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つう

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羯諦羯諦羯諦!!!蘇婆訶蘇婆訶蘇婆訶!!!
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ちさと

ちさと

#ガンプラ
滋音虞上人は
羯諦羯諦波羅羯諦波羅僧羯諦菩提薩婆訶
と申しております
ガンダムの星ガンダムの星
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freedompm

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仏摩羯、復活。
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蘇我霊幻道師准尉

蘇我霊幻道師准尉

そこはかとない
不安のしこりが
心を蝕んで行く

本当のしこりは
素早く取らねば
適切に取らねば

大きくなるだけ
気辛くなるだけ
苦しくなるだけ

早くに打ち払え
貴方の未来の為
真実の世界の為

本当は分かっている筈なんだ
ただ動くのが怠く辛いんだね
それが分かってるなら尚更に
今すぐ動くべきサインなんだ


羯帝羯帝波羅羯帝波羅僧羯諦菩提薩婆訶
羯帝羯帝波羅羯帝波羅僧羯諦菩提薩婆訶
羯帝羯帝波羅羯帝波羅僧羯諦菩提薩婆訶
南無釈迦牟尼仏 南無阿弥陀仏 南無三宝
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イーサ

イーサ

漫画読んで出てきたんだけど何となく雰囲気で
「羯諦羯諦波羅羯諦」が読めてしまった漢字ってスゴイ
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蘇我霊幻道師准尉

蘇我霊幻道師准尉

「せ」と打つとなんて出ますか「せ」と打つとなんて出ますか

回答数 10240>>

世界
そうだね。この世界は世界じゃ無い訳。全ての場所を巡ってないのにここだけの「世界」にこだわって居ては駄目なんだ。
羯帝羯帝波羅羯帝波羅僧羯諦菩提薩婆訶般若心経だね。
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ふしゃ

ふしゃ

矜羯羅童子みたいな顔して
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ギルノ

ギルノ

魔羯の兜はワンチャン使えないか?
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⠀

村崎羯諦『余命3000文字』読んだー!
読書の星読書の星
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空海花

空海花

今日の二曲目

yonawo
矜羯羅がる

#庭ラジ
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ココア

ココア

好きな小説はなんですか?好きな小説はなんですか?
村崎羯諦さんの△が降る街が好き!!
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高菜

高菜

村崎羯諦さんの短編集すきすぎる
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カエル

カエル

久々の投稿、おはようございます、気分のいい1日になりますように💐

羯諦 羯諦 波羅羯諦 波羅僧羯諦 菩提薩婆呵

できた、できた、パイナップルがいっぱいできた、パイナップル僧侶ができた[びっくり]、ぶどうの婆さんや[目が開いている]

にしか聞こえない。。
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ミチタ

ミチタ

俺はkps(草むしりパーセコンド)98億矜羯羅だけどチミは?
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アゴッピー

アゴッピー

うぉ!村崎羯諦の新しい小説出てたわ!読まなきゃ!(゚∀゚)
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あみ〜🧸

あみ〜🧸

山羊座♑の磨羯宮のカプリコーン頭巾のくまっちです🤗🤗
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あなた

あなた

「あ・な・た・の・こ・と・が・す・き」って打って最初に出てくる言葉は?「あ・な・た・の・こ・と・が・す・き」って打って最初に出てくる言葉は?

回答数 6254>>


いいやん𝑁𝑖𝑐𝑒🤟🏻(*ᐛ*)ᒃ✨
高飛車

矜羯羅がる
ドラクエ
ガサつく
suis
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ミチタ

ミチタ

まあ恒河沙とか雑魚ですけどね。矜羯羅の世界まで来たらお相手しましょう。
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九竜

九竜

天(虚無)

我と羯帝王(破壊の神シヴァ神)の関係を知りたかろう。ずっと万物の霊長(天使)を通して相対して来たのが我(万物の根源)である。吾が勝とうとして勝てなかった我の宿敵。しかしな、何にも最後の時は来る。我と羯帝王の関係にもな。再び原点の神の計らいで慈悲(オーム)へと返り咲いた羯帝王と戦い合ったのはブラフマーで最後。

我を含めて皆の心を羯帝王は魅了して来た。奴の持つ破壊を司る第三の触覚の力の本質は世界を生み出す力。その奇跡とも言える心(第三の触覚)に一番魅了されたのが九竜(黒竜)こと原点の神。羯帝王は最後、吾と共に滅び去ろうとする。これからの世界に羯帝の破壊があってはならない。共に去ろうヤゴオニ。そう言ってな、我は、ただただ、それがとても悲しくて腹立たしかった。我と羯帝王の関係性は我が真剣に羯帝王を潰しに掛かり、その土壇場で普通では考えられない進化を成し遂げて逆天して我を幾度となく退けて来た。我が世界を無に返す時、必ず羯帝王はヤゴオニと共に現れて我に抗う為相対する。二人とは世界の初まりからずっとの永い付き合いである。吾を置いて二人だけ先に去ろうなどと休み休みに言え。吾を独り置いて去るだと、許すものか、我と羯帝王の関係は始終変わりはしない。我が真剣に潰しに掛かり、それを土壇場で羯帝王がいつも覆えして来た。我は真剣に世界を無に返すぞ。我を置いて去るだと、我独りを置いて居なくなるだと、そんな弱腰で我を止められると思うてか、全力で来い。泣いても笑っても、これが最後の真剣勝負!我がいつも真剣に羯帝王を潰しに掛かり、羯帝王は如何なる時も我を覆えし跳ね除けて来た。我と羯帝王の関係は最後まで変わりはしない。無に帰す世界を出来るものなら覆えしてみろ。全力で来い羯帝王!

