「邪馬台国はどこですか?」という本をご存知だろうか。いわゆるトンデモ本なのですが、なかなか説得力があって面白い。邪馬台国の場所は魏志倭人伝で記録されているのですが、よくよく読むとこれ、途中から伝聞なんですよね。今の博多から北九州あたりまではしっかり書かれているものの、そこから先は距離も方向も「っぽい」という表現になっています。原文通りだと北九州から船で南600km進むと投馬国、その南に船で300km、陸路を600kmのとこに邪馬台国があるよーと伝えています。海の真ん中を歩いていることになりますね。さらにそれよりも遠い場所にたくさん国があるってんで海に沈んだアトランティスがないと説明できません。つまり、方向も距離も適当だったことが証明されます。では邪馬台国はどこか?僕なりの検証はコメント欄にて。#邪馬台国 #日巫女