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コーユー

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気付く力はどう育めばいいのか。気付く力はどう育めばいいのか。

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「気づく」には、2種類あると考えています。何がダメなのか無自覚の場合と自覚ある場合です。

「行動の悪いところに気がつく」は、何がダメかが無自覚です。「これがダメだったのか」という気づきの瞬間にダメということを自覚します。

一方で「打開策に気がつく」は何がダメかが自覚ありです。「こうすれば良かったのか」と気づく前に、何らかのダメな結果を経験しています。そして、「どうすれば良かったのか?」と思っており、何がダメかということを自覚しています。

〈育み方〉
◯ダメが無自覚の気づく
こちらはとにかくフィードバックを受ける。
自分では気づけないので、他者に指摘してもらうしかないと思います。
具体的には、「丁寧に説明しているつもりが、相手を疲弊させている」などは本人は良かれと思ってやっています。

もちろん、他者の指摘は書籍などから知識を吸収する形でもよいです。

◯ダメが自覚ありの気づく
こちらはダメの自覚があるので、適切な自問自答のトレーニングをすることで、ダメの解決率が上がると思います。
答え自体は他者に教えを請う形でもよいので、本人としては、問いをたてる力を磨く必要があるかと思います。
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