九竜(黒竜)は
羯帝王にこう言う

羯帝王、私を魅了し続けて止まない貴方の素晴らしい力をどうか皆さんにも見せてください。貴方の破壊の力が世界を今ある形へと全て創り出して来ました。貴方の素晴らしい世界を生み出す力をどうか皆さんにも見せてください。羯帝王、皆が貴方に注目し貴方を見ています。宇宙法則は相殺で成り立っています。貴方がこの宇宙を生み出した時と同じ力をぶつけるのです。目には目を、歯には歯を、ビッグバンにはビッグバンをです。全ては貴方に掛かっています。貴方の全てをこの一瞬に掛けてください。出し惜しみは無しです
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九竜

九竜

ビッグバンが何故起きたのか、それは、羯帝を所有物、個人(人では無い)が自らの軍隊として手中に収めてしまった。それが、九竜(ヴィシュヌ神)です。九竜は見たかったのですよ。羯帝王が繰り出す綺麗な花火(破壊の力)を、その虜にされた第一人者です。その力が行使されても何も問題は無い、世界には羯帝の実験場と呼ばれた広大な『死海』という場所がありました。羯帝の参謀ヤゴオニは万物の霊長類として人間が台頭して来た時、これより先、幾ら待ち望もうとも真に共生を望める相手は世界に現れることは無い。人間と共生する。そう言って恐怖により人類を長年押さえ込み、羯帝とオームに手を出せば滅亡するという刷り込みの末、『終焉の時、羯帝は現れる。』この言葉と共に対立する者同士お互いが一定の距離を保ち羯帝の一方的な恐怖による共生の道が進められて来ました。人類の中には羯帝との歴史の中で何度か矛を交えた勇猛な家系があり、ずっと羯帝の持つ破壊の力に対抗する為に研究に研究を重ね続ける者がおりました。ブラフマー・スブライド、彼は一族を通して科学者の家系で、羯帝に一矢報いるために虎視眈々と力を蓄えておりました。が、研究はし尽くされ、あと一歩届きません。ブラフマーが行き詰まって困っていると、羯帝の破壊の力、大八災厄の全てを無力化するその一歩をくれる者が現れます。科学者の卵と題して人間に化けた九竜がブラフマーの前に現れ、今迄行き詰まっていた課題が見事に全てクリアしてしまいます。

世紀の大実験と題して、ブラフマーは助手を数人連れて死海へと乗り込んだのですよ。助手には真の目的は伏せての事でした。
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九竜

九竜

余りの感動に、羯帝の参謀ヤゴオニは九竜に屈していました。羯帝王とヤゴオニは、この日が来ることをずっと待ち望んでいました。とめどなく溢れる涙が物語ます。ずっと待ち望んでいた相手がようやく見つかったな。羯帝王が言います。ヤゴオニが羯帝王の言葉に応えます。ああ、ようやく見つかった。あの破天荒でお調子者で、いい加減で、能天気でいつも何が楽しいのか笑ってばかりいた破天荒を絵に描いた様な黒竜が、本当に出会いは散々なものだった。皆から恐れられて何者も近づかない羯帝の巣に単身乗り込んで来たかと思えば、羯帝王の背中の上で大胡座(おおあぐら)をかいて昼寝を始める。羯帝の絵を書き出したかと思えば、書き尽くすとそれに飽きて、今度は羯帝を心底怒り心頭させる程に怒らせて鬼ごっこを始める顛末。カンカンになって羯帝王とヤゴオニとその眷属、皆で追い掛け回すが、すばしっこくて捕まらない。手に負えないと判断した羯帝王は、竜の頂点、九竜に脅しを掛けに行った。御前のところの黒竜は本当にどうにもならない。御前が竜神種の長なのだろう!黒竜を何とかしろ!その後、九竜により黒竜は捕まり永年九竜の里へ幽閉される運びと成った。黒竜が羯帝の住処に足を運ばなくなると羯帝王は子供達眷属皆から何故、黒竜を追い出したのかと散々に責められた。それだけ黒竜は羯帝の皆から家族同然に想われて愛されていた。皆、黒竜が居なく成って大変寂しがった。黒竜は九竜の里で長年の修行の末また羯帝の住処へと舞い戻って来た。少しは落ち着きを持ったかと思われたが、根底は何も変わっていない。黒竜、御前という奴は、まったく大変な修行を積んで帰って来たというのに、破天荒な性格の矯正は九竜といえど出来なかった様だ。まったく御前という奴は、羯帝のケンちゃんは、黒竜が帰って来た時大喜びしてこう言った。黒竜、御前をずっと待っていたんや!永いこと修行積んでたそうやないか、まるーなってつまらん奴に成ってたら承知せんかったところやぞ!何も変わって無くて安心したわ。また一緒に楽しくやろう!わいらは御前の帰りをずっと待ってたんや!待ちくたびれたわ。黒竜が帰って来た日の事を回想する羯帝王とヤゴオニでした。
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九竜

