大切な人を大切にしたいから自己犠牲をしてでも相手を大切にする。一見すると尊い行動のように見えるけど、これは自分自身にとってはのちのち問題が起きる行動と言える。それはどうしてかと言うと耐えられる間は良いけれど、耐えられなくなった時に、優しさで出したつもりの思いが怒りや悲しみに必ず変わるから。しかも、耐えてるから相手からは気づいてもらえず感謝も労いもない。だから、本当に大切な人を大切にしたいと思った時は、大切な人を大切に出来る自分である為に自分を常に最優先で大切にする。これが自分が与える優しさが優しさのままで与えられるひとつの方法でもある。
今ひとつ突き抜けられないと悩んでいる経営者と話をしていて多く出てくるパターンの一つとしては自分の親を超えてはいけないと言う思い込みがあったと言うもの。これは不思議なもので、親より成功したら親に申し訳ないとか、親より幸せになったら親がかわいそうと言うような思いが罪悪感となり、自分自身の成功や幸せを引っ張る事がある。そして、ここを手放すと一気にしがらみがとれて跳ねる人も多くいる。
経営者と話をしてると聞くのが、もう一人自分がいれば。これは現状を見れば確かにそうかもしれない。だけど、ここは広い目で見れば克服すべき問題でもある。「頼むのが苦手」「従業員を育てるのが苦手」「従業員が育つのを待てない」こう言った思いがあれば、ほぼ確実と言って良いくらい、ずっともう一人自分がいればと言う出来事が起き続ける。これも耐えれるうちはいいけど限界が来たらそれこそ経営が傾いてしまう。だからこそ、多少リスクと感じても、自分が耐えられなくなる未来を予想して移行していく事も大切な一つ。
経営者の人と話をする時にウサギと亀の話をする事があるけれど、うさぎとカメのどちらも途中で寝なかった場合、どちらが勝つと思いますか?と言う話をしたら多くの人はウサギと答えます。もちろんウサギで正解なんですが、カメでも正解なんですよね。これはどういう事かと言うと、ウサギと亀の試合は元々がウサギが有利な場所でのレース場。でも、このレース場が水の中だったら?言うまでもなくカメが勝ちますよね。ウサギと亀の勝ち負けは能力の優劣じゃなく、自分が勝てる場所で勝負をしてるか?と言う事が何より大きいんですよね。能力がないんじゃなく、能力を活かせる場所を選んでなかった。ここに気づいて活かせる場所に移動したら一気に飛躍する事もよくある話で。ただ、それだけの事も多いんですよね。
好きな人と仲良くなるために大切な事は清潔感とか身だしなみとか話し方とかトークの内容とか色々あるけれど何より大切な事は相手の心地よい距離感で関わると言う事。これは自分の心地よい距離感の事じゃなく相手の心地よい距離感と言う事。ここを間違えて踏み込み過ぎれば、不快に思われた時点でストーカー扱いになるかもしれない。逆に遠すぎると関係を構築する事もなく終わるかもしれない。このどちらでもない相手の心地よい距離感。そこに居続ける事が出来たら必ずと言っても良いくらい関係は深まる。だから、まずは相手の心地よい距離感で自分はいるのかどうか?そこに目を向けてみると面白いと思う😊
経営者になる事って難しいと思われがちだけど、経営者になるのは意外とカンタン。ただ、それより大切な事が継続出来るかどうか?ここが何より大切。経営者になって終わりじゃない。そこから続けていくわけでどうやって維持していくかを考える事も大切。そして、大切な事が従業員マインドとかじゃなく経営者マインドにアップデートする事。ここは野球選手がサッカー選手になるくらいルールから何から変わってくるからアップデートは必要。こういうのを無視して進んでいくと早々に経営者として心が折れる。
