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daisuke107

daisuke107

『斜行のなかで』


午後の街角で
濡れた舗道に
誰かの影が 過去の影をなぞっていた
それは 誰かのうしろ姿
あるいは 過去の亡霊


風が吹いていた
「どこにでも 風はある」
そんな声が どこかで 途切れた
けれど 風は もう この瓦礫のあいだで
沈黙のなかに 息をひそめている


ひび割れた鏡のなかで
光が ゆるやかに かたちを失っていく
上へ 下へ
螺旋の記憶を ゆっくりと 沈んでいくように


掌に 紙片の匂いがのこっている
それは 古い手紙の 乾いた匂い
記憶の端で 皮膚が 紙片のように 剥がれいく


そして 声が 交差せずに すれ違っていく
まるで 別々の夢を
同じ夜に 見ているように



夜の底で
誰かが くすくすと笑った
それは 言葉のぬけがらか
古い貨幣が どこかで ころがる音か



この都市は いま
呼び名を持たぬ 境界のうえに 浮かんでいる
昼も夜も 交わらず
風も 声も とどかない

ただ 影だけが
永遠の午後を 歩いている


#自由詩


自作の詩の星自作の詩の星
GRAVITY
GRAVITY10
ミチフミ龍之介

ミチフミ龍之介

風のQualtet
~松本隆作品詩集~ # 425

#松本隆 #詩集


☆『KISSからはじまるミステリー』

君の向こうに海が青く透き通るよ 不思議
黙りこくった時が ほらしゃがみこむよ
ねえ 優しさの意味 教えてよ
君の涙に酔っちまう前に
君の瞳に溺れちまう前に

不器用な天使 キスしたあと
突然つれないポーズだね
ぼくは夢遊病 さまよう難破船だよ

恋はミステリー 人は胸に
悲しい謎をかくして生きている
恋はミステリー 誰かぼくの
胸のナイフを静かに抜いてくれ

ソーダ色した風に はしゃぐ君のスカート 不思議
妙に妖しい光線を放ってるよ
ねえ
しばった髪をほどいてよ
君の匂いをそっと深呼吸
甘い吐息をそっと深呼吸

残酷な遊戯 女の子の
心は魔女の振り子さ
Noと振り向いた巻き毛が誘って踊る

恋はミステリー 教室中
せっぱつまった空気のサスペンス
恋はミステリー 悲劇でいい
自分に嘘をついたりしたくない

君が欲しい
君が欲しい
他には何にもいらないよ
君が欲しい
君が欲しい
失うものなど何も無い

横断舗道を渡る途中
も一度キスをしようよ
世界中敵にまわして愛してもいい
So, Please!

恋はミステリー 心覗く
望遠鏡があったら素敵だね
恋はミステリー 髪を少し
切りすぎたのは揺れてる証拠だね

恋はミステリー 夏の風は
心騒ぎを奏でるクレッシェンド
恋はミステリー 電車に乗る
君の背中を密かに尾行した

君が欲しい
君が欲しい
時間は若さの味方だよ
君が欲しい
君が欲しい
両手に時代を抱きしめて
君が欲しい
君が欲しい
他には何にもいらないよ
君が欲しい
君が欲しい
失うものなど何も無い
君が欲しい
君が欲しい

