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小さな米のかたまり
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ヨルシカ
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米津玄師/アイネクライネ
閉じた瞼さえ鮮やかに彩るために
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昨日投稿した短編小説ですが今も編集し続けていますので内容が拙いままの箇所があります。
それでも読んでくださった方は改善点や良かった点など教えていただけると嬉しいです。
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短編小説「溺れる深海魚」を投稿しました。
誤字脱字あると思いますが感想教えてください。
よろしくお願いします。
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溺れる深海魚⑥

1週間後。
私は故郷の海岸に立っていた。

どうやってここまで来たのか、記憶がところどころ途切れている。
携帯すら、ルアの部屋に置きっぱなしだった。

潮風が髪を揺らし、
白く濁った波がゆっくり足元へ寄せては返す。

そのとき――
胸の奥で、小さな“声”がした。

さかな 「……夢は、見つかった?」

懐かしい声だった。
あの日、夢の中の海で出会った、小さな魚の声。

私はゆっくり目を閉じる。

(夢……?私は……今、どこにいるんだろう)

頭の中が暗い海に沈んでいくような感覚に包まれて、
波音が遠くなっていく。
世界が水に浸るように、ゆっくり静かに沈んでいく。

深く、深く、
心だけが“暗い場所”へ沈んでいく。

そこで私は考えた。

(私の夢って……なんだったんだろう)

(もし……もしもう一度やり直せるなら)

(もう一度、“夢を見てもいい”のなら)

(今度はあの空の下、芝生の上でサンドイッチをみんなで食べよう。)


私は溺れていく。
誰のものでもない私だけ。
深海で溺れていく私のーー。

#短編小説
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溺れる深海魚⑤

へたり込む私を、ルアは面倒くさそうに抱きしめた。

ルア「……お前のこと、大切なのは本当だよ。」

その言葉は優しいようで、どこまでも残酷だった。

胸の奥で何かがひび割れ、崩れ落ちていく。

やがて、ルアは私をソファに座らせ、タバコに火をつけた。

ルア「とりあえず落ち着けよ。な?
 今度さ、どっか旅行でも行こうぜ。
 気分転換にもなるし」

そう言いながら、スマホで別の誰かに返信している。
画面に反射した光が、タバコの煙をぼんやり照らす。

(もういないんだ……あのときのルアは)

かつて眩しくて、真っ直ぐで、夢を追いかけていた彼はもういなかった。
目の前にいるのは、ただ“現実という波に飲まれたルア”だ。

目の前が真っ暗になりかけたその時、視界の端にキラリと光るナイフに目が止まる。

そして私は小さく息を吸い、
心の中で――いや、ほとんど声に出すように呟いた。

「……バイバイ、ルア」

彼は気づかない。
煙の向こうの画面を見つめたままだ。

私はかつて見た夢に溺れた。

#短編小説
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溺れる深海魚④

それから二年が経った。
ルアは「エスカ」でNo.2まで登りつめ、
私は彼の背中を追いかけるように日々支え続けていた。

ルアの夢を応援している――
そのはずなのに、彼が笑っていると、
まるで自分まで“意味ある存在”になれたような気がする。
そんな歪んだ満足感が胸の奥に住みついていた。