僕の親戚のおじさんは年商数百億円と稼ぐ会社の社長だった。側から見ててもめちゃくちゃ頭が切れた。そしてそこにみんながついていく形になってたから実質ワンマン経営だった。でも、順調に進んでた事業が一気に傾く問題が起きた時は凄かった。おじさんは一人で抱えるしかなくなって、周りに助力を求めるどころか手助け出来る人が一人もいなくて自身が崩れるかと思うほど苦しんだと言ってた。そこから、おじさんはポツポツ周りにも話をするようになっていってたけど自分だけで抱え込む辛さってあると思ったし、だからこそ近くに心を許せる相手がいる事やカウンセラーなど話を聞いてくれる存在は大切だと思った。
経営者として大切な事は一人で全てを抱え込まない事。一昔前のワンマン経営を目指してるのなら良いけれど今は仕事の形も変わってるし、何より一人で抱え込みすぎると潰れてしまう。だから、信頼のおける相手やカウンセラーなど話し相手を作る事はとても大切なこと。
経営者として生きてると常に順風満帆じゃなくて一気に落ちる時もある。そんな時な大切な事が最低最悪の状態をあえて想像してみる事。もう何もかもうまくいかなくなってボロボロになって立ち直れないくらいボロボロにされて。それでも生きるしか選択肢を与えられなくて、ボコボコにされて。みたいな想像をしてるとなめるなよ。このやろー!みたいになって最悪な自体が来たところでやってやるって気持ちが上がってくるしそこまで最悪の状態はまず来ないから結局乗り越えられるやないかい!ってなる。これはポジティブを使うと言うより、あえてネガティブにどっぷり浸かって反転させてポジティブに上がる方法。
経営者やフリーランスから聞く悩みの一つが友達価格。いわゆる友達だから値下げしろと言うもの。でも、これって本当に友達ならこの行為自体がおかしいですよね。そこに先に相手の利を持っていった上での値下げならまだしもただの値下げなら相手を圧迫するだけになる。しかも友達だから断りにくい。これは完全におかしいです。本当に友達なら、友達価格として応援の気持ちも込めて多めに払っても当たり前だと感じています。なので、友達価格と言われた時ほど、カンタンに折れるのではなく、この考え方を頭に入れていたら、一方的な値下げが友達価格じゃない事を理解して、別の立ち回りが出来るようになっていきます。
責任感の強い頑張りすぎる経営者でよくある悩みは何でも全て自分が誰よりも出来るようにならなきゃと思ってやってる事。でも、それをすると従業員などを見下すきっかけになったりと人間関係のトラブルが生みやすい。これは、本来なら会社でバンドを組んで売り出したいのに、経営者一人で、ギターもベースも弾いて、ドラムも叩いて、ピアノも弾いて、歌ってるようなもの。こうやると、誰も参加出来なくなる。経営者とはこういう事じゃなく、得意な事ややりたい事をして、それ以外の事を従業員に任せる。そうする事によって自分のやりたい事や得意な事に対する見識やスキルも伸びて活躍しやすくなる。そして、従業員にも感謝の気持ちで接する事が出来るようになる。
楽な選択を選んだらのちに大きな問題になると言うけれどこれって必ずしも真実ではない。今ある電化製品から便利グッズや移動手段まで。あらゆる楽な選択をしたから生み出されたもの。もし、楽な選択を選ぶ事を良しとしない世界が本当にあったのなら、今も乗り物は存在せず、スマホも存在しない。むしろ、誰一人乗り物を乗る事を良しとしないだろう。だから、片側だけの捉え方で全てを決めつける必要はない。常に両方あるから、その中で自分がどうしたいのか?を見た方がいい。
経営者やフリーランスの相談を受ける事があるけれど、特にフリーランスから聞くのがお客さんになめられてしまうと言うもの。軽く扱われたり強引な値下げや度を超えた手直しなど。これで疲弊してしまうと言う相談だけど、ここでまず大切なのが、それをしたとしても納得出来る金額設定にしているのか?と言うところから話をする。正直な話。度を超えた手直しであっても納得出来る金額なら納得出来る事もある。でも、その度を超えた手直しと納得出来ない金額だから疲弊する。そして、金額を安くした方がいいと安く仕事を受けてると質の悪いお客さんが来るのも当たり前の法則なのでその辺りから見直す話を良くする。後はその人との話の中でクリアにした方が良い事をクリアにする事で劇的に変化する人も多い。
