ただ、水行20日で着く大きな都市は大阪まで行ってしまいます。 そこから南に海路を和歌山回リで名古屋へ。これが水行10日。 名古屋から陸路を東に進んでみます。 北の道もありますが、飛騨高山を越えるのであれば、大阪から北上し日本海ルートを進んだ方が楽だからです。 いよいよ邪馬台国が見えてきました。 というか、実は陸路を選んだ時点で見えていたのかもしれません。 卑弥呼はカレンダーの知識を持つ「日見子」であると言われています。 僕は同時に「火見子」と考えます。 人々が畏敬した日本の象徴である活火山。 富士山です。