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HIIRON
『若きウェルテルの悩み』岩波文庫
十八世前半頃、ヨーロッパにおいて劣勢なドイツで書かれた「心理小説」。約四週間で書かれたとされ、かの有名なナポレオンが陣中携え七回も読んだ愛読書。そして、「お口の恋人ロッテ」の社名の由来となったヒロインが登場し、「ウェルテル効果」でお馴染みである。暗い恋愛小説と思いきや、人間の内面を丁寧に描写しており、人生で辛い時に思い出したくなるような数多くの名言が書かれている。これを書き終えたゲーテ当時の年齢はなんと二十五歳…。人生で辛くなった時に寄り添ってくれる優しい一冊。かつ、生涯を終えるまでに絶対読んでおきたい一冊。どんな本を読んだらいいか分からない、あるいは、この投稿を見たそこの貴方!騙されたと思ってお試しあれッ!😎👍
#読書 #読了 #小説
#GRAVITY読書部 #読書記録

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HIIRON 投稿者
十八世前半頃→十八世紀前半頃!😇
小國(おぐに)
いつか読みたいと思ってました!
たけ
小学生のとき、夏休みの宿題か何かで先生に勧められたのもあって、親に「若きウェルテルの悩み」を買ってもらおうとしたのですが「あんな陰気な本は読むな」と言われて買ってもらえませんでした泣。 頼み込んで代わりに買ってもらったのが、内村鑑三の講演録でした。思い出しました。