ある夜、勤務しているバーで
芸能関係の仕事をしているという男性客が来た。

客「君、最近よく来てるホストの話してたよね?
  俳優志望なんだって?」

「はい……その、ルアって言うんですけど。
 本当に、誰よりも夢に向かってて……」

客「へぇ。ちょうどね、うちでキャスティングしてるドラマがあってさ。
 イメージに合うかも。詳しく話したいんだ」

私は胸が高鳴った。
もしかしたら――本当に、ルアの夢が動くかもしれない。

客「連絡先、交換してもいい?」
「……はい!」



後日、その男から連絡が来た。

客『オーディションの話、ちゃんとしたい。
  場所はホテルでもいいかな。込み入った話だから』

(どうしてホテル……?)
少しだけ引っかかったけど、
“芸能の世界って、きっとこういうものなんだ”と自分に言い聞かせた。

そして私は、ひとりでそのホテルを訪れた。



部屋に入った瞬間、空気が違うと感じた。

客「来てくれてありがとう。
 正直に言うとね――あの役、オーディション飛ばして推薦できるんだ」

「す、すごい……!本当にルアにチャンスを……?」

客「ただし条件がある」

男はソファに座り、私を見上げるように言った。

客「俺と寝てくれたら、推薦する。
 単純な交換だよ。どうする?」

その言葉が胸に深く突き刺さった。
頭では“おかしい”と叫んでいるのに、
心は別の方向へ転がっていく。

(ルア……夢、叶えたいって言ってた。
 オーディションで落ちて悔しそうに笑ってた。
 あの顔、もう見たくない……)

客「迷ってるの?君が決めていい」

――ルアのためになるなら……

私は目を瞑りながら暗闇の中で頷いた。

後日。
あの客からメッセージが届いた。

『推薦、通したよ。後はルアさん次第だ』

短い文章だったけど、私は胸をなで下ろした。
(本当に……夢が動いたんだ)
それだけで涙がにじんだ。

すぐにルアへ伝えたくなって、
私はそのままタクシーに飛び乗り、彼の家へ向かった。



部屋の前に着き、震える指でインターホンを押す。
しばらくして、寝起きのような顔でルアがドアを開けた。

ルア「ん……なに?こんな朝っぱらから……」

「ルア!聞いて、すごい話があって……!」

私は息を弾ませながら、必死に言葉を紡ぐ。

「この前話したお客さん、覚えてる?
 ルアにピッタリなドラマがあるって言ってた人!
 その人がね、推薦……通してくれたの!
 ルア、本当にチャンスが来たの!すごいよ!」

ウキウキしていた。
自分の胸の奥にあった罪悪感すら、その瞬間だけは忘れられた。

ルアは少し瞬きをして、
そして――ゆっくりと表情を曇らせた。

ルア「……推薦?」
「うん!ほら、夢だったでしょ?俳優……!」

ルアは頭をかきむしるようにして、ふっと視線をそらした。

ルア「……もういいよ、俳優なんて」

「……え?」

ルア「もう目指してねぇんだよ。
 俺、“エスカ”でNo.2になったんだぞ?
 金も女も困らない。
 なんで今さら地位捨ててまで、そんな不確かな夢追わなきゃならねぇんだよ」

「……そんな……だって、ずっと……」

ルアは苛立ったように声を荒げた。

ルア「お前、わかってんの?
 俺がどれだけここまで来るために努力してきたか。
 今が一番“勝ってる”んだよ。
 夢とか、もうとっくにどうでもいいんだよ!!」

彼の怒鳴り声が、ぴしりと胸の奥まで刺さった。

(……どうでも……いい……?)

足から力が抜けて、
私はその場に崩れ落ちた。

「……じゃあ……私……なにしてきたの……?」

声に出した瞬間、喉が震えた。
何かが壊れていく音が、はっきり聞こえた気がした。

ルアはそんな私を見ても、ただ疲れたようにため息をつくだけだった。

#短編小説
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溺れる深海魚②

進路希望調査の紙が、机の上で風にひらひら揺れている。
あと少しで提出期限だというのに、私はまだ一文字も書けていなかった。

——何になりたいんだろう、私。

教室の窓から差し込む午後の光はきらきらして
いて、絵を描くのが好きな自分をそっと背中から押してくれるようにも思える。
けれど「これがやりたい!」というはっきりした気持ちは、どうしても見つからなかった。

