
余白
夜は苦。
言ってもどうにもならないけど、内に溜めきれなくなったモヤモヤを吐き出したいときに現れます。
雑談は好きですが会ったり通話したりは出来ないです。マイペースです。
猫
登山
野球
ロック

余白
放課後の静かな夕方の教室に私だけひとりぽつんと取り残されているような感覚。
私だけの静かで安全な暮らしを守るためなら、家の外で何かに擬態することも難しくない。
他者に興味がある人間のフリをしているという事実が、私の正体をはっきりと示している。
それに本物を目の前にすると偽物の私の安臭さが恥ずかしくて仕方なくなる。
いままで擬態で何とかやってこれてしまった。
私の命には使命や野望なんて備わってなくて、寿命尽きるまでの時間潰しだけしているという考えに至ったのは、自分らしさを獲得しそこねた結果だったのだろうか。
ある日突然天啓を得られたりして。そんな作り話みたいな展開は期待しないと言ったら嘘になるけど、私が存在しているという安心感が慢性的に足りていない。
繰り返し出てくる、他者と深く関わりたく無いが評価はされたいという願望。困り物だ。

余白
子供を大人の承認欲求を満たす道具にする
子供の話を聞かない大人は
未来で誰からも話を聞いてもらえなくなったけど
理由がわからないんだって。
言うことを聞くようにしろ!って怒鳴ってた

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このビールの味は半年ぶりだ
私が私にがっかりしていないときに感じる味

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その由来は、子供の頃に周りの大人から言われた言葉。「出来た」に対して「大したことない」「良い気になるな」「完璧でない、間違ってる」などと返されるばかりだったから「自分のことが好きという気持ちや、自信、自己満足は恥ずかしいこと」とインプットされ、謙虚になれず卑屈になってしまった。(学校の先生もこういうタイプばっかりだったから、頭ごなしに否定されてて可哀想な子も見たことあるんだけど、同学年の人たちみんなどうやって生き抜いてるんだろう)
ふと日常の風景をカメラで切り取って印刷してみたり、過去の自分の写真を見つけて観察してみると、不思議なことに印象は悪くないのだ!
ずっと自己嫌悪し続けているのに、過去の私の方が少しだけ楽しそうに見える。確かあの頃は仕事を始めたてで全てに慣れなくて、デブでブスだから他人に不快感を与えないように清潔感だけは…と気にして毎月のように美容や服に課金していたはず。その時はその時なりに答えが見えなくて苦しんでいたけど、未来の私から見たら充分良くやってるじゃん。
私そのものと私の触れたものが劣っていたのではなく、私の物の見方には、見たままの情報の他に考え方の癖が入りこんでしまいやすいのかもしれない。
最近夜にタスクを入れないようにしている。
私はあれこれ考えない方が、却って休みやすいタイプみたいだ。って当たり前か。
もし他人が夜の時間の使い方について愚痴をこぼしたら、逆に休むだけにしたら?ってすぐ思いつくのに、自分に対して実行するのが後回しになっていた。
かの有名なスポーツ選手は、実は昨日の記憶も覚えてないのだとか。忘れる能力、考えない能力。
記憶力、洞察力を仕事で活かしてきた私にとっては相対する能力。それが、今は喉から手が出るほど欲しい!例えるなら、TPOによって記憶保存してるハードディスクをすぐに取り替えていくイメージ。これに近づこうとすれば、何か変化があると信じたい。
中身が見えるくらいスマホの画面が割れて、早く買い替えたいよ〜と思う夢を見て今朝何とも言えない気分だった。お昼に横断歩道を渡ろうとしてつまづいて盛大に転んだ。幸いごくごく軽い擦過傷で済んだけれど、精神的にダメージを負った。こんなふうにいつも身体は丈夫なんだよな。見えないメンタルがやられてケアも無くて。
ただ今日の私はというとその帰り道でお気に入りの菓子パンをゲットし、患部をケアしながら頬張るという脅威のリカバリー力。
昔の傷だらけだったわたしたちがなんとか守ってきた今の私には、私のまま私を生かしていく覚悟みたいなものが根付いてきたのかもしれない。