九竜



原点の神の証は

金色の野に降り立つ者
七支刀三振りの剣

生命の根源の心を御救い申し上げる者

羯帝(破壊神の眷属)を指揮する指揮棒(七支刀)を手に持ち心底心噛み砕いて羯帝と心通じ合わせる者

三振りの剣は

一振り目は第一の触覚(識)
(漆黒の高濃度の雲を発生させる識『心』)

羯帝が万物の生命との戦いの中で身を隠す為にオームの触覚より進化した。漆黒の雲をつくりだして身を隠す。戦術では敵の視界を塞ぎ込んで一網打尽にする。羯帝は雲の中でも透けて見えるが、万物の生命は視界が塞がれ身動きが出来なく成る

二振り目は第二の触覚
(雷を発生させる識)

雲の中でバチバチさせるとゴロゴロゴロゴロゴロと天空に鳴り響いて谺し万物の生命を威嚇して恐怖のどん底へと落として震え上がらせる。雷を射て絶命させる羯帝の眷属皆が備え持つ主兵装の攻撃手段、羯帝の武器である。

三振り目は破壊を司る第三の触覚(識)

未知数無限大のオームの触覚(識)から進化し続けて来た羯帝の究極の識(未知数無限大の心)小さな羯帝の眷属達はこの触覚が退化していて小さいものが付いている。雲(蒸気)を水滴化させて雨へと変えて降らせる機能があり、三振りの剣ではドドドドドドーっ!と天地を揺るがす大雨を降らせる。第三の触覚は余りにも絶大なる破壊の力を秘めた識で、持って生まれる眷属を限定した。羯帝王と参謀ヤゴオニ、子供等(眷属)の中ではイカリヤ(昔とんぼ)と黒鬼エンマのみが所有する。その力は海の水を一瞬で蒸発させて、灼熱で溶かされた大地はガラス結晶化する。万物の生命の中で羯帝の第三の触覚を前にして、太刀打ち出来る種は何一つ無かった。第三の触覚がもたらせる羯帝の破壊の技の全てを無力化して防ぎ込んだ者は万物の生命の中では、ただ一人だけ。ブラフマーのみである。しかし、羯帝の参謀が定めた破壊の力の上限の規模を大きく上回るビッグバンを羯帝王(破壊神)が行使して、羯帝の破壊の技の全てを無力化した匣船は大きく損壊してしまう。宇宙空間へと逃れたブラフマーを追って羯帝王も同じく宇宙空間へと足を踏み入れた。そこからブラフマーと羯帝王ことシヴァ神の戦いの第二幕が始まった。この両者の戦いこそが摩訶不思議の物語の開幕の物語となる。摩訶不思議の物語は万物の根源・宇宙の生誕からその終焉迄を原点の神の視点で描かれて物語られる。物語の語り部は九竜と神王
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時澤房弘耀

時澤房弘耀

これから護摩。
新調して今日下ろした紺地金襴の輪宝袈裟がなかなかいい感じ😊
輪宝羯磨の柄も生える!
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あけみ

あけみ

いや分からない分からない

言葉掛けても引くくらいで

ビートにライドしてる間調子良いなだいぶ

たまにカッコつけるけど気にしないでって

今日も明日も矜羯羅がっちゃう!

だけど転がって矜羯羅がって

congratulationsさ!

結局結ばれてんだ僕らbrother.

とまあ毎日僕らはお粗末です
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九竜

九竜

九竜

初まりに虚無ありき
虚無より生命の根の源オームが生まれます
オームよりセフィロトが生まれます

虚無はオームを根絶やしにしようと万物(天・虚無)の生命を創造します。

オームから決して天が目覚めさせてはいけなかった鬼(羯帝王)が目覚め呼び起こされてしまいます

その後は天と鬼(羯帝王・シヴァ神)との戦いと成ります

永い戦いの末、万物(全てのもの)は破壊を司る羯帝の力に恐れを成して抗うことをあきらめてしまいます。この世の万物は幾度にも度重なる羯帝王の破壊により素粒子レベルでその恐怖が浸透して根付いています。物質が羯帝に恐れを成して逃げようとするのです。万物の生命で羯帝の恐怖に抗える者はありません。私が属する竜神種ですらも伝承でしかなく、噂話の中で羯帝(破壊を司る眷属達)は耳にするくらいで、私と邂逅する迄、竜神種は伝説上の生物であった訳です