放課後、帰り道。

梨花は嬉しそうにスマホを見せてきた。
梨花「ねぇねぇ見て!美容の専門学校のオープンキャンパス!絶対行くの!」
「へぇ、いいじゃん。梨花、ずっとやりたいって言ってたもんね。」
梨花「そう〜親を説得するのはまだこれからだけどさ〜」
「説得できたらいいね。うまく行けれたら、だけど……」
梨花「しろ、それ“行けたら”ね。“行けれたら”は言わないから!」
「あ、またやった……?」

慶も、部活帰りの汗をぬぐいながら言う。
慶「俺は公務員。安定しているし稼げるからな。」
梨花「ほ〜う、将来は結婚相手に専業主婦とかして欲しいっていうタイプだな〜?」
慶「べ、別にんなじゃねぇよ!事実だろ!」
梨花「はいは〜い」


ふたりとも、未来の話をすると目が輝く。
その光は眩しくて、楽しそうで、

——私には、なにもない。


そんな不安が胸の奥にじわりと広がった。

家の前に着くと、父親がちょうど帰ってくるところだった。

父「おう、シロ。今日はちょっと多めに獲れたぞ。」

父は漁師で、深海漁を生業としている。
競りでさばけなかった売れ残りの魚をいつも持って帰ってくる。
その発泡スチロールの箱の中に色んな種類で少しグロテスクな見た目の魚も混じっていた。

母親が手際よくそれを調理し、食卓に並べる。

母「今日のは身がしっかりしてるわよ。シロも食べなさい。」

「うん……ありがとう。」

私はいつも通り夕食を食べ、自分の部屋に戻り、
いつも通り布団にくるまって眠りについた。

ーーー暗い。
だけど怖くはない、静かな場所。

どこか、海の底を思わせるような暗さ。

(……やあ。)

突然、耳の奥に声が落ちてきた。

(今日、君に食べられた“さかな”だよ。)

「……え?」

自分の声が、水の中に溶けていくみたいに響く。

(ちょっとだけ、話がしたくてね。
 深海の外のこと、知ってるかい?)

姿は見えない。
だけど、その気配は確かにそこにあった。

(深海よりもっと上。「そら」っていうものがあるんだ。
 「しばふ」の上で食べる「さんどいっち」は、とても美味しいらしいよ。)

「……空? サンドイッチ?」

(うん。僕はね、それを一度でいいから見てみたい。食べてみたい。)

静かに、淡々と語る声だった。

深海で生きるさかなが、ほんの少しだけ抱いた夢。

そんなものがあるなんて、私は考えたこともなかった。

しばらく沈黙が続いたあと、私はふっと笑った。

「……そのくらいなら、すぐ叶うよ。」

(え?)

「簡単だよ。空も芝生も、すぐそこにあるし。
 サンドイッチくらいパパっと作れるよ。」

(……本当に?)

「うん。だから、楽しみにしてて。」

さかなの気配が、ほわっとほどけていくように薄れた。

――夢の中なのに、すごくあたたかかった。




ぱちっと目を開けると、朝の光がカーテン越しににじんでいた。

夢――だった。
でも、不思議と忘れたくない気持ちが胸の奥に残っていた。

(サンドイッチ……作ってあげるって、言っちゃったし。)

変だな、と自分でも思う。
相手は“魚”。
しかも“食べたあと”に見た夢。

それでも。

誰かのために何かをするのは嫌いじゃない。
むしろ昔から、人に頼られたり喜ばれたりすると嬉しかった。

だったら――

「……作るか。」

私はエプロンをつけ、冷蔵庫の中の材料を探し始めた。
卵、レタス、トマト。パンを軽く焼いて、マヨネーズを薄く塗る。

思いのほか手が動くのは、きっと
“誰かのため”だと張り切ってしまう自分の癖だろう。

完成したサンドイッチをタッパーに詰め、家を出る。

朝の空は高くて、遠くて、澄んでいる。
深海とはまるで違う世界だ。

温かい陽の光が、まぶたの上からじんわり染み込んでくる。
芝生の上に寝転んで、私はひとりサンドイッチを頬張っていた。

さっきまで風が心地よく吹いていて、
鳥のさえずりと子どもの笑い声が遠くから混じり合って聞こえていた。

サンドイッチを食べ終え、
ふぅ、と息をついた途端、
眠りがすとんと落ちてきた。

そのまま、いつの間にか眠ってしまった。



夢の中

(……ありがとう。)