経営者と会話をしててもよく出てくるのが自己肯定感のあげ方。これって多くの人が勘違いしてるんだけど自己肯定感は上げるものじゃないんだよね。自己肯定感のあげ方とかそんな本とかもあるけどあんなのは気休めで関係ない事が書かれてる。本当に大切なのは自己肯定感を下げた理由を見つける事なんだよね。そして、その下げた理由が見つかったらそこで傷ついてる自分が必ずいるから癒してあげる事なんだよね。そして、自分の傷が癒えたら自己肯定感は戻るから勝手に上がるんだよね。ここを自己肯定感のあげ方みたいなものであげたとしても、ここを無視したままだとすぐにまた落ちると言う繰り返しを経験するだけになる。
経営者になって大切なのはお金が稼げる稼げないと自分の存在価値を結びつけない事。ここを結びつけると稼げる時は天狗になるし稼げない時は自分をとことん追い込む。でも、ここで結びつけていないと天狗になる事もないし、自分を責める事もなくなる。ただ、淡々とその時にやる事をやる事が出来るようになる。
前に好きな人と付き合えたと喜んでいた人がいたけど、その人の話を聞いていたら、その人の事は好きだけど、その人と一緒にいると自分を出せなくてしんどいんですと言ってた。いくら好きな人と一緒にいたとしても、好きな人と一緒にいる時の自分を嫌いになるとしたら、好きな人とは合わないと考えるのもひとつ。その人の事が好きでその人と一緒にいる時の自分が好きとなるならそれは最高。
経営者は日々の決断が自分や自分の家族だけじゃなく従業員や従業員の家族にまで影響すると考えての決断もあるけれどどうしても決めきれない決断がある時はこのような決断の仕方もある。それはどの決断を選んだとしても全てを失うとしたらどちらを選ぶ?と言うもの。どちらを選んでもあなたは家族もお金も仕事も何もかも失う。だとしたら、どっちを選ぶ?このどちらを選んでも全てを失うと言う視点で見た時に初めて執着やしがらみなど全てが外れた純粋な選択が出来る。このような選択の選び方もある。
経営者でよくあるのが、稼げないのと自分の価値を結びつける事。稼げない経営者は価値がない。稼げない私は価値がない。こういう構造で判断していくと稼いでいる時の自分は価値があるから調子に乗るし天狗にもなるけど稼いでない時の自分は恥ずかしいから人前にも出れなくなると言う事になる。でも、お金が稼げないのと自分の価値は関係ない。お金が稼げないのは、ただ単に稼げるやり方になってないだけ。だから、その構造に目を向けて改善をすれば良いだけで自分を責めて傷つけてもお金を稼げるようにはならない。
経営者だけじゃなくフリーランスでよくあるのが値下げ問題。値下げをされるから困ると言う話しだけど、これって単純に値下げをしてくる人は値下げを当たり前にしてくる。これはあなたの価値が低いからとか関係ない。そういう人はとにかく安く手に入れる事が目的だから。だから、値下げをしたくないのなら最初にしっかりとしたルールを決めておく事。そうすれば値下げをする人は自然と離れていく。
経営者の悩みでよく聞くのが、自分は上だから下には悩み相談やお願いが出来ずに偉そうにするだけで人間関係がうまくいかないという事。会社の構造上では経営者が上で従業員は下だけど、これはあくまでも構造上の話であって人間の存在としての上下ではない。ここを勘違いするから、経営者としてちゃんとしなきゃと思う人ほど、頼れなかったり、相談出来なかったり、偉そうにしたりする。だから、全てを一緒くたにせずに分ける事でその人の良さや素晴らしさを見れるようになる。