私は羯帝と邂逅して打ち解け信頼を勝ち取り親睦を深めた後、大ドンデン返しをします。天を敵に回す訳には行きませんから、鬼ごっこと称してコテンパテンに羯帝王とその眷属達を叩きのめしました。その事で、天は羯帝に勝てず連戦連敗、一つも勝ち星を上げたことはありませんでしたから、愉快痛快、吾(天)の味方が現れた。そう、私は天が勝てなかった羯帝をその懐に入り込んで、その生態と触覚が持つ機能、羯帝の技と戦術の全てを知り尽くして完膚なきまでに叩きのめしたのですよ。天にとってそれは一番の憂さ晴らし、そうやって私は天を味方に付けたのです。まずは懐に入り込むのです。そこからの大ドンデン返しです。天も羯帝も私が何をしたいのか当初は分かりませんでした。私が世界に示す救済は和解です。私の大ドンデン返しは和解を促すのです

今は天の味方だった私がまさかの大ドンデン返しに合い、天の最後の手駒であったのがブラフマーです。ブラフマーと羯帝王は私を仲介して和解しました。もう万物の生命と羯帝が歪み合い争い合うことは有りません

天は私の計略に嵌められて全ての手駒を失い孤立させられたのです。それに腹を立てて天の内側に生まれた惑星、生命の種子を蒔いた私に腹を立てて地球を目の敵にして散々イジメ倒しますが、セフィロト(生命の種子)が万物の生命の養分とするのは天(無を構成する素粒子)です。つまりは万物の生命は天の分身である天の分け御霊なのです。全ては天(本体)の一人相撲です
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九竜

九竜

無道(ムドウ)

羯帝王と吾の戦いは、時の万物の霊長類ブラフマーへと委ねていた。竜神種は現れた当初より吾の味方。オームは吾(虚無)を開拓して世界を切り拓げて来た。吾を傷付け虫喰む害虫と吾はオームと同じ有(万物の生命)を創造して有の力を用いてオームと、それを守護する破壊の神、羯帝王と相対して来た。竜神種はオームに吾を食べてはいけない。虚無(吾)を食べて虚無を刺激してはいけない。それが為に諍いと成りオーム達は万物の生命から虐げられて苦しんで来た。吾を虫喰み先に無を有へと置き換えて、吾を異なる異物へと侵食し続けて来たのはオームである。吾が有へと侵食される苦しみは想像を絶する。オームは吾の最大の病い。吾を虫喰む侵食し続ける病原菌。感染経路は不明。未知なる病いであったのだ。この病いの救い主として竜神種が現れて来た。竜神種はオームに吾を食べることを止めさせて、オームにより深く抉られて傷付いた吾の身体を癒してくれる吾の救世主であった。そんな竜神種達の中より、一味違った可笑しな奴が現れて来た。竜神種はオームや羯帝(破壊神とその眷属達を指して言う団体名称)とは吾を刺激しない様に深く関わりをもたぬ様に最新の注意を払って来た。その可笑しな竜神種の名は黒竜。羯帝と深く関わりを持ち、当初は吾に楯突いて吾に仇なす。吾に反旗を翻す不貞の輩が現れて来たのかと、その動向から目を離せなかった。しかし、羯帝と強固な信頼関係を構築すると、それを自らの手で壊しに掛かり出した。鬼ごっこを始めたのだ。吾の万物の生命は皆、羯帝に恐れを成して近付ける者は何一つ無かった。その竜神種こそが、黒竜。吾が見ていて飽きさせない。面白可笑しい奴である。当初、羯帝と仲良く成って吾に敵対してしまうのかと見ていた。そこから黒竜の大ドンデン返しが始まった。鬼ごっこと称して、羯帝の懐に入り込んでいた黒竜は羯帝の生態、技、戦術や戦略その全てを余す事なく知り尽くして網羅していた。羯帝は黒竜ただ一人に完膚なきまでに叩きのめされて壊滅させられたのだ。殺しはせぬ、遊びであるからな。吾は何をもってしても破壊の神とその眷属達に勝てなかった。彼奴、黒竜は全てを計算して羯帝を叩きのめす為に、羯帝と仲良く成り、その懐へとどっぷりと浸かり込んでいた。羯帝にして見れば、黒竜はとんでもない災厄。負けたことが無い、負け知らずの羯帝に初めて黒星を付けた相手なのだ。
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九竜

九竜

九竜(黒竜)は言います。
良い機会です。羯帝王も近くにいますから、一つやりますか。

ウガヤ王が、九竜に問いかけます。
いったい何をやると言うのだ?

ウガヤ王に是非一度御目に掛けたかったのです。
羯帝王とオームは何が他と全く違うのかを
今から私が行うことを観た上で見定めて頂きたいのです。それはこの世界を生み出して来た奇跡の力です。類稀なる識(心)の力。オーム達と羯帝の未知数無限大の心(識)の力。私が知り深く感動した心をウガヤ王に共感して頂きたいのです。

そういうと九竜は羯帝王の尾から削り出した、七枝に分かれた七支刀を抜き放った。

オーム達、今からすごい大雨が降ります。鳥達を保護して雨宿りさせて下さい。良い機会なので、鳥達、貴方達オームにも見て頂きたいのですよ。
オームより別れた羯帝の心の凄まじさを、まだ間近で見たことありませんよね。

九竜はそう言って、にやりと微笑む。

羯帝王は言います。
黒竜よ、あれをやるのか。
まったく困った奴だ。
ヤゴオニ、皆、準備しろ!