暗い海のようでいて、どこかあたたかい世界に、あの声が響いた。

(「さんどいっち」、すごく美味しそうだった。
 「そら」も……「しばふ」も。本当にあるんだね。)

「うん。私たちにとっては当たり前にあるものだけど……喜んでくれてよかった。」

(君はやさしいね。
 僕の小さな夢を、こんなにあっさり叶えてしまうなんて。)

くすぐったいような、照れくさいような気分になる。

(だから今度は、僕が君の夢を叶える手助けがしたい。)

「……え?」

夢の中なのに、胸がどきっと跳ねた。

(だって、君にはまだ“夢”がないだろう?
 君の中にいて、なんとなく分かったんだ。)

図星だった。

私は言葉に詰まる。

「……うん。やりたいこと、分かんないんだ。
 みんなみたいに、未来に向かって進んでる感じもなくて。
 私だけ、止まってるみたいで……。」

さかなはすぐには答えなかった。
深海のような静けさが広がる。

(じゃあ、一緒に探そう。
 どこにあるのか、どんな形なのか分からないけど……
 君の夢が見つかるまで、僕はそばにいるよ。)

その声は、海の底から浮かび上がる泡みたいに優しかった。

「……ありがとう。」

そう言った途端、世界が淡くほどけて――



ぱちりと目を開けた。

空はすっかり橙色に染まり始めていた。
長い影が芝生の上にのびていて、少し冷たい風が吹いてくる。

「……夕方だ。」

寝ていた身体を起こすと、胸の奥にさかなの言葉が残っていた。

――一緒に探そう。

私は空を見上げた。
青からオレンジへ変わっていくその色は、
静かな町ではあまり見られない鮮やかさだった。

この町が嫌いなわけじゃない。
でもここにいる限り、私はずっと同じ毎日を繰り返す気がした。

みんなが進んでいくのに、私だけ進めない。
自分が何者か分からないままで、ここに留まることが
急に怖くなった。

「……どこか遠くに行ってみよう。それにどうせなら行くなら人が多い都会にしよう。」

ぽつりと口にした言葉が、思った以上にしっくりきた。

#短編小説
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溺れる深海魚

夢——それは生きる目標であり、希望であり、
まだ見ぬ世界への願いのようなもの。

暗く、冷たく、静かな深海。
そこでは生き物たちが最低限のエネルギーで命をつなぎ、
無駄な動きを避け、次にいつ訪れるかわからない食料を逃さぬよう
じっと息を潜めて生きている。

その深海の片隅に、ひっそりと生きる一匹のさかながいた。
彼もまた生態系の小さな一部にすぎず、
“生き方”に疑問を抱くことも必要としなかった。

ある日、そのさかなは白い“骨”を見つけた。
深海の生き物のどれとも似ていない形。
どこから落ちてきて、どう流れ着いたのか——
考えてもわからない。
ただ、食べられるものがないかと近づいた、そのときだった。

(こんにちは。ここはとても静かで、安心するね。)

声が、脳の奥に直接響いてきた。
驚いたさかなは周囲を見回す。

「誰?どこにいるの?」

(ここだよ。君の目の前に。)

目の前には、“生き物だったもの”があるだけだ。それは、光の届かないこの世界で、白く光を放っているように見えた。

「......君が?」

(そう。)

理由はわからない。
深海のどこを探しても、こんな現象はなかった。
だからこそ、さかなは余計にその声に惹かれた。

骨は語った。
深海よりずっと上にある、光の届く世界のこと。
「そら」という果てのない青。
陽の光を浴びながら「しばふ」の上で食べる
ふわふわの「さんどいっち」の味。