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数ヶ月前にジェルネイルをオフした部分の乾燥が目立ちすぎて悩んでいた。ふと思いつき、表面の乾燥して白く目立つ部分をやすりで削ってみたら、却って見た目が良くなった。
SNSで知った、ハードナーにマットトップコートを重ねて控えめに整える組み合わせが最近の気分に合っている。
私は整えらえた爪が、もしくは爪を整える時間が好きなんだと思う。
②相手の人格に興味が無い人の存在
最近会った友人のなかに、自分の話ばかりして、私の言葉を遮ってまで話し続けたことに驚いてしまった。
久しぶりのこの衝撃の余韻の中SNSで、某有名漫画家の両親が“子供の人格に興味が無い人”と評されている投稿を見かける。子供がどんな反応を示そうが、自分の所有物という枠でしか子供を見ることが出来ず、子供は己とは別人格を持つ他人だということを理解していない親。私の家庭環境のモヤモヤのひとつが客観的に言語化されており更に衝撃を受ける。
私の育った田舎の男は、女の人は従順で男の意見を受け入れて当然だとマジで考えてる。自分軸と自分の言葉を持った女性がいたなら、わがまま女と罵って煙たがる。マジで。
よって、女の子供には人格や自我は無いと考えてもごく自然なわけで。私が親や大人に話を聞いてもらえない、会話を試みても意味がないと深く傷ついた体験に説明がつきそうになったことで何故だか心のモヤモヤが少しスッキリとした。
話を最近会った友人に戻して。
そんななので私は自分から積極的に話すタイプではないがおしゃべりそのものは好きなので時々人と会う約束もする。
今回友人が私の言葉を遮り不要と決めつけた裏に、私には人格が無くて何をしても良い存在だという思考があったのだろうか。私に人格が無いと思わせたなら、そう思わせた原因は私の方にあったのだろうか。例えばそれを知ることができる機会があったとして、私は理解出来るのだろうか。
もし私が巨大アカウントの持ち主だったとすれば「そういうとこやぞ」なんて過去の投稿の引用リプライがつくに違いないくらい自分本位な考え事。今回の友人とのことは、お互いに関係を続けていく雰囲気作りに失敗した日ということで一旦考えるのをやめる。
③寝つきの悪さについて
夕食を取ったかどうかが関係しているのではという仮説を立てて、どんな日も夕食をしっかり、特に炭水化物と暖かい汁物は必ず食べることにした。身体の温まり方や自然な眠気に関係していそうな気配を早くも感じている。

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どう生きようとしたってまとわりついてきて
視界遮ってきて結局ふりだしに戻ることになる、
みたいな。

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私は結局他人からの評価が伴って欲しいらしい
誰かから評価してもらえないと、私っているのかいないのかわかんなくなっちゃう。
存在そのものを肯定されたことがなくて。
ただ居てもいいって許されたことがなくて。
いると怒鳴られる、干渉される。
自分で決める権利がなかった。
日々の小さいことの積み重ね。
自分の居場所を守るために今の私は
干渉してくる人や無作法な人を排除してる。
警戒心強い方なのかもしれない。
もはやうっすら他の人間が苦手。
私っていつか、他人から認められる何かになれるんだろうか。自信を持って、人の輪の中にいられる日が来るんだろうか。私はいつ私になれるんだろう、なんて大真面目に悩んでいる。

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(寝つきが悪いだけで夜明け前に寝落ち出来る)
今までは、疎外感があった。周囲の人たちにとって私はいてもいなくても同じで、私には意思も言葉もなくて、ただ周囲に流されていくような状態。
最近数回見たのは、他者と意思疎通出来ていて、信頼関係、安心感が伝わってくる雰囲気の夢。目覚めてからも、私は大丈夫だって自然と自信が湧いてくる状態まで上げてくれる。
何事にも理由や背景を考える癖があって、
セルフイメージが変化したのかしら、
それとも実は参りそうになってたメンタルを支えようと自己防衛機能が働いたのかしら、などと。
答えはわかんないけれど、
これからは前者のような夢はなるべく見たくないよ。

