
Shin
世間話から真面目な話題まで、色々なお喋りが好きです。英語か将棋のルームをよく開きます。
趣味:読書•英語•将棋•料理•ヨガ
興味関心: 哲学•宗教•言語•科学•文化, etc.
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Shin
I never needed anybody’s help in any way
But now these days are gone I’m not self-assured
Help me get my feet on the ground
Won’t you please, please, help me?
Help!—The Beatles

Shin
* 将棋ウォーズ10分、3分、10秒のルールで全て四段。え、スプリント?知らない子ですね…
Q.四段って強いんですか?
A.まあ、強いほうだと思います。
Q.じゃあ、王手飛車取りなんて食らいませんよね?
A.食らいます。
Q.角の利きをうっかりすることなんてありませんよね?
A.角の利きなんて見えません。
Q.さすがに一手詰めを逃したりしませんよね?
A.します。

Shin

Shin
人間悪い奴 あの…売れてもらいたないです
態度の悪い奴 売れてもらいたないです
ええ奴に売れてもらいたいです、残ってもらいたいです
お前その場ですんねんこんなん残って最後まで残ってどうすんのん?
顔がない、俺の…うん
お前、俺のこと知らんと思うけどな うん
弟子やったら っぽパンパンやな お前
うん なあ とにカク出ていけ 邪魔なるから
舌打ちスナッ!

Shin

Shin
「これから何年か先に、どんなことが起こるか、予言などできるものではない。だが、そう簡単に平和は来ないと思う。世の中というものは、謙虚になれるような代物ではない。お偉方は、権力の乱用をしないではおれないし、大衆は漸進的改良を期待しつつ、ほどほどの状態に満足することができない。かりに人類を完全なものに仕上げることができるものなら、完全な状態というのもまた考えられよう。けれども、世の中の状況というものは、永遠に、あちらへ揺れ、こちらへ揺れ動き、一方が幸せに暮らしているのに、他方は苦しむだろうし、利己主義と嫉みとは、悪霊のようにいつまでも人々をもてあそぶだろうし、党派の争いも、はてしなくつづくだろう。
いちばん合理的なのは、つねに各人が、自分のもって生まれた仕事、習い覚えた仕事にいそしみ、他人が自分のつとめを果すのを妨害しないということだ。靴屋は靴型の前にいつもいればよいし、農夫は、鋤を押していればよいし、君主は国を治める術を知ればよいのだ。というのは、政治というのもまた、学ばなければならない職業の一つであり、それを理解しないような者が、さし出がましいことをしてはいけないのだ。」
『ゲーテとの対話(上)』山下肇訳 岩波文庫pp.134-135

Shin
原文:
A man who has once perceived, however temporarily and however briefly, what makes greatness of soul, can no longer be happy if he allows himself to be petty, self-seeking, troubled by trivial misfortunes, dreading what fate may have in store for him. The man capable of greatness of soul will open wide the windows of his mind, letting the winds blow freely upon it from every portion of the universe. He will see himself and life and the world as truly as our human limitations will permit; realising the brevity and minuteness of human life, he will realise also that in individual minds is concentrated whatever of value the known universe contains. And he will see that the man whose mind mirrors the world becomes in a sense as great as the world. In emancipation from the fears that beset the slave of circumstance he will experience a profound joy, and through all the vicissitudes of his outward life he will remain in the depths of his being a happy man.

Shin
今日はチ。ー地球の運動についてーを観た。
本当に素晴らしい作品だ。
原作者とアニメ制作会社には感謝をしなければ。
作品全体を通して人類が積み重ねてきた苦悩や知に対する畏敬の念に溢れている。
「生まれのよい健康な子どもは多くのものを具えています。自然はすべての人に、一生の間必要とするものを全部与えました。これを発展させるのがわれわれの義務です。往々にしてそれはひとりで一そうよく発展します。しかし、ただ一つだれも持って生まれて来ないものがあります。しかも、それこそ人間があらゆる方面にかけて人間であるためには、最も大切なものです。それを見つけることができたら、言ってごらんなさい。」ヴィルヘルムは暫く考えてから頭を振った。彼らは適当な間をおいてから叫んだ。「畏敬です!」ヴィルヘルムはあっけにとられた。――「畏敬です!」と繰り返し言われた。「これはすべての人に欠けています。多分あなた御自身にも。」
『ヴィルヘルム・マイスターの遍歴時代』第二巻一章

Shin

Shin
知りたいことがいっぱい。

Shin
哲学、倫理、宗教、文化、政治というそれぞれ難解な分野の重要な人物や概念を的確に紹介している。高校生だけでなく大人にもオススメ。いや、むしろ大人こそが読むべきだろう。

Shin
①東洋思想を学ぶ
②ロックンロールを聴く
この二つをキメよう。
①の効能:勝ち組になるための思想ばかりが溢れ、成功しなきゃいけないんだと過酷な競争に晒される世の中を相対的に観ることができる。人生は競争じゃないし人と比べる必要がないこと。単純かもしれないが、大事なことを思い出させてくれる。
②の効能:あなたの悩みや不満を代わりにぶち撒けてくれる、しかもすげぇカッコよく。心のモヤモヤが晴れてゆく。
注意事項:上記の二つは激薬になる可能性があるので、現状が幸せな人はあまり摂取しないように。用法容量を守り、正しい距離感で付き合いましょう。