さかなにはどれも想像がつかない。
「そら」も、「しばふ」も、「さんどいっち」も、生まれてから一度も見たことがない。

けれど、骨があまりに楽しそうに語るから——
深海では決して湧かない種類の感情が、胸の奥に生まれた。

わくわく、という名の温かい泡。

いつしかさかなは、骨が話す世界に行ってみたいと思うようになった。
その物語は、さかなにとって“夢”と呼べるものになっていた。


ここは海沿いの小さな町。
住むぶんには不便はないけれど、特別なものは何もない——
ありきたりな田舎だ。

日中は子どもたちが道路を走り回り、
夜の九時になれば、街灯だけが頼りの真っ暗な世界になる。
海の音と虫の声が混ざり合うその静けさは少し不気味だが嫌いではなかった。

私は琴平 白。高校2年生。
名前のせいか、みんなからは「しろ」と呼ばれている。

顔立ちは「さっぱりしていて綺麗」とよく言われるけれど、自分ではよく分からない。
昔から自分の考えを強く持つことが苦手で、流れる水のように、周りの言葉や雰囲気に合わせて生きてきた。

「しーろ!」

後ろから聞き慣れた声がした。
振り返る前から誰かは分かっている。

石屋 梨花。幼稚園の頃からずっと一緒に、この町で育ってきた親友だ。
太陽みたいに明るくて、気持ちがすぐ顔に出て、いつも話題の中心にいる子。

笑い合いながら廊下を歩いていると、
隣のクラスからひょいっと顔を覗かせる男子がいた。
佐塚 慶。私たちと同い年で、家も近所。
小さい頃から男女隔てなく接してくれる幼なじみだ。

慶「お前ら、次移動か?」
梨花「そ、美術。あたしのだ〜いきらいな美術。」
慶「はは、梨花ほんま苦手よなそれ。しろは得意やのに。」
梨花「慶も美術ダメじゃん!」
慶「……まぁ、否定はせん。」

慶はそう言いつつ、なぜか私の顔をちらりと見る。
その視線の意味には気づかないふりをした。

#短編小説
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IRIS OUT
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タイトル「証明」
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花の絵たち
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「アルストロメリア」

好きな人の誕生花を描くことでしか想いを表現ができない
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夢の中で溺れかけている猫を見つけた。
ただの黒猫だったけど自分の家の猫だと確信した。

雨で氾濫してる川に躊躇いもなく飛び込んで猫を助けたあと力が抜けて僕は流されていった。
最初は苦しくて生き延びようと顔を上げ続けたけど急に楽になってそのまま沈んでいった。
川は荒れて激しい流れだったはずなのになぜか底は穏やかな場所だった。
それに沈んでいくにつれて次第に周りが明るくなって1番底に沈む頃には辺り一面に草原が広がっていた。

僕やっとここに来たんだと喜んだところで目が覚めた。


目が覚めてしまったんだ。
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Good night, to this never-ending, way-too-short night.
I keep whispering, “It’s just a nightmare, right?”
When I wake up, you’ll still be there,
I’ll kiss your sleepy forehead, stretch, and breathe the summer air.

Just another morning, nothing special at all—
but the birds are singing, cars are dancing, people racing like they’re late for the ball.
And I thought—no, I swore—that I belonged in that world too.

But that morning collapsed into night before I even knew.
Curtains shut, doors locked, I sank under the sheets.
Told myself, “I’ll get up like always,”
but my body just wouldn’t move to the beat.

I’m not sure if something called a “heart” really lives inside,
but right in the middle of me, there’s a hole, open wide.
From that hole, a chain crawls out, wrapping me tight—
And I don’t even fight. I just close my eyes,
pretending it’s alright.