君が欲しい
君が欲しい
GRAVITY2
GRAVITY13
ミチフミ龍之介

ミチフミ龍之介

風のQualtet
~松本隆作品詩集~ # 424

#松本隆 #詩集


☆『硝子の少年』

雨が踊るバス・ストップ
君は誰かに抱かれ
立ちすくむぼくのこと見ない振りした

指に光る指環
そんな小さな宝石で
未来ごと売り渡す君が哀しい

ぼくの心はひび割れたビー玉さ
のぞき込めば君が
逆さまに映る

Stay with me
硝子の少年時代の
破片が胸へと突き刺さる
舗道の空き缶蹴とばし
バスの窓の君に
背を向ける

映画館の椅子で
キスを夢中でしたね
くちびるがはれるほど囁きあった

絹のような髪に
ぼくの知らないコロン
振られると予感したよそゆきの街

嘘をつくとき瞬きをする癖が
遠く離れてゆく
愛を教えてた

Stay with me
硝子の少年時代を
想い出たちだけ横切るよ
痛みがあるから輝く
蒼い日々がきらり
駆けぬける

ぼくの心はひび割れたビー玉さ
のぞき込めば君が
逆さまに映る

Stay with me
硝子の少年時代を
想い出たちだけ横切るよ
痛みがあるから輝く
蒼い日々がきらり

Stay with me
硝子の少年時代の
破片が胸へと突き刺さる
何かが終わってはじまる
雲が切れてぼくを
照らし出す
君だけを
愛してた
GRAVITY
GRAVITY11
夏野

夏野

寒いねー!とにっこりを抱っこしながら舗道を歩いていたら「ままに ひっちゅいとくね」と返ってきて冬の天使かよ
GRAVITY
GRAVITY6
ノベル

ノベル

『クイズ‼️ノベルファドン🔔』

歌い出し🎤
『のびた人陰(かげ)を 舗道に並べ〜』

答えはApple Musicでどうぞ🍎
(コメントでもいいです)

わかるかなー❓😝


#音楽をソッと置いておく人
#質問をしたら誰かが答えてくれるタグ
#ドレミファドン
#NOWPLAYING
GRAVITY14
GRAVITY13
ウタタネ

ウタタネ

夕焼けの街は激しさをそっと 忘れてる
いつか見た空が僕の心を帰すよ どこかに

新しい暮らしにも 少しは慣れてきたけど
勝手な僕は 君を思い出す

ALONE 僕らはそれぞれの花を
抱いて生まれた 巡り逢うために

色付く舗道(みち)は懐かしい風の香り
誰もが胸の奥によく似た夕陽を持ってる

枯れることを知らない 涙の色は今でも
夢を語った あの頃と同じ

ALONE 僕らはそれぞれの花を
抱いて生まれた 巡り逢うために
ALONE 空を見上げれば ひとり
がむしゃらな 情熱がふわふわと 笑うよ

いつかいなくなるような そんな気がしてたけど
時代がまわり また君を見つけるだろう

ALONE 僕らはそれぞれの花を
抱いて生まれた 巡り逢うために
ALONE 恋に落ちてゆけばひとり
光にさらして この心焦がそう
You're gone いつまでも 歌い続ける声は
どこまで届くだろう 今 君に 逢いたい
GRAVITY

