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ろびのわーる
2013年/フランス/94分
ジャンル:ヒューマン・ドラマ
監督:フランソワ・オゾン
キャスト:マリーヌ・ヴァクト/ジェラルディン・ペラス/フレデリック・ピエロ/ヨハン・レイセン
【あらすじ】
名門高校に通う17歳のイザベルは夏のバカンスで知り合った青年を相手に初体験を迎える。実生活に戻った彼女はSNSを通じて知り合った不特定多数の男たちと密会を重ねるように……。
【見どころ】
① 17歳の危うさ。
② 心理描写。
③ イザベルの美しさ。
④ 現代社会の闇。
⑤ 母親との関係の変化。
【感想】
普通に観たらフランス映画にありがちなセクシー映画だけど、フランソワ・オゾン監督なのでそんなわけが無い。
これは謎めいた少女の内面を探る極上のミステリー映画なのだ。
冒頭のイザベルは至って普通の少女だったのに、バカンスから帰って来ると人が変わってしまったかよう…原因は間違いなくバカンスでのアレだ。
大して好きでもない彼氏と“初めて”を経験したイザベル。そのときもう1人のイザベルがそれをじっと無表情で見つめていた。
あの瞬間、イザベルの中の大切な何かが分離してしまったのは間違いない。
以下、ネタバレあり。
それ以降イザベルは何事にも冷めた感じになり、不特定多数の男と淡々と行為を繰り返すようになる。その様子はまるで「目標をセンターに入れてスイッチ」のときの碇シンジのようだった。
不特定多数の男の中でジョルジュだけが違っていた。他の男は自分の欲望と快楽のために女を貪っていただけだった。
ジョルジュには大切にしている家族がちゃんといて、それなりに愛情も注いでいた。
そしてイザベルのこともきっと愛していたのだろう。
だから彼の死でイザベルは目が覚めることができた。自分が求めていたものがわかったから。大切なものはいつも失って初めて気づくのだ。
描かれているのは体の関係だけど、内面の動きばかりを追ってしまう。所詮、肉体なんて現実なんて仮想現実でしかない。
求めているのは魂の共鳴。それが感じられなければ生きている意味など無い。
ぜんぜんロマンティックじゃないけど、めちゃくちゃロマンを感じる作品だった。
#映画 #UNEXT #ミステリー
#17歳 #フランソワオゾン

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なんみ
おっきく印刷されたイラスト、とても素敵で。
アナログで描かれたイラストも本当に素敵で。
ポートフォリオも、ああ、こんな素敵なイラストあったなぁ✨て再確認できて。
何回もみてたら「見過ぎ」って言われたけど、それだけ素敵だったんだもの・・・!

おにび
冬みたいになってきた
そんな月曜日

おみく3
#みるラヴィ
#吉田仁人

fujisaki
コメントですごい強めなのがあって
昨日は朝から動悸が…
そういうのってなんで言えるんだろう?
って、不思議に思ったりもしました
色んな人間がいるものだし、
全ての人間に同調出来ないだろうし、
こいつ何言ってるの??ってなっても
主観だしそれでいいと思うのです
問題はそれを声を大にして発言してしまう
ということ
自分が正解だとも思わないし、
あくまでも僕の主観です
日記とはそういうものでしょう?
それを書き込んだ時
相手がどう思うのかという所まで
考えてコメント出来ないのかなあ
とは不思議に思いますよね
さあ火曜日
本日も素敵な1日になりますね、
今日も1日頑張りましょう


𝕾沢

さすら
長袖カットソーに薄手のコートで丁度良い。
1週間くらい走れてなくて体が鈍ってる。。。
チャリ生活、もしかしてガンガンお仕事してたらしんどくて続けられない!?w

あちこ
BERTHOUDはどのような場所ですか?
場所の概要BERTHOUDはフランスのオート=サヴォワ県に位置する小さな町です。美しい自然に囲まれた地域で、特に山岳地帯の景観が魅力的です。
歴史的背景この地域は歴史的に重要な場所で、古代から人々が住んでいました。地元の文化や伝統が色濃く残っており、訪れる人々にとって興味深い体験ができます。
観光スポット
自然公園: 周辺にはハイキングやサイクリングに最適な自然公園があります。
歴史的建物: 古い教会や伝統的な建物が点在しており、散策するのにぴったりです。
地元の食文化地元のレストランでは、フランスの伝統的な料理を楽しむことができます。特に、地元のチーズやワインはおすすめです。
アクセス交通の便も良く、近隣の都市からのアクセスが容易です。公共交通機関を利用することで、気軽に訪れることができます。
BERTHOUDは、自然と歴史が融合した魅力的な場所で、訪れる価値がありますよ。

みみり

霧雨葉
ならゲンガーのいろちオヤブンだね

野村ロ
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