Shin
井筒俊彦の『意識と本質』はやはりいつか必ず読まねばならないものだ。
YouTubeの解説動画でざっと概観したが、氏は東洋哲学の構造を卓越な知見によって整理•分類していた。これによって、東洋哲学が目指しているもの、またその問題意識をさらに概念的に理解できそうだ。東洋哲学の共通の方向性はおそらく次のようになる。
感覚器官によって把握される対象(=現象)の実体性を否定し後に圧倒的な真実が顕れてくる、それこそが実在である、と。
この前提に立つとき、現象を俗とし、実在を聖とする、という宗教観あるいは哲学が生まれてくる。
私見では、日本の思想の中に現象を俗なるものとして否定し、実在という聖なるものと合一しようというこの方向性があまり無いように思う。これが多くの日本人が宗教を理解するのに難儀している原因ではなかろうか。
神秘家、仙人、聖者、仏と呼ばれる者たちはその実在を直観した者であり、彼らはその実在を神、道、根元、悟り、ブラフマン、真如と様々に呼称してきた。だが、①その実在に対して実在性を与えるのか、②それすらも非実在と言うのか、という違いにより個々の伝統における有と無、実在と非実在、普遍と個物、絶対者と被限定者などの定義と強調の仕方が異なってくる。多くの哲学や宗教は①のタイプであり、仏教は②のタイプである。

Shin
『ラッセル幸福論』第7章 罪の意識 より
原文:
But even when a man has offended against his own rational code, I doubt whether a sense of sin is the best method of arriving at a better way of life. There is in the sense of sin something abject, something lacking in self-respect. No good was ever done to anyone by the loss of self-respect.

Shin
It will be all right
Step out tonight
Step out/ Oasis

Shin
以前、読書の星に参加する時、テストを受けた。その多くが有名な小説家に関する内容だった。最初は落ちて、何度か挑んでパスした。一言だけ言わせてほしい。読書は必ずしも小説を読むことを意味するのではないと思う。本は読むのよ、結構。でも小説はからっきし。村上春樹や東野圭吾の作品のことなんて僕は知らないし、読んだことも無い。まあ、あんなにも有名な彼らの作品を読んでない僕が悪いのだろうけど😌

Shin
ラッセル卿、最後の質問です。
もしこの映像が我々の子孫に見られるとしたら—死海文書が数千年の時を超えて発見されたように—貴方が人生で学んだことそして学んだ教訓について彼らに伝えるべきことは何でしょうか?
私は二つの事柄について述べたいと思います、一つは知的なこと、もう一つは道徳的なことです。知的なことに関して彼らに言いたいことは次のものです。貴方が何かを研究している時、あるいは哲学について考察している時、何が事実であり事実から導き出される真理とは何かということのみを自身に問いかけなさい。
決して自分が信じたいものやそれが信じられた場合の社会的効果の如何によって自分が流されてはいけません。ただ単に事実とは何かということのみを見なさい。知的なことについて言いたいことは以上です。
道徳的なことに関して彼らに私が言いたいことは単純です。「愛は賢明であり、憎しみは愚か」だということです。ますます緊密になっているこの世界において、我々は互いに忍耐し、誰かが不愉快な事を言うという事実に耐えねばなりません。我々はそのようにすることでしか共に生きてゆけないのです—共に息絶えるのではなく、共に生きることを望むのであれば—。我々はそのような慈愛と忍耐を学ばねばなりません。これは人類がこの星で続いてゆくために非常に重要なことです。(拙訳)
バートランド•ラッセル (FACE TO FACE,1959)

Shin
悩みの原因になっている事柄がいかにつまらないかを悟ることで、ずいぶんたくさんの心配ごとを減らすことができる。ひところ、私はかなり何度も講演をしたものだ。最初は、どこの聴衆もひどくこわかった。そして、あがっているため、なんともまずいしやべり方しかできなかった。私は、この厳しい試練をひどく恐れたので、いつも購講演をする前に足の一本も折れてくれればいい、と思ったほどだった。そして、講演が終わるど、神経の緊張でくたくたに疲れはてていた。だんだん私は、上手にしゃべろうと下手にしゃべろうと、どうってことはない、どのみち宇宙に大きな変化はない、と感じるように自分に教えこんだ。しゃべり方が上手でも下手でも気にしなければしないほど、ますます下手にしゃべることが少なくなるのに気がついた。そして、徐々に神経の緊張が少なくなって、ほとんど消滅するくらいまでになった。たくさんの神経の疲れも、こういうやり方で処理することができる。私たちのすることは、私たちが当然考えているほど重要なものではない。成功も失敗も、結局、あまり大したことではない。大きな悲しみだって乗り越えることができる。これで一生涯、幸福に終止符を打つにちがいないと思われるような悩みごとも、時がたつにつれて薄らいで、ついには、その痛切さを思い出すことさえほとんどできなくなる。しかし、こうした自己中心的な考えのほかにもおのれの自我など決して世界の大きな部分ではない、という事実がある。自己を超越するものに思考と希望を集中できる人は、人生の普通の悩みごとの中に、こちこちのエゴイストには望むべくもない、ある種の安らぎを見いだすことができるのである。
バートランド•ラッセル 『幸福論』

Shin
とりあえず積読本を消化せねば。近所にこれらに詳しくて優しく教えてくれる人がいてくれたら良いのだけど。

Shin
【自己紹介】
❖名前❖
Shin
❖趣味❖
アニメ、ゲーム、おしゃべり、読書、料理、文学、洋楽、ロック、ジョギング、ヨガ
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