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Shin
今日はチ。ー地球の運動についてーを観た。
本当に素晴らしい作品だ。
原作者とアニメ制作会社には感謝をしなければ。
作品全体を通して人類が積み重ねてきた苦悩や知に対する畏敬の念に溢れている。
「生まれのよい健康な子どもは多くのものを具えています。自然はすべての人に、一生の間必要とするものを全部与えました。これを発展させるのがわれわれの義務です。往々にしてそれはひとりで一そうよく発展します。しかし、ただ一つだれも持って生まれて来ないものがあります。しかも、それこそ人間があらゆる方面にかけて人間であるためには、最も大切なものです。それを見つけることができたら、言ってごらんなさい。」ヴィルヘルムは暫く考えてから頭を振った。彼らは適当な間をおいてから叫んだ。「畏敬です!」ヴィルヘルムはあっけにとられた。――「畏敬です!」と繰り返し言われた。「これはすべての人に欠けています。多分あなた御自身にも。」
『ヴィルヘルム・マイスターの遍歴時代』第二巻一章
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・大幡しえりどこ行っちゃった、、、?
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ヨソモノ
アニメは観てないけど、漫画は読んだなあ。 学問、信心、事実、そういった分水嶺の起点がいくつもあったこと、どの時代でも排他主義的な圧力から残酷さが見えるってのは、どんな作品や歴史でも衝撃がある。 そして、中立、無難で回避をとる自分が情けなくなるなあ。