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トト

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キャラクターデザイン、作画監督として1stガンダムに携わったアニメーターであり漫画家の安彦良和の半生を、本人の執筆も含めて辿った文庫。アニメ制作時代のエピソードももちろんあるが、主は大学時代、当時の社会情勢や周囲の環境、歴史観等々、安彦良和の思想が生まれた原点に多くを割かれている。戦争を辞められない人類に対する絶望感を持ちながらも、声に出さずにはいられない、人類愛と優しさが滲み出ている。この世代も80歳に突入しようとしている。行き過ぎたナショナリズムが世界を分断する前に、揺り戻しの時期が来ることを願う。
#読書
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臼井優

臼井優

田口ランディ
「できればムカつかずに生きたい」
(新潮文庫)
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最後は必ずハッピーエンド!(さいハピ)

第8話『楽しめ!フェスティバル!!』

「わあああ!見て見て!あれ何?」

ノアが指さす先には、「触れるだけで運命を変えちゃう!」という怪しげな看板を掲げた魔法アイテム露店があった。店主は猫耳をつけた老魔導士だ。

「ちょっと待てよノア!」ロンが制止しようとしたが、時すでに遅し。

「へいらっしゃい!坊ちゃん、この『運命玉』はどうじゃ?」店主が水晶玉を取り出す。「これに触れて未来を見るんじゃ!」

「面白そう!」ノアが迷わず手を伸ばした瞬間――

バチバチバチ!!

「ぎゃあああっ!」火花が散り、ノアが悲鳴を上げて跳び上がった。「なんだこれ!電撃マシマシだぞ!?」

「ふむ……どうやら『運命逆流効果』が発動したようじゃな」店主は悠然と髭を撫でる。「今夜の君の運勢は……最悪じゃ!」

「はぁ!?」ノアが憤慨する隣で――

「おいロン!何やってる!?」エリカが眉をひそめた。

見ればロンは炎のように赤い「ドラゴンブレス・アイスクリーム」を頬張ろうとしていたのだ。

「あつっ!?いや冷たい!?熱い!!!」

一口含んだ途端、ロンの口元から本物の炎が漏れ出した!

「はいはい炎鎮めー」エリカが無表情で杖を振ると、パキパキッという音と共にロンの舌が半分凍りついた。

「うごごご……助かったけど辛い……」涙目で震えるロン。

「サファイヤー!こっちにも面白いものあるわよ!」エリカが振り返ると……

「風船遊び〜♪」サファイヤが精霊と共にカラフルな風船を空に飛ばしていた。が、

ぶわぁああっ!

突然、強烈な上昇気流が巻き起こり、観客席の天幕が数枚捲れ上がった。サファイヤが握っていたのはただの風船ではなく、暴走した「竜巻種」だったらしい。

「あら?これは想定外♡」サファイヤは無邪気に笑いながら風に乗って宙を舞っている。

騒然とする広場の中心で頭を抱えるノアの背後に、ふわりと影が差した。

「……あなたたちは随分騒がしいのね」

振り向くとそこには一人の少女が立っていた。長い黒髪をポニーテールに結び、漆黒の瞳を持つ彼女はまるで異質な静けさを纏っていた。

「誰だ?」ノアが警戒する。

「私は《レイナ》。ただの通りすがりよ」少女は淡々と言い放ち、不意にノアを見据えた。「でも見えてしまったの。あなたの運命が変わる瞬間が」

「は?」ノアが訝しむ間もなく、レイナは一歩近づいて囁いた。

「わたしには未来が見えるの。例えば……ほら」レイナが指さす先で、ノアのポケットから光る物体が飛び出した。それはさっき電撃で弾かれた「運命玉」だった。「運命って、本当に思いがけない形で交わるものなのノアが咄嗟に運命玉を受け止めると、その表面に映像が浮かんだ。レイナの姿と――

『私のハッピーエンドが』

映像が消える寸前、レイナが微笑んだ。

「それって……まさか僕たちのことじゃないよね?」ロンが不安げに尋ねる。

レイナは首を横に振ると、軽く礼をして去り始めた。

「私の名前はレイナ。覚えておいて。きっとまた会うことになるわ」

そう言い残し、人混みの中に溶けていくレイナ。

「あれは一体……」エリカが呟く横で、サファイヤが降りてきた。

「ねぇねぇ!あの子すごいわ!精霊の気配が全くなかった!」興奮した声に、皆が顔を見合わせる。

『………』

ノアの中に、黒いもやが残り、フェスティバルは幕を閉じた。
#さいハピ
#最後は必ずハッピーエンド
#AI
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