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スマホ置いて寝ろって話だけど
目も頭も冴えちゃって
なんなら頭の中が最近ごちゃごちゃして落ち着かなくて、頭の中デトックスしてスッキリしたい。

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むしろ奪われそうになるもんな。
何か私と交渉したいときとか、邪魔したいときに引き合いに出されるネタを提供しちゃいたくない。
だから何にもこだわってませんって顔してやりすごす。

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やはり今日も眠れなくて、
なんだかお腹が空いていて
カップラーメンを食べることにした。
ついにやってしまった!!!
だけどさ私しか知らないことだし
なんならとても美味しいし!
何だろうこの妙な開放感は。
私の人生にこんな夜もあっていい。

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思い返せば家族って私の話は聞いてくれなくて、
勉強や運動どれだけ頑張っても無関心で、
家族の前で先生が褒めてくれたときも謙遜通り越してけなしてきて、
私のがんばりや成果って全然大したことないんだ…って自己評価低くなる原因になった。
子供連れてる自分を見て欲しいっていう承認欲求みたいなのに家族自身が気付いてなかった。
その程度の知能レベルの家族からの評価なんて、もういらない。外にはもっと尊敬できる人がたくさんいるってわかったので。

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運動後はとてもスッキリ。
軽く動いた方がむしろ疲労回復になるんだなぁ運動してよかったなぁ。
しかし肝心の寝つきの悪さにはさほど影響せず。
少し目が冴えているまである。

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身体と心と魂がなにひとつ噛み合ってないような感じ。

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そこから飛び出してひとり暮らした町やそこで新たに出会った人達の方が私に優しいのは確か。

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何でもない普段のお喋りの場面で、私がふと自分に向けて口にした言葉に「今のは何人かグサっときたんじゃない?笑」とツッコミが入った。
そこで自覚し、笑って流して貰えて良かった…とヒヤッとした。
特に仕事のときなんか、怠惰や油断が原因で失敗することが嫌で、心の中で厳しい言葉を自分自身にかけていた。…それは、小中高と部活動で厳しい言葉で叱責(普通に暴力もあったし令和の今びゃありえないレベルのやつ)された経験がかなり関わってるんじゃないかとも思うけどこれはまた別の話…。
何でもそうだけど解釈一致する方が珍しい。特に厳しく聞こえてしまう言葉や根性論みたいなやつは特に感じ方が違うと思う。
ヒヤリとして考えたのは、こういう自分を追い詰めて結果を出そうとするやり方や考え方を変えてみよう、という事。ロールモデルは実はたくさんいたり。とにかく何かひとつでも自分のものに。

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リラックスしてるときにこういった負の感情やトラウマが表出するのには意味がある、と見聞きしたことがある。
反面、私ってリラックスさせて貰えないの?一生このまま?と不満も覚える。集中力が無くてリラックスが下手くそなだけでは?という自分を責める言葉も連鎖して出てくる。
ただ、まあ、過去の怒りに支配されそうになっていることに気付けて、今現在の自分自身に意識を戻せたことは良かった。過去の出来事や負の感情を消化しようと頑張らなくても良いことを再確認して、チョコ一粒食べてリラックスをまた始めてみるとする。

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もっとハッキリ表すと「連絡来ることがウザい」
返事がめんどくさい。
それと最近寝つきが悪い。

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食べ尽くすまで満足できないの
悪魔みたいな癖だなって思う

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付き合おうとしなくてもいいのかもしれないけど、不安の振り払い方を知らない。