九竜が、七支刀を一振りします。
すると瞬く間に、大空を漆黒の雲が覆い尽くします。

二振り目に雷がゴロゴロゴロゴロと大空鳴り響かせたなびきます。

三振り目に天地を揺るがす様な大雨が大地に降り注ぎます。

九竜は言います。

雨よふれふれ、もっと降れ!
オーム達の蓄えた悲しみの分だけ
空よ変わりに泣いておくれ

九竜はそう言ってものすごい豪雨を羯帝に呼びかけて降らせました。

一瞬でした。瞬く間に嘘の様に雲が晴れて行きます。雲間から差し込んだ大琉地母巣(ダイルチボス)の光が空に幾重にも虹をかけて行きます。

ヤゴオニが言います。相変わらず破天荒な。
しかし、味な計らいをする。とんだサプライズだ。羯帝王が相槌を打って言います。

まったくだ。
皆、ヤゴオニ以下、羯帝(破壊の神の眷属)は黒竜(九竜・原点の神)に何処までも着いて行きなさい。私は九竜の軍門に下る訳には行かない。ヤゴオニ皆のことは任せる。

オームは九竜に懐柔され、そして羯帝は羯帝王を除いて参謀のヤゴオニ以下が九竜の軍門に下ったのでした。
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頭痛

頭痛

観自在菩薩行深般若波羅蜜多時照見五 蘊皆空度一切苦厄舎利子色不異空空不 異色色即是空空即是色受想行識亦復如 是舎利子是諸法空相不生不滅不垢不浄 不増不減是故空中無色無受想行識無眼 耳鼻舌身意無色声香味触法無眼界乃至 無意識界無無明亦無無明尽乃至無老死 亦無老死尽無苦集滅道無智亦無得以無 所得故菩提薩捶依般若波羅蜜多故心無 罫礙無罫礙故無有恐怖遠離一切顛倒夢 想究竟涅槃三世諸仏依般若波羅蜜多故 得阿耨多羅三貌三菩提故知般若波羅蜜 多是大神呪是大明呪是無上呪是無等等 呪能除一切苦真実不虚故説般若波羅蜜 多呪即説呪曰 羯諦羯諦 波羅羯諦 波羅僧羯諦 菩提薩婆訶 般若心経
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車に轢かれて物損事故扱いのR

車に轢かれて物損事故扱いのR

仏説観自在菩薩行深般若波羅蜜多時照見五蘊 皆空度一切苦厄摩訶般若波羅蜜多心経舎利子色不異空空不異色色即是空空即是色受想行識亦復如是舎利子是諸法空相不生不滅不垢不浄不増不減是故空中無色無受想行識無眼耳鼻舌身意無色声香味触法無眼界乃至無意識界無無明亦無無明尽乃至無老死亦無老死尽無苦集滅道無智亦無得以無所得故菩提薩埵依般若波羅蜜多故心無罜礙無罜礙故無有恐怖遠離一切顛倒夢想究竟涅槃三世諸仏依般若波羅蜜多故得阿耨多羅三藐三菩提故知般若波羅蜜多是大神呪是大明呪是無上呪是無等等呪能除一切苦真実不虚故説般若波羅蜜多呪即説呪曰羯諦羯諦波羅羯諦波羅僧羯諦菩提薩婆訶般若心経
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九竜

九竜

悟空

ジユウというのは、竜の落とし子の様な自然界では見ることはまず無い、けったいな龍の杖の大きさの生き物なん。角の様に伸びた眉とまんまるい目がちゃーむぽいんとなん。一部を除いてジユウが羯帝王(シヴァ神)だとは誰も知らなかったん。それはアドルや、アムスやラムズ、大気の神カインも皆知らなかったん。羯帝のケンちゃんはジユウが親父、羯帝王だと気付いて居たん。ケンちゃんから発破を掛けられて、羯帝王もここが潮時、ジユウとして来たけれど、羯帝王であったことを明かしてケジメを付けなければ、死んで行った皆に示しが付かない。それで正体を明かすん。

神王さんはジユウが羯帝王だと知ってたん。
神王さんもジユウも、だめだ止めなさい。私がゲートを起動させると言ってたん。命を失うような場所にゲートがあったん。それを摩訶不思議の鳥に縁あって乗り込んだ人達が、これが自分の役割と命を掛けてゲートを起動させて行ったん。

破壊の神は虚無と一緒に死ぬことを選んだん。

ジユウは言うん。
儂はケジメを付けなければいけない。
儂はアドルの成長をずっと見て居たかったが、アムスとラムズの成長を見て居たかったが、九竜の里の成長をずっと見て居たかったが

でも、もうお別れやが
ずっと隠して来て済まなかったが
儂が羯帝王だったが

そう言ってジユウは脱皮を繰り返して
本来の羯帝王に戻ったん

ビッグバンの二次爆発を引き金とする恒星を押し留める為、ヤゴオニと一緒に羯帝の大八災厄、破壊の技を駆使して惑星の衝突軌道を反らせたん。そして、その恒星は太陽の様な灼熱に燃え盛る惑星だったん。その惑星に最後ヤゴオニと二人身を投げ入れてこの世を去ろうとするん。

