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国語力養成。 読め!書け!
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ルーフオープン最高すぎた
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THIS IS FOR
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今日の試合は感情が起伏しまくって面白かった...
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著:パトリック・ズュースキント


具体性の塊みたいな本だった。

主人公である初老の男性「ジョナタン」の心情が事細かく描写されてる。
能力は低いが、他者との関係を築かず穏便で何も起こらない日常を「美徳」であり「幸福」と捉えているジョナタン。
半永久的な幸せを掴むために長年住んだアパートの一室をようやく購入し終える。と思った矢先に部屋の前に野生の鳩が現れ、対処しきれず彼の日常が崩れていく...という変な話。

とにかくジョナタンの心情を細かく細かく書かれていて少しダレたが、読み終える頃には頭の中にジョナタンが住み着いてしまう程、輪郭がハッキリとしていた。
言い方が悪いかもしれないが
「面白くない男を深掘りしたらこういう面白さがあるよ」
と教えてくれたような気がする。

ちなみにだが鳩は物語の中でほとんど出てこない。
ジョナタンと鳩が仲良くなったり、鳩が冥界の使者でジョナタンを異世界に連れて行ったりはしない。
ほんとうに何も起こらないがジョナタンにとっては天変地異が起きている。
そういう変な話。
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自身の価値観のみを絶対視する偏狭な人間に、筆を取らせてはいけない。
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ワインドアップ美しいわ
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「あ」「い」「う」「え」「お」と入力すると?「あ」「い」「う」「え」「お」と入力すると?

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あ:ある
い:今
う:上沢
え:絵
お:大谷

日ハムファンです。「う」のことはそっとしておいてください。
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良席、好試合、満足。
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美しき破壊者
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機動戦士ガンダム(小説版)
著:富野由悠季

テレビ版と内容がまるっきり違うことに驚いた。
相違点を上げたらキリがないので割愛するが、内容が非常に好み。
富野節も健在で使用される言葉がタイプである(序盤の読みにくさは置いといて)

また、小説版はニュータイプ(以下:NT)にフォーカスし、序盤から終盤までNTを軸に物語が書かれているとも言える。
NTって、様々な見方や解釈があり非常に抽象的なんだけどもそれが魅力であると思っている。

作中でも書かれているが「NTとは人の光明になり得るかもしれない」という希望の側面に心打たれるし
アムロとララァが同調するシーンを「二つの思惟の流れの融合」とかなり具体的に表現しているのが好き。
それ以外にもNTの含意を様々な言葉で表現しているが、
むしろ小説版でここまで具体的にしておきながら以後の映像作品でこの具体性を展開せず、抽象性を保ったままNTの概念を紡いだ事実に震える。
具体性は陳腐になり得ることが時にはある。そういうことを監督は理解されていたのですか…

NTに偏りすぎてオカルト要素が強いものの、非常に読み応えのある三冊。
個人的にはテレビ版のセイラさんが好きだけど、アムロやシャアを通してより人間的魅了が出ている本作も許容できる。


(簡単に言うと)勘が良く、他者に意思を飛ばす能力があるNTへの憧れは強固にあるけど
一、二秒の瞬間に他者が発した多量の言葉から論理の展開と咀嚼ができるのかというと…難しいよなと現実的に考えてしまう。
ただ、そういう夢があってもいいじゃないの。
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めぐりあい

井上大輔

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AirPods=もやしイヤホン
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Like OOH-AHH

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平均ペースを5分台に戻したい。身体が鈍ってる。
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人間劇場
スピードクイズ【日本食といえば?】にて
ジヒョ「ガリガリクン」「お好み焼き!」のイントネーションに笑う。
ゲームでも負けず嫌いを発揮するオンニ達にも笑うし、隅に追いやられてほんわかしてるツウィが可愛い。
#TWICE
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独学大全/読書猿

初めてこの本を目にした時、その分厚さに驚愕した。
手にしてその重さに軽く絶望した。
だが本を開くとその内容にいくつも希望を感じた。

全てを読むことは出来ていないけども、現時点で最も勉強となった項目がある。
【読み方】だ。
正直言うと今まで、テキストを読む際は馬鹿真面目に頭から尾まで一文字ずつ目で追って黙読していた。
読み方は様々ありそれぞれに固有の名称があるなんて知らなかった。
少し考えればわかるだろうに、考えることさえしていなかった。
御託を並べるのはもうよそう。

