


骸鳥(工作員)
朝刊の隅に
夢の中で拾った青いニョンで
あり得ない角度の星を描く
座る 回る 深く眠って
踊って逃げる
夜には黄色く光るチンパンジーの
やんごとなき仕草が
新しい星座を呼ぶ
あぁ
ぼくの足はこんなにたよりなくなったのに
なぜ朝には朝の匂いがするのだ
あぁ
壁掛け時計は3年前からずっと石の花なのに
なぜ風にも揺れずにうずくまっているのだ
わかるようでわからない
笑うようで怖い
ずっと見ていたら派手に弾けたから
明日はスープにしよう

きりや
それでも閉じた世界では、トナカイよりも赤く輝き、見えない四角に囲われた、蚊帳の中では煙に映る。
開いた扉に弾ける色は、蝶の模様と変わらなくとも、蝶ではなくて蛾だと誰かが告げた言葉に前ならえ。
それに反する蝶も同じく、リンゴの的に変えられて、白色光に隠した闇は、レールの先へ背を押した。
誰かの命が止まることより、利害に目を向け歯を鳴らす。指のリズムに数字が二つ、嘘も真も空想も、闇鍋奉行がかき混ぜる。
モノクロームの空に向け、ヨタカの雛は繰り返す。箱庭に居た主の名を。夜明けを告げた太陽光を。
生きた証を残さんと、多くの瞳を求めんと、死神の声を聞くかのような、芝居を打つのも厭わない。
モノクロームの空が裂け、ヨタカの雛を舞い上げる。噎せ返るほどの黒墨の香に、世界が水面に崩れ出す。
飛び立つ翼を広げる間もなく、嘘が実を引き寄せて、あ、と言う間に風に攫われ、見下ろす瞳が空を見る。

きりや
――問題ない。引き出しに跡も残らぬ、蜘蛛の脱皮殻だ。気負いなくファイル清掃を。
承知。
・・・・・・
「ねぇねぇ!きっとあれは爆発の跡だ!」
『箱の外、我々の知らない向こう側に、早鐘を鳴らす遊具の陳列があると仮定』
「そのうちの一つに宛てたニトロが、手違いでウチに宅配されちゃったんだ!」
電波の向こうで人形の操り糸が作用していると?
「尻尾はわかんないけど、杖や傘の心臓を揉んでおかないと!」
『裏社会も表社会も、利を呼ぶ法螺貝の群生地、毒牙の証言の後遺症を捨てたわけではあるまい』
糸の所在を尋ねても、大兄弟が答えるとは思えない。そもそも、まだ足低部に刺青はないだろう。
「糸が切れたら真っ逆さまだ!花托になっちゃうよ!」
『トリカブトの蜜壷と化すのを甘んじて受け入れると?』
壊れた人形の棄て先を気にするのは譜面だけ。蛋白質なんて、所詮はそんなものだ。
・・・・・・
(…玩具の鏡像から目を背けたのですね)
期待を行う側に立つ為のバッジの配給は受けていない。蜘蛛糸の期待に縋っていると言われたら否定はできないが。
(幻影の線を捨てていないのですね)
場合によっては石工の拳を発注しなきゃいけなくなるからな。
(不定の解除へと対価としては、些か安すぎる気もしますね)
ガワだけデカい着ぐるみの思考なんて、所詮はこんなものさ。

紙魚沼
ニューロン泥棒が葬儀場お線香試食会を主催か?磯辺揚げガレット完全密室事件の真相に迫る

骸鳥(工作員)
昨日 帰り道で脳みそを拾った
持ち帰って半分に切り分けた
片方は干して保存
もう片方は絞って汁を取り出した
軒先に干してある方は嬉しそうに鳴く
絞り出した汁は瓶の中で渦を描いて暴れる
2つに分かれた脳みそが奏でる音は
次の脳みそを呼ぶに違いない
いつかそれを拾う自分を想像して
少しだけ悲しくなった

きりや
風の噂もデータの波も、黒の眼まなこに口を噤む。
水色ペンキで塗り潰しても、夢から努々帰らない。
青い孔雀に、さようなら。はじめましてをもう一度。
万華鏡が踊りを辞めれば、硝子一枚隔てた先に、寡黙な宝石また一つ。
紅蓮に負けじとパセリの蕾が、肋骨の中で僅かに芽吹く。
十数センチの四角に捉え、数十グラムの吐息を添えて。
甲冑まとった羽根が一枚、三日三晩と立ちすくむ。
地平線埋める雪色が、太陽光に目が眩む。
雪解けの為の白銀は、まだ冬眠から目覚めない。

骸鳥(工作員)
4テラモレレート彼方にあるという
重蔵おじさんのさじ加減で黄色くなった
送風機の圧力のせいで
右側への寝返りを封じられた
これを哀れんだ宇宙統一モレリ教団の信徒が
ニョムを大量に放ったので
明日の夜空は丸く爆ぜる
何年ぶりかで訪れる定理の逆回転です

骸鳥(工作員)
ストロングな暑さの職場で飲むコォヒィは
泥水と汗の味がして
ぼかぁ やってられないワケだよ
そんな時は
ヒザの裏側にあるトキメキダイヤルを
正確に3と9/7目盛りだけ右にひねる
そうすると
不安感と多幸感が絶妙にマッチして
馥郁たる薫りに包まれた
えもいわれぬウホウホ気分になるのさ
ウホウホ気分?
そらぁウホウホだよ
わからない?
そらぁ君がシオシオだからだよ
さぁ
何も躊躇うコトはない
一緒に行こうじゃないか
ウホウホのその先へ
準備はできたかい?
ウホウホ!!!!!

