私も昔、不眠と悪夢に悩まされ、やっと眠りについてもほんの1、2時間で目を覚ます、悪夢で起きた直後の動悸が酷かったりなど、寝るということに不安を感じることがありました。今では投薬治療により睡眠障害はかなり落ち着いています。質問者さんも不眠や悪夢が原因かどうかはわかりませんが、人によっては「次の日になるのが怖い」などの理由もあるそうです。どちらにせよ、社会や人間関係、先の見えない未来など、不安やストレスが主な原因ではないかと考えられるので、一度カウンセリングを受けてみてもいいのではないでしょうか。ちなみに最初から「精神科」へ行くのはあまりおすすめしません。医者によっては薬出して終わり、うちはカウンセリングじゃないんで、みたいな人もいらっしゃるので…(私も実際に経験し何度か転院しています)しっかり相談ができる人や場所があれば少しは不安も安らぐと思います。そのうえでまだ不安が大きかったり診察を勧められたら病院へ行きましょう。
寝るのが怖い主な原因は、ストレスや疲労による悪夢の体験、睡眠麻痺(金縛り)への恐怖、または入眠困難を伴う不安障害やうつ病などの精神的疾患です。その他にも、寝室の不適切な環境や、過去の不眠経験からくる「また眠れないのではないか」という不眠恐怖なども、睡眠に対する恐怖感を引き起こす可能性があります。