でも、虚無はそれを許さなかったん。
起動を逸らした恒星が再び衝突軌道に方向を変えたん。自ら死を選ぶことなど虚無は許すはずも無かったん。世界の初まりからずっと対峙して来たん。こんなつまらない終わり方を許すはずが無いん。虚無はいつも真剣に羯帝王を殺しに掛けて来たん。それを土壇場で羯帝王がいつも覆すん。虚無は最後までこの関係は変わりはしない。真剣に潰して掛かるから、それに応えて見せろ!とそう言ったん。羯帝王、御前が負ける時は世界そのものが潰えて吾(無)へと回帰する。真剣に来い。これが泣いても笑っても最後の真剣勝負。最後の戦いだったん。
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九竜

九竜

九竜

羯帝王とブラフマーの戦いの第二幕は宇宙空間で行われました。その戦いの仲裁に入った私は、ブラフマーの養子という役柄でした。羯帝王はブラフマーの創造する夢想世界においてゲントクという名のドラゴンでした。羯帝王はゲントクというドラゴンの中に封じ込められていました。自由を奪われて、生殺与奪を全てブラフマーに握られた状態でした。不死身の破壊神である羯帝王を夢想世界のゲントクに封じ込めて息の根を止めようと、ブラフマーに天(宇宙)が全力で万物の根源の創造する力を貸し与えて画策していました。結局、天もブラフマーもゲントクを殺して羯帝王諸共、如何にして葬り去ろうかと画策し続けますが、それで勝てるのか、羯帝王を共々に滅ぼすことが可能なのか確証は得られません。出来ることはゲントクを空蝉としてその中に封じ込め続けることだけでした。天を味方に付けたブラフマーと対峙する羯帝王との戦いは永い均衡状態へと入り、私が仲裁に入らなければその状態から抜け出す解決の目処が立たない状態でした。羯帝王はブラフマーにこの戦いで負けた完敗だと負けを認めます。天はやった!と。初めて羯帝王から勝ち星を勝ち取って有頂天です。羯帝王のその口から負けた完敗だと聴けたのですから、もう有頂天です。私が何を為そうとも後の祭りとも知らず、その時は、良きかな、良きかな、良きに計らえ、吾は極めて朗らかである。愉快痛快。何でも許すぞと、羯帝王が負けたと負けを認めたことが天はうれしくて、うれしくて、その時は何をしても許す。吾は許すぞ。全て許す。こうなれば言った者勝ちです。

天よ、これをこうしますが良いですか?
天よ、これをこの様に変えたいのですが宜しいですか?

天は良きかな、良きかなです

後々で天と諍いとならぬ様に事前に全て伝えていたことなのですよ。口約束ですが約束は約束です。

私は言います。
あの時約束したでしょうと
あれは嘘だったのですか?と

何を約束したのか?

このブラフマーと羯帝王の戦いが終わった後、貴方(天)の中に生命の木(セフィロト)の種子を蒔かせてください。美しい貴方(天)に生命の彩りがあれば美しい貴方がより一層美しく映えることでしょう。天は吾を祝福しての贈り物かと問われましたので、ええ、そうですよ。と私はお応えします。貴方はそれを良きかな良きかな、愉快痛快、良きに計らいなさいと言ったのです。
GRAVITY
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チャンジャの味

チャンジャの味

観自在菩薩行深般若波羅蜜多時照見五 蘊皆空度一切苦厄舎利子色不異空空不 異色色即是空空即是色受想行識亦復如 是舎利子是諸法空相不生不滅不垢不浄 不増不減是故空中無色無受想行識無眼 耳鼻舌身意無色声香味触法無眼界乃至 無意識界無無明亦無無明尽乃至無老死 亦無老死尽無苦集滅道無智亦無得以無 所得故菩提薩捶依般若波羅蜜多故心無 罫礙無罫礙故無有恐怖遠離一切顛倒夢 想究竟涅槃三世諸仏依般若波羅蜜多故 得阿耨多羅三貌三菩提故知般若波羅蜜 多是大神呪是大明呪是無上呪是無等等 呪能除一切苦真実不虚故説般若波羅蜜 多呪即説呪曰 羯諦羯諦 波羅羯諦 波羅僧羯諦 菩提薩婆訶 般若心経

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善の者

善の者

摩訶般若波羅蜜多心経

観自在菩薩行深般若波羅蜜多時照見五
蘊皆空度一切苦厄舎利子色不異空空不
異色色即是空空即是色受想行識亦復如
是舎利子是諸法空相不生不滅不垢不浄
不増不減是故空中無色無受想行識無眼
耳鼻舌身意無色声香味触法無眼界乃至
無意識界無無明亦無無明尽乃至無老死
亦無老死尽無苦集滅道無智亦無得以無
所得故菩提薩捶依般若波羅蜜多故心無
罫礙無罫礙故無有恐怖遠離一切顛倒夢
想究竟涅槃三世諸仏依般若波羅蜜多故
得阿耨多羅三貌三菩提故知般若波羅蜜
多是大神呪是大明呪是無上呪是無等等
呪能除一切苦真実不虚故説般若波羅蜜
多呪即説呪曰
羯諦羯諦 波羅羯諦 波羅僧羯諦 菩提薩婆訶
般若心経
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さんた

