病んだ時の僕なりの、まずは落ち着いて、それから立ち直り方です。不安や焼き付いてしまうことがあったら、ただ深呼吸だけではなく、片手だけでいいので、みぞおち、胸の真ん中の少し下辺りをなでながら深呼吸して下さい。「ホッとして胸をなでおろす」といいますよね? 聞いた事ある人は思わずする動作かもしれない、と思っても、何度でも出来るやり方です。立ち直れない時は、重い石が乗っかっているように、自分には重くてのしかかるものや傷があります。重い石なら、重い石なりに端っこから石器のようにカンカン削るようなイメージですが、着実に進むと重い石が乗っかっていても、徐々に軽くな〜れ、軽くな〜れ、とのんびり気長にカンカン削ってしまうと、いっぺんには軽くなりませんが、徐々に軽くなればいいな、と日々思って下さい。何せ今までの自分では、どかせない程重いものですし、簡単になら簡単に出来る自分がいます。それでもかなり重い石のようだといっぺんには無理。ちょっとずつ無理せずカンカン削って、コロコロどかしませんか?例え、イメージでも嫌なものを細かくしてどかします。一日一日軽くなるなら、いつかなくなります。傷の場合、これはイメージだけなく、実際に治るまでに同じようにする、一つ一つの例として思ってみて下さい。例は「風邪薬を飲む」、「すりむいた傷に消毒して薬を塗って絆創膏を貼る」の二つです。どちらも「効き目が効いて欲しい所にする」事です。だからまずは、信頼出来る人以外、或いは誰にも言わなくても、もともと傷がなかったのに、傷ついた、傷ついてしまったなら、あなたが普段リラックスするのがありましたら(今までに絵、イラスト、音楽、食べ物や飲み物、眠る)をやるのは、きっとやってみたかもしれないので、もっと心に効くかなと思うのは木に触れたりは、ありますが、ぬいぐるみでも、枕でも、通勤時の座席で膝に荷物を置いて強く抱くでもいいと思います。抱えられるものは当然、あなたが抱えられるくらい安心出来るから抱えられるもの。抱えられるから、安心して眠れたり出来ます。周りが気になる人もいらっしゃるかもしれません。けれど、まずはあなた自身が立ち直るなら、最優先です。立ち直ってからやれることを、一つもなくて構わないです。立ち直ってから、保つ事が大事です。それも最優先です。急がずゆっくりして下さい。