家に帰りたいと思いたいこと
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L

L

人生は"なにかの永遠"によってつくられるものではなく、たとえ望んだとしても、結局そのこたえは瞬間の繋ぎ合わせだ。じぶんの選択が永遠だとおもう、この愛が永続的に続くとおもう、この健康や幸せが終わらないとおもう。そんなふうに想って過ごす"瞬間のため"だけに、永遠って言葉が生まれたんだとおもう。ゆめをみていいよ、そうやって生きていくのだから。かなしまなくていいよ、ゆめをみさせてもらったのだから。

#現代詩 #散文詩 #詩 #エッセイ
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直樹(にょっき)

直樹(にょっき)

-黄昏月-



三日月が淡く灯り、
黄昏も滲んでく夕夜
優しい言葉を探してる

近づけば触れそうな、
お月さまに手を伸ばした
あなたに歌を、届けたいな


望んでない比べっこしたり
合わない靴で歩いていたな
躓かないように確かめながら。


落ち葉が、からり
足元で転んで笑う

誰かの正しさに迷う時は
どうか、あなたの吐息が安らぐ方へ


近づけば遠いと、
わかってしまう月のような
あなたの言葉を思い出す

でもね、

三日月が闇に灯り、
夜を温めてくれるように
あなたの心を、抱きしめたいんだよ。




#詩 #歌
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新着
しおん

しおん

お願いがあるの

あのね?
ギュッとして
安心したいの

勝手に
いじけてるだけ

あの子は同期だもん
話すことくらいあるょね
頭では分かってるんだよ?
でも、、元カノだから...

お願いがあるの

あのね?
触れさせないで
不安なの

勝手に
ヤキモチ妬いただけ

あの子は同期だもん
ふざけ合うこともあるょね
頭では分かってるんだよ?
でも、、元カノだから...

自信がなくて
すぐ不安になっちゃう
だから いっぱいギュッてして?
不安になる暇がないくらい
いっぱいキスしてょ

#詩
#ポエム
#自作
#月雫のカケラ

自作の詩の星自作の詩の星
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空白零無

空白零無

人はいずれ何処へゆく
赤き血携何処へゆく
廻が定めなら
死は何処へ誘うか

#詩
GRAVITY
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あきみずもぐら

あきみずもぐら

幻日の闇
#詩 #現代詩
現代詩人の星現代詩人の星
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にか

にか








ひろがる

重なる

混ざり合う

揺らぐのは自己

残るのは平穏








#ことばあそび
#詩



写真の星写真の星
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🍡夜鳴鶯

🍡夜鳴鶯

#詩
2025-04-29

打ち寄せて
引き返すように
季節は満ちて
また引いていく
詩歌の星詩歌の星
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やわひろ

やわひろ

ー朝刊ー
夜の背骨を漕ぐように
新聞配達自転車
今は小鳥も黙する一本道

“朝起きたら当たり前のようにポストに入ってる” そのために私も走ってた
百聞が
胸の前で開かれるように

#詩 #読書 #新聞配達 #新聞奨学生 #読売新聞
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しおん

しおん

僕たちこんなにも違うけど
一緒にいてもいいかな?

人間は同じが好きでしょ?
落ち着くんでしょ?

個性を大事にって言うけど
少し人と違うと
変な目で見てきたり
陰口言ったりするでしょう?

大きいや小さいでさえ
差別するでしょう?

僕たちはただ
精一杯生きているだけなのに
見た目は違うけど僕たちは
同じ「花」だから
名前は違うけど
同じ「花」だから

一緒にいてもいいかなぁ?

#擬人化
#詩
#ポエム
#自作
#月雫のカケラ


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a

a



雨の音はとても落ち着く
灰色の雨が洗い流してくれる剥き出しの感情は攪散するのを緩め
静かに制止していく
揺籃の上にかかっているシャンシャン鳴るおもちゃのようだ
そのおもちゃの名前は知らないが

街が雨で埋まっていく
粒の1つ1つはみんなの色々な感情や後悔、罪までも洗い流しているのだろう
コンクリートに雨がぶつかり、軽やかに弾け飛ぶ
道に咲く植物は雨を受け止め、首を揺らす
鳥は頭から滴る水に右往左往している
雨が好きになったのはいつからだろうか
沢山の人の傷や痛みを知ってからな気がする
昔、私は涙が空から降り注いでいると本気で信じていて雨が嫌いだった
そんなはずはないのだけれど

だけど、今日は涙が降っている気がする
降り注ぐ涙の粒は街を埋め尽くし、すべてを洗い流して
ぜんぶまっさらにするのだろう
そうして新しいなにかが生まれるのだろうか
私にはまだ分からない

#詩
GRAVITY
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やわひろ

やわひろ

ーカーネーションのピンクー
母は女性にしか成れず
その母は
電信柱もやらなければならない
樹のよう

子は風に
落ち着くことをしないで
戦(そよ)ぐ葉

海も港も夫に求められるから
母は自然
母は大地

そんなことを想ってただけだけど
今日は港を求めて安まず
食器を洗ったり 洗濯機を回したり

ビチャビチャさせちゃったけど
明日もするつもり
きみの下着の
色と色っぽさの変化を受け止めました

母はハハハ
明るい家庭

Mother's day
いつもありがとうございます
あなたがいてこそ
カーネーションのピンクを

#詩 #読書 #母の日 #カーネーション #感謝
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やわひろ

やわひろ

百の練習
一の披露
一に成れれば
千の賜物

#詩 #言葉 #読書 #練習 #賜物
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にか

にか









燃ゆる山

遙かに揺らめき

朧げに










#ことばあそび
#詩
写真の星写真の星
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ぱる

ぱる

まだ見ぬ君

まだ見ぬ君よ
この空のどこかで
同じ月を見上げているだろうか

言葉もなく
名前も知らず
でも心は確かに
君を知っている気がする

季節がめぐるたび
風が優しく頬を撫でるたび
「そこにいるよ」と
誰かがささやくようだ

出会う日は
きっと静かに訪れる
驚きもなく
けれど胸の奥が温かくなる

まだ見ぬ君へ
どうか元気で
この詩が届くころには
君と笑い合えていますように

#詩
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イエスタデイ・ワンス・モア

カーペンターズ

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しおん

しおん

仲間とはぐれて
一人ぼっち
でも寂しくないよ

だって毎日キミが
会いに来てくれるから


#詩
#ポエム
#自作
#月雫のカケラ
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🍡夜鳴鶯

🍡夜鳴鶯

#詩 お嬢さんの死

運命は残酷だ。
あの強く美しいお嬢さんを
連れていってしまったのだ。

世間は無情だ。
命をつなぐため
心を隠さざるを得ないのだ。

世界は無常だ。
悼む事より勝るものはない。
今日、同僚は欠勤した。

人の皮をかぶって
誰かのための花を
トラックに積んだ。
詩歌の星詩歌の星
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