骸鳥(工作員)
椅子にはぽつんと葉っぱがひとつ
星にはつまらない象がいて
哲学者が回るのを今か今かと待っている
木の枝にかけておいた小さな水差しは
革命の夜明けに音もなく揺れた
不安が不安を呼んで
どうしようもなくなったので
僕はひとり
古いラジオの周波数を
『561のα-27』に合わせた
いつですか?
いまですか?
いつまでですか?
あぁ…海星のスープが恋しい

マコト 鳴伏
本当に猛々しさと誘導を考えると疲れが溜まってしまうのだが、関心を沸騰させるのが大事ではある。
つぼみのままの赤色の花はまだ綺麗であるため良心のある句点はまぁまぁ楽しいが、それでも3年前に作られた違法ソフトに対する場合分けはマンホールの蓋を開けたような感覚がする。
ここに置いてあった互換性のある黒胡椒を紛失して12度目となった家計簿は、つくしの味噌汁によって妨害されてしまったという報告が来た。これだから抹茶アイスクリームと満潮の見分けもつかんような鱗はキッチンペーパーの雨垂れなんだ。そこのパプリカに十分気をつけろ、マリネが焦げてしまうだろう。
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哲学
11761人が搭乗中
参加
哲学は巨大な外延の圧縮語であり、その意味は哲学と対峙する人との関係性の中で構築されるため、その定義は一様ではないと考えております。
また、学術哲学・学問哲学と在野哲学とは、重なり合う部分を持ちながらも、必ずしも同一のものではないという前提を置いております。
┈┈┈
哲学の星は、コミュニティの性質上、在野哲学を中核としつつ、ライト層から学術層まで、どなたでも任意に参加できる「アゴラ(広場)」を志向しております。
日常とは異なる知的対話空間が存在することで、静かにも情感豊かな哲学好きの方々が集い、問いを通じて様々な認識や価値観が触れ合い、ときに重なり合い、ときに異なる輪郭を見せながら、新たな発見や理解が生まれていく。
┈┈┈
ここで、私たちが実践したいのは、「知的敬意」と「可謬性(自らも間違えうるという態度)」を核とする知の共同観測です。
哲学の星は、知識の多さを競う場でも、誰かの論理の破綻を突き回す批判のゲーム会場でもありません。
互いの異なる視点に耳を傾け、共に問いを育む。
それがこの星の大切なルールです。
一つ一つの輝きは微小であっても、知性ある者の光が集まれば、夜の海に揺らめく夜光虫のように、あるいは都会の夜景のように、あるいは極地のオーロラのように、美しい景色が生まれるのではないかと考えております。
┈┈┈
知識量の多寡や哲学への造詣の深浅は問いません。
哲学の星は、問いを愛し、他者への敬意を忘れない、すべての搭乗者を歓迎いたします。
管理人一同
── 星暦:2年11ヶ月(2026年6月1日 改訂)
英語学習
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【このコミュニティが目指すところ】
・初学者が安心して積極的に、自分の学習状況や学んだ内容、問題点などを言語化できる
・上級者が有益な情報を発信できる
・学習者のレベルに関わらず、健全にモチベーションを高め合える
【推奨される投稿】
《英語に関することなら基本何でもOK!》
・自身の学習の進捗報告
・学んだことの共有(人に教えるつもりで伝えるのがオススメ)
・有益だと思われる情報
・単に英語で面白いと思ったこと
・英語に関する質問や、お悩み相談
・英語教育や、英語学に関する議論(ただし相手を言い負かすための非生産的な醜い争いは、発言の正しさに関わらずBAN対象。論破は三流以下のすることです)
・英作文の添削もありかも?
【BAN対象について】
・知識マウントをとる
・その他初学者の学習意欲を削ぐ発言
これについてはあえて固く明文化せずに、ケースバイケースで常識に基づいて対処します。私が投稿をずっと見守っているのは難しいので、問題のある人物がいたら、僕に報告くだされば対処します。
上級者の方が効率的な英語学習法を発信してくださるのは大大大歓迎ですが、押し付けのようになってしまうと、逆に学習者のモチベーションを下げかねないので気をつけてください。これは私の持論ですが、非効率な勉強法も未熟なうちは必要だと思います。元メジャーリーガーのイチロー選手の言葉で、「無駄なことをいっぱいしないと、何が無駄じゃないかわからない」というものがあります。非効率な勉強も成長の過程では重要だということを表しています。
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𝘋𝘶𝘰𝘭𝘪𝘯𝘨𝘰(語学アプリ)のユーザー向けの惑星。
𝘋𝘶𝘰𝘭𝘪𝘯𝘨𝘰してて思ったことやツッコミたいことを投稿しましょ。
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ようこそ!このサークルは、政治や社会問題に関心を持つ方々が集まり、情報交換や意見共有を楽しむ場です。幅広い視点から、国内外の政治トピックについて気軽に語り合いましょう。初心者から詳しい方まで、誰でも歓迎!尊重し合える議論の場を目指します。一緒に学び、考えを深めませんか?
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