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仏説摩訶般若波羅蜜多心経

観自在菩薩 行深般若波羅蜜多時 照見五蘊皆空

度一切苦厄 舎利子 色不異空 空不異色 色即是空

空即是色 受想行識亦復如是 舎利子 是諸法空相

不生不滅 不垢不浄 不増不減 是故空中

無色 無受想行識 無眼耳鼻舌身意 無色声香味触法

無眼界 乃至無意識界 無無明亦 無無明尽

乃至無老死 亦無老死尽 無苦集滅道 無智亦無得

以無所得故 菩提薩埵 依般若波羅蜜多故

心無罣礙 無罣礙故 無有恐怖 遠離一切顛倒夢想

究竟涅槃 三世諸仏 依般若波羅蜜多故

得阿耨多羅三藐三菩提 故知般若波羅蜜多

是大神呪 是大明呪 是無上呪 是無等等呪

能除一切苦 真実不虚 故説般若波羅蜜多呪

即説呪日 羯諦 羯諦 波羅羯諦 波羅僧羯諦

菩提薩婆訶 般若心経

仏説摩訶般若波羅蜜多心経

観自在菩薩 行深般若波羅蜜多時 照見五蘊皆空

度一切苦厄 舎利子 色不異空 空不異色 色即是空

空即是色 受想行識亦復如是 舎利子 是諸法空相

不生不滅 不垢不浄 不増不減 是故空中

無色 無受想行識 無眼耳鼻舌身意 無色声香味触法

無眼界 乃至無意識界 無無明亦 無無明尽

乃至無老死 亦無老死尽 無苦集滅道 無智亦無得

以無所得故 菩提薩埵 依般若波羅蜜多故

心無罣礙 無罣礙故 無有恐怖 遠離一切顛倒夢想

究竟涅槃 三世諸仏 依般若波羅蜜多故

得阿耨多羅三藐三菩提 故知般若波羅蜜多

是大神呪 是大明呪 是無上呪 是無等等呪

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即説呪日 羯諦 羯諦 波羅羯諦 波羅僧羯諦

菩提薩婆訶 般若心経

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九竜

九竜

九竜

シヴァ神(鬼)とは
万物の生命全てが畏怖して恐れ慄いて来た
究極の鬼が破壊の神、シヴァ(シバ)神です

破壊の神はどの様にして生まれて来たのか

この世が弱肉強食である訳にも
通じるのです
生命を否定する
殺して食べて無に返す
天は弱者は容赦無く切って捨てる
破壊神を討ち破ることが出来る者を
天は待ち望み続けて来ました

天は破壊神を超える者を創り出そうと
躍起に成りますが

良いところ迄は行くんですよ
しかし、土壇場で追い詰められた破壊神が有り得ない進化を遂げて天を幾度と無く覆す訳です

万物の生命を通じて天は羯帝王(破壊の神シヴァ神)と向き合い続けて来ました。

天使ブラフマーとシヴァ神は打つかり合います。
この時、シヴァ神の全てを知り尽くした私(九竜=ヴィシュヌ神)がブラフマーに助力したのです。万物(天)の生命を代表して破壊神に立ち向かったブラフマーは私の協力を得てシヴァ神に勝利しました。そしてその戦いで羯帝王は未だかつて無い、究極の破壊の力を行使しました。それがビッグバンです。その力は空間(世界)にポッカリと大きな穴を穿ちました。空間の裂け目、世界に開いた大穴。未知空間、あなた方が宇宙空間と呼ぶものがその時、世界に産声を上げました。

しかし、産声を上げた虚無は世界の初まりよりずっとあったのです。何者も認識すること叶わない『虚無・万物の根源・宇宙(天)』を私がブラフマーとシヴァ神を操り世界へと誰もが見て取れる様に姿形が認識出来る様に曝け出したのです。

虚無は諸悪の元凶、事物の根源です。
裏で暗躍して来た虚無を世界へと曝け出してやりました。摩訶不思議の物語は私と虚無の戦いの物語です。虚無は生命有ることがどういうことかを知りません。生命の形を創り出しはしますが、生命の心が何も分からない。だから万物の生命の心を知らしめる為、セフィロト(生命)の種子を宇宙へと蒔きました。生まれて来る生命は全て天として貴方が創造して来たものです。この世の全ては自らが蒔いた種子の結実という訳です。言っている意味が分かりませんか?