経営者って意外とスピリチュアル系な人多い。この場合のスピリチュアルとは霊感があるとかそういう意味ではなく自分の精神性をより深く見ていたり、自分の直感を大切にしたりと自分の在り方と日々向き合っている。その中で自分の在り方から生み出されるやり方を見つけて試行錯誤をしながら進んでいる人が多い。
経営が上手くいってない時って、経営者として経営手腕やその他にも色々な問題を見つけやすいけどまずは自分がどんな生活を求めていて、それを手にするにはどのくらい稼ぐ必要があるのか?今の自分はそれを稼げると確信しているのか?確信していないとしたら、今の自分を稼げる自分だと認める為に日々どんな声かけが自分に必要か?こんなところから自分を認めて稼ぎ方や心構えや心境の変化などを起こして稼げるようになる方法もある。
経営者と話すと多くの経営者が経験していた横領事件。そして多くの人は勉強代とか自分が甘かったと言う人も多いけど、自分が悪いわけでもなく相手を信用しきったのが悪かったのでもなくいつでも自分が見たら一目でわかるルール作りをしていなかったのが問題なんだよね。空き巣が入るのもどこでも入るわけじゃなく、ガードが緩いところに入る。だから、自分や相手が見ればすぐにわかるルール作りがトラブルを減らし、犯罪者を生み出す事も未然に防げる。
経営者になると相談相手を失って孤独になる人も多い。自分がトップだからと責任感が強い人ほど周りにも相談出来ず抱え込む場合が多い。そして、自分だけで抱え込むようになると社員と自分との関係性に自然と溝を作ったり(社員に迷惑をかけたくないと言う思いやりも含めて)とトラブルに繋がる事があります。なので、なんでも相談出来る専属カウンセラーやコーチをそばにつけてる方は多くいます。
経営が上手くいき始めて店舗数を増やすけど店舗を増やした途端にトラブルが続出する場合があります。この場合は経営者やスタッフに問題があると言うより最初に決めるルール設定の甘さに問題がある事が大半なんですよね。
経営者とは時にはいい加減になる事も必要。例えば資金繰りが失敗して何もかも立ち行かなくなって借金も膨らんだから自分の人生を終わらせて借金返済をなんて考える人も多くいる。でも実際には借金なんか踏み倒していいし逃げてもいい。返す必要なんかない。ここまで考えて開き直って立ち直ってその後うまくいく人も多くいる。深刻に考えて責任を抱える事だけが正しさじゃない。時には周りに迷惑をかけながら逃げ回ってでも生き延びて、立ち直ってから謝罪の行脚をしてもいい。
経営者で家族仲が破綻してる人も多い。経営者は孤独で自分だけで頑張らなきゃと責任感が強い人ほど、家族にも弱い姿を見せられないから、そこを隠すほどに家庭内でも溝が深まる事が多い。そしてこの形になると稼げるようになると外に癒しを求めるようになるから夫婦仲も破綻する場合が多い。ただ、これはその人自身に問題があると言うより、その人が持っている観念に問題があるから、その人を責めると更にその観念を強める事になってしまう。
経営者は嫌われてる人も多い。誰にでもいい顔をしていたらやりたい事が出来ないから嫌われる覚悟を持ってやりたい事に進む。それをする事によって嫌われる事もあるけれどそれ以上に好かれる事もある。だから嫌われる事に怯えて良い人を演じ続けるだけの経営者だとやりたい事も出来ず必然的に衰退してしまう。
経営者はブラック企業以上にブラック企業。うまくいけば給料は上がるけど、うまくいかなかったらどれだけ働いても時給0円。あとオンオフの切り替えもないと一日中仕事の事を考える事になる。だから潰れる経営者も多い。そして潰れる経営者ほど自分で何もかもしなきゃと思い込んでいる責任感が強い場合も多い。逆に潰れない経営者は責任感がないんじゃなくて責任を持ってる場所が違う。任せるところは任せる。出来ないところを認める。そして◯◯をやる。ここを伝える事で激変して立て直す経営者も多い。