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水滴で溺れていたのを見つけて、排水溝へシャワーで流してしまえば良いものをその時はなぜか可哀想に思えてならなかった。掃除用のブラシですくって救出し換気窓を開けて近くに置いてやった。早くお逃げなさいな〜って。
さっき見たらまだいた。雨風しのげて巣作りは捗るかもしれないけれど、いくら立派な巣があったって肝心の食料はここにはやって来ないのよ。明日の朝もいたらもういよいよ直接外に運び出すことにする。丁度雨も降らない予報だし。
こうして狭い風呂場においては上位の存在である人間がより弱い立場の蜘蛛の運命を左右できる力を持つ。
風呂場では上位だった私の存在も、外にいる誰かさんにとってはいとも容易く操作できるモノであることも知ってる。
小さな蜘蛛と自分を重ねて情けをかけてるつもりはない。ただ、自分より弱い存在をやっつけちゃったらさ、自分が1番弱くなっちゃう可能性がある。もし誰かさんがうしろから数えたとき、自分が1番最初に呼ばれちゃうかもしれない。そんなことがふいに頭をよぎって、臆病な自分に戻っただけ。

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忙しい時や遊ぶ日は頭も体もがんがん動く感覚があるんだけど、反対に、約束が無くて自分のペースで過ごしていい日ってエンジン入らなくてなんかぼんやりすることも多くて😑
血圧を上げたり、アドレナリンを出したりするって難しい。損な体質だ。

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いつまでもこの空間に居たいとすら思う。
でもそろそろお別れが近づいてる。
寂しい、と思って別れるくらいがむしろ丁度良かったりして。
私も新しい居場所を見つけなきゃいけない。

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これでも数年前の自分は、人といると疲れるから1人で過ごしたいって思ってたしそうしてた。
昔の自分からしたら信じられない変化。
誰かと一緒にいると安心するし楽しいけど、1人行動も気楽で良い。
年をとった、ってことかなぁ。

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大人になったら気がついた。
ハズレ家族の問題に親切に首を突っ込んでくれる人なんていない!!!(私だってそうだし)

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自分なりのやる気を出す方法と思えばそうなんだけど、ハッキリしてて何かの病気じゃないか怖くなる。

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精神的に、
大人になるまでずっと、母親が地域のコミュニティとか家族からも雑に扱われるのを見てたらさ、女は自我や意見を持っちゃいけないんじゃないかとか、美人じゃない人や太っている人は周りからバカにされて当然で話を聴いて貰う価値もない、とか嫌な仮説が次々と立てられて、それが自分にも当てはまってるんだろうな、って思考回路が小学生の頃にはもう出来上がってたから。
自分について考えを深めることってナルシストで恥ずかしいことなんだって考えが頭にこびりついてる。こういう田舎から植え付けられた思考回路があるってこと自体とても苦しい。

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喋りすぎても疲れるし。

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でも、奈落の底にいると思ったら、いつのまにか遠くへ歩いていたみたいだ。
私の感性と経験は誰にも奪われていないことに気が付いた。あとはそこに知識を乗せるだけで、天国にいた頃の何者でもなかった自分とは違う人間に成れる。あと少しなんだけどな。

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これも昔のトラウマのせいだと思ってる。
楽しかったって感情に対して、家族から興味無さそうにしたり、否定的なリアクションされたり。なぜか第二次世界大戦中の庶民の暮らしを引き合いに出されて怒られたこともある。これはお粗末な反応すぎて笑えるけど。
周囲の人を信用してない訳じゃないけどさ、安心出来る相手ってわかってからじゃないと自己開示出来ないわ。

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甘いもの食べたい!って欲を抑えつけず応えてあげたことでスッキリしたのかな。

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田舎だったし、女親族からの「自分より不幸でいろ」の圧と男親族からの「俺たちの様々な欲を満たしてくれ」の圧は特に強くてちびっこの私は本当に滅入ってた。
頼りになる大人や私の体や気持ち守ってくれる大人が近くにいてくれたら、なぁ。どんなに安らげただろう。