ALONE

B'z

GRAVITY
GRAVITY2
大介

大介

#詩的散文
----------------------------------------

『波紋』 〜影の交わるところ〜


Ⅰ 〜午後の町〜

その町では
午後になると 風が止む。

風が止むと
声が よく響く。

舗道を行き交う人々の足音、
誰かが落とした鍵の音、
遠くの教会の鐘の音までもが

水底に沈む鈴のように
静かに、
けれど 確かに
胸に 波紋を描いていく。


Ⅱ 〜光の曖昧〜

その日、
わたしは 駅前の並木道を歩いていた。

銀杏の葉は
まだ 枝にしがみついていた。

空は 薄く曇り、
陽の光は やわらかく
すべての輪郭を 曖昧にしていた。

ふと、
前を歩く ふたりの女子高生の声が
耳に入った。

彼女たちは
ある人物について 話していた。

名は聞き取れなかったが、
その人の仕草や表情、
言葉の端々に
「違和感」を覚えたのだという。

その語り口には
奇妙な熱があった。

わたしは その熱に
なぜか触れたくなくて、
歩幅を ひとつ狭めていた。

彼女たちは まるで
ひとの輪郭を削りながら
自分たちの形を
浮かび上がらせているようだった。


Ⅲ 〜影の交差〜

わたしは 歩みを緩め、
彼女たちの声が 遠ざかるのを待った。

そのとき、
向こうから ひとりの青年が
歩いてくるのが見えた。

彼は
何かを背負っているように
ゆっくりと 歩いていた。

午後の光が 斜めに差し、
彼の背中から 長い影が伸びていた。

その影は  
わたしの影と
どこかで 重なった。

わたしは 立ち止まり、
足元を見下ろした。

影が、ふたつ、重なっていた。

どちらが 誰のものか
わからなかった。

ただ、
そこにあるということだけが
胸の奥に 重く響いた。


Ⅳ 〜沈黙の気配〜

ふたりの声が消えたあとも
胸の奥に 忘れかけていたざわめきが残っていた。

わたしは しばらく立ち尽くしていた。

冷たい空気が 頬をなで、
呼吸の音だけが
自分の耳に 響いていた。

町のどこかで
誰かの嫌悪が 音もなく漂っているのかもしれない。

そして わたしもまた
その沈黙の一部だったのかもしれない。

その気配が
空気のように 町の隅々にまで染みわたっている。

けれど
誰も それを口にしない。

ただ、
影だけが
静かに 増えていく。


Ⅴ 〜闇の底で〜

青年は
わたしの前を 通り過ぎた。

そのとき
彼の目が わたしをかすめた。

何も言わず、
何も問わず、
ただ 通り過ぎていった。

その目の奥に  
言葉にならないものが あった。

その 言葉にならない深みが
わたしを そっと許していくような気がした。

わたしは 再び歩き出した。

けれど  
自分の影が どこにあるのか
もう よくわからなかった。

それは
誰かの影と 混じり合い
ひとつの濃い闇となって
足元に 沈んでいた



-------------------------------------------
自作の詩の星自作の詩の星
GRAVITY
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ウタタネ

ウタタネ

夕焼けの街は激しさをそっと 忘れてる
いつか見た空が僕の心を帰すよ どこかに

新しい暮らしにも 少しは慣れてきたけど
勝手な僕は 君を思い出す

ALONE 僕らはそれぞれの花を
抱いて生まれた 巡り逢うために

色付く舗道(みち)は懐かしい風の香り
誰もが胸の奥によく似た夕陽を持ってる

枯れることを知らない 涙の色は今でも
夢を語った あの頃と同じ

ALONE 僕らはそれぞれの花を
抱いて生まれた 巡り逢うために
ALONE 空を見上げれば ひとり
がむしゃらな 情熱がふわふわと 笑うよ

いつかいなくなるような そんな気がしてたけど
時代がまわり また君を見つけるだろう

ALONE 僕らはそれぞれの花を
抱いて生まれた 巡り逢うために
ALONE 恋に落ちてゆけばひとり
光にさらして この心焦がそう
You're gone いつまでも 歌い続ける声は
どこまで届くだろう 今 君に 逢いたい
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B'z

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宇都宮順
芥川賞作家の宇佐見りんこと宇都宮順です💓新作出版社の方が織ってくれているので、もう少しお待ちください。僕は原本だけです。既婚💓💕💕😌💕💕💓
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ミチフミ龍之介
趣味は音楽・映画・ドラマ鑑賞。 人生はスパイス❗️ 明けない夜はない、止まない雨はない、など名言至言が大好き。 投稿の方は絵画・その他のコラムなどを発信しております。
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大介
twinsの女性はリアルの妻です(。・・。) 昔のHR/HMが好きで、ピアノ.ギターを少々。 巣鴨生まれの埼玉県在住。 ロック系では、Dokken,Stryper,TNT等の聴きやすいものが好きです。クラシックでは、ルネッサンス/バロック期あたりのリュート歌曲等が好きです。文学はフロム,リルケ,ジッド,ドストエフスキ,夏目漱石,立原道造あたり... 心身共に持病持ちです。
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