それは未知との出会いだった。


読み方は大きく分けて3種類ある。
①速読 ②平読 ③精読
それぞれの読み方を具体的に記したいが、今回は僕が特に感銘を受けた①を紹介する。

①速読
字の如く速く読むこと。全体をパラパラとページをめくる事を『転読』と呼び、誰もが無意識に行なっている読み方。むしろこの行為にすら名称がついているとは驚き。
必要な部分のみ読む『掬読』や、目次から内容を推測し要約を作る『問読』等がある。
時間をダラダラと使ってテキストに目を通す時間も好きだけど、時間は有限であるため制限が必要。
決められた時間内でしっかりと読む際に「どう読むか」をあらかじめに決めることで、テキストに対する意識や目の役割が明確になった。
テキストに対して優先順位を考えるようになったのだ。

地を這うように、または行ったり来たりを繰り返し丁寧に目を動かしていたのが過去。
勿論、その方法はテキストに対し理解度を高めてくれるし、誤解したまま読み進めることは圧倒的に少ない。
しかしそれでは時間をやけに消費してしまう。
テキストを理解した後に「この部分そんなに頑張って読まなくても良かったやん」と拍子抜けすることもしばしば。

だけど掬読や問読を意識することで、俯瞰ができるようになった。
これは僕にとって革命である。
目の前の木ばかりに注目していたら己が立っている場所が森であることには気づかない。
そういうこと。
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TWICEのKilling Voice ループしまくってる。中毒。
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What is Love?

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清宮FRIENDSに癒される土曜日
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知と疑い/寺田寅彦


『疑いは知の基である。よく疑う者はよく知る人である」』

物理学を通し、事象に対しての「知ること 疑うこと」二つの重要性が書かれている随筆。
1つのことを知れば、それを疑う1が付き纏う。だがその事実を把握している限りは盲目的になることは避けられる。

本文の中で
【初めて馬を見た人と、既に馬を知っている人】
の話がある。
初めて馬を見た人は「あの生物は人を食うのか?」と問いかけるが
既に馬を知っている人は「そんなわけない、あれは人が乗ることもできるし、重い荷台を引いて遠くまで行くための生物だ」と問いに対して笑う。
しかし、疑わず「馬を知ったふり」をしている限り、見えていない馬の具体的な要素を知ることは出来ない。
馬を知らないと思う人は、馬に対して驚き、怪しみ、疑う。
疑い、知り、疑って、知る。
その連続が「馬」を本当に知ることへと導く。

僕らはどうしても答えが欲しいし、気が散って他のものも見なきゃならないから道半ばで回答を断定せざるを得ない。
知り、疑うことの重要性は、果てしない道が続いていることを示唆している。想像するだけで頭が痛い。

有名なニュートンの「りんごと万有引力」
りんごが落ちたことを疑ったが故に法則へと繋がったわけだが、この発見のためには非凡な準備素養があって成り立っていると書かれている。
探求心には探究心が必要。そして一つ一つを疑うことが大事であると。

僕は新天地を目指す者ではないし、事象の深さを考えるだけで頭は痛いけど、実体験をもってこれは「事実なんだろうな」と理解できる。
自身が疑うことなく信じていたモノを疑い捨てた時に道が開けたことは何度もある。
人の信じる力は限りなく強いけど、盲信は悪戯に自身の手脚を縛り身動きができなくなるだけだから、怖いけども「疑う」ことはとても大事なんだと改めて気づいた。

以後も新しい本を読み、その都度理解して自分の中で答えを出すだろうけど
それは「その時の解」であり普遍的な絶対ではないことを心がけよう。

つくづく果てしない。マジで。

#読了 #評論 #随筆
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映画鑑賞は一人が好き?それとも誰かと一緒がいい?映画鑑賞は一人が好き?それとも誰かと一緒がいい?
解像度が高い人なら凄く楽しいけど、そうでなければ一人鑑賞が好き。
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#初投稿
読了した本・読んでいる最中の本、文章等の要約。
簡単なものから難しい評論、現代文、現代文問題の内容を要約して話したい!
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