Man, if I knew it’d end up like this,
I wouldn’t be sittin’ here sayin’ “what if.”
Still, I catch myself whisperin’,
“Nah, no way… that can’t be real.”
Like tomorrow I’ll wake up,
and you’ll still be next to me.
Shit—what a dumb-ass dream.

My head’s stuck on repeat,
guess Yojiro’s got me hooked or cursed or somethin’.
All whiny, heavy, messy as fuck.
I hate that dude inside me—
but low-key, I fuckin’ love him too.

’Cause these hands been holdin’ tight,
these legs been draggin’ me through,
this face been fakin’ smiles.
I ain’t gotta thank some rockstar,
I gotta thank Dad, Mom, Gramps, Granny,
and all the badass ghosts before me
who fought their way just to keep breathin’.

How far back I gotta go
to melt into one?
How far forward I gotta run
to crash into one?

And I already know the rest of my life’s just
trippin’, bustin’ my ass, cryin’, screamin’,
then standin’ back up like an idiot—
and laughin’ anyway.
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タイトル 「28.8」
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とても好きな空間
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いつかは全部無駄になるかもしれない

それはお金や洋服や家族、友人関係までも

死ぬ時には何も持っていけないんだから

だけど最後に眠る瞬間に少しでもこの世に産まれてよかったと思えるように

少しでも多くの人が僕の死を哀しんでくれるように

少しでも多くの「逝ってらっしゃい」を言ってもらえるように

もう少しだけ頑張って生きる

もう少しだけ
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いつか "思った" って言えたらいいな
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僕が死のうと思ったのは

amazarashi

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僕なんかよりもずっとずっと長生きしておくれ
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あぁ、なんてことない日だ
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めちゃくちゃ心がしんどくても人の前では平気なフリしてるからそれも相まって疲れてくる
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言いたいことなど特にはないけど
一つや二つなら僕にもあるんだ

知りたいことならいくらでもあるけど
本当に知りたいのかどうかは 知らない
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前の方が良かったって思うことあるよね

このアプリとか
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久しぶりに戻ってきました

ただいま
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夢に君が出てきて飛び起きた

そしたら君はいなかった

時計の針は午前3時
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この世に殺し屋さんがいるのなら予約をお願いしたいのですが
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多分あなたがいなくたって、世界が終わることは無いし
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あと何度今日を乗り越えたら死ねるのだろう
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僕を殺してと願っても神様は聞いてくれやしない

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タバコもヒトも燃えてしまえば

ただの灰
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言葉は一番身近で手頃な凶器

その鋭く冷たい一言で

またひとつ『 』を抉る


あぁ、君は『 』と


『 。』
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夢の中では自由だから
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欲しくもない今日が来た

いらないよとそっぽを向いて

布団を被る

また明日も来るねと

君は

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嫌われたくないから好きにならない

好きになりたくないから壁を作る

生きにくい人生だと思いますか?


でもこれしかなかったんだよね
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夏が来る

君と出会った7月が

夏が去る

君と別れた10月で


今年の夏は幾度目か



雨が流れる、頬先に
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この部屋は

あなたがいれば狭くって

僕一人では広過ぎるよ

今となっては、どうでもいいけど

ハンガーが余っちゃったなぁ
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私はあなたの全部を知りません

だからこそ

あなたが愛おしくて、嫌いなんです

その代わりと言ってはなんですが

美味しいチーズケーキが置いてあるお店を

教えてあげましょう

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歪んだ視界の 中に 君はいない
鏡面を叩き 砕けた破片を その喉元へと
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私以外私じゃないけど、

あなたの中の私も違う私。

じゃあ本当の私は何処にあるのか。

探してるつもりで何もしていない。
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目を擦り、見つけるはあなたの香り

一筋、雫の行く先は、紫の丘

膝を抱え、丸くなる


夜よ、どうか、もう少しだけ傍に。
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私の心は枯れてしまった

ならばこの身をせめて

次の種に
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