知性とは何か? そんな問いに大仰な答えは要らない。知性は、誰かに仕えるための首輪ではないし、権威を飾る勲章でもない。知識は器に詰め込むだけの宝でもなく、人間の目的でもない。人は知性を持つからこそ、自分で考え、自分の足で立つことができる。往々にして知性は広めたり誇示するものだと勘違いされるがそれは偏見だ真理を知りたいなら、自分の頭を使えばいい。それ以上も以下もない。
知性ってさ、知識量じゃないよね。頭いいなーと思うのは、ことばの行間を感じとれる人。自分らしくあるのに、押し付けない人。生きざまがかっこいい人。ふつうを、ふつうにできる人。逆に、頭悪いなーと思うのは、根拠のない自信にあふれた人。的外れなのに気づかない人。やたらむずかしい言葉を使ってドヤってる人。たぶん、知性の反対は、浅慮だと思う。そして、浅慮な人に限って、自分は思慮深くて、気遣いもできて、博識だと信じて疑わない。……あ、悪口になっちゃった(笑)私は頭がいい人が、すき。だから私も、ことばの行間を受け取れる人でいたい。ちいさな違和感を、無視しないでいたい。かっこつけずに、でも、考えることをやめないでいたい。知ってることの数より、感じられる深さで生きていたい。知性って、そういう方向にもちゃんと灯るんだと思う。自分がまず、自分で「かっこいい」と思える自分でいたい!知性的でかっこいいでしょ?(笑)