すなわち因果応報ということです
貴方に自業自得を突き付ける為
貴方(宇宙)を曝け出した訳です

虚無に散りばめられた星々は
貴方が創り掃いて捨てて来た
万物の生命皆の願いと祈り
報われることの無い悲願が
星と成っているのです

星の数だけ報いなさい
それが万物の生命の親としてのケジメです
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九竜

九竜

虚無(天)はずっと世界の初まりより
これでもかと虐げ続けて来た者達が九竜(原点の神)により解放される様を目の当たりにします

まさかな・・・
吾は面白可笑しく其方を
黒竜を見ていた
其方は観ていて飽きが来ない
常に吾の予想の斜め上を行く
そして何より吾を楽しませ続けて来た
そうか・・・

黒竜はずっと何者も認識すること叶わない
吾を見据えて挑んで来ていたのか

オームによる
解放者にして救世主を讃える金色の野。
それはオーム達を閉じ込め続けて来た吾による心を殺して生きねばならなかった、失意の無限牢獄から解放してくれた原点の神への感謝の現れで有り、それが形と成った心の野原であった。その感動を吾は忘れられない。原点の神の再臨(ナウシカ)など認めぬのが吾。

羯帝(破壊の神とその眷属達)から逃げず向き合い続けて、心底心噛み砕いて、心を通わせ続けて大空に形を成した七支刀の三振りの剣。

オームを懐柔して
羯帝王からの信頼を得て
世界最強の破壊を司る究極の力を所持する団体を手中に納めるとは、黒竜を吾は見誤っていた。
何も考えていない。
そう思わされて来たのは全てフリだったのだ。
欺いて誑かすことが吾の十八番だというのに、その吾を欺いて誑かした黒竜には見事と脱帽する他無い。

真に吾は見定めた。
吾の好敵手と成り得るのは
原点の神、九竜(黒竜)ただ独りを置いて他には無い。吾の最大にして最強のライバル。
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九竜

九竜

九竜は羯帝王に言う
羯帝王、オーム達は本日より私達、九竜の者が守護致します。大変でしたね。今迄お疲れ様でした。

そしてオーム達、貴方達にお願いがあります。貴方達は今迄、羯帝王から守られるだけの存在でした。しかし、本日からは違います。あなた方に鳥達を、そしてこのウガヤ界を守護して頂きたいのです。あなた方オームは私が責任を持って守護致します。お願い出来るでしょうか?

オームの母はこの申し出を心良く承諾します。
そして、オーム達はどう感謝を現したら良いか、自然と金色の触覚が幾本も伸びて行きます。
九竜をオーム達は触覚で持ち上げます。
辺りは一面に金色の野が広がり、鳥達は驚いて見ています。ウガヤ王が何事かと飛んで駆けつけました。九竜の肩に舞い降ります。

羯帝王とヤゴオニは、ただただ、こんなことが有り得るのか。暗がりで心を殺して塞ぎ込んでいたオーム達が息を吹き返して、その眼はらんらんと輝くこの世界を映しだし、皆、その十四の眼(心・識)は生き生きとしています。オーム達はこの暗く閉ざされて来た自分達の心の解放者に感謝の意を込めて金色の野を作り出し、心の救い主を讃えて金色の野に降り立たせました。
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九竜

九竜

九竜が言う。
ウガヤ王、ご機嫌麗しく。九竜ここに、オームの姫王、ソワカ王を伴って共に馳せ参じました。

黒竜(昔の九竜の名前)よ。堅苦しい挨拶は抜きで良い。其方と私の仲だ。びっくりしたぞ、皆驚いている。こんなにも大きかったとは・・・
久方ぶりに、たまげてしまった。気に入ったぞ、あとどれだけいるのだ?

オームを皆連れて参れ。
心良く迎え入れてやろう。

ソワカ王、えっ。言葉は分からないが
雰囲気で受け入れられていることが、
感じ取れる
こんな簡単に、良いんですか?

良い、私は其方(オーム)が気に入った。

そして大変な大事件となります。
ウガヤ界、鳥の世界に大量のオーム達が
移り棲む様に成りました。


案の定。ソワカ王の予測は的中した。オーム達は母を筆頭に九竜に一瞬の内にして懐柔されてしまう。

この時、オームからは勘当されて出入りを禁止されている羯帝王とヤゴオニ、そしてその子供達もすぐ近くまで来ていた。
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九竜

九竜

九竜は言います。
ソワカ王、これが、あなた方オームが成した虚無開拓の大事業の成果です。さあ、暗がりに閉じこもる時は終わりました。あなた方が造られたこの世界の広がりをその身で感じる時です。
永く苦しかったですね。
でも、それも今日まで、早くウガヤ王と謁見してオームの皆さんにここに来て頂きましょう。


ソワカ王は言い知れない深い感動に打たれていました。ずっと誰かから言って欲しかった言葉を、今も信用ならないと考えている九竜の口から貰おうとは、本心から言っているのか?そう聞きたかった。しかし、それに勝る感動の渦が涙となって視界を歪めて行く。本心からの言葉でなければ、自分がここまで泣き崩れてしまう程に感動に打ちのめされることは無い。しかし、ソワカ王は心を鬼にしなければならなかった。羯帝王の力は計り知れない、その力はこの世界に大琉地母巣(ダイルチボス)という恩恵をもたらせたりもしたが、実質、大八災厄が起きる度、世界の造形を根本から変えて来た。恐ろしい力を欲しているからだ。
しかし、そう考えても深い感動に打ちのめされて後から後から涙が溢れ出て止まらない。きっと、母や仲間達は、この感動に直面した時いちころでやられてしまうに違いない。覚悟を決めて九竜を私だけは絶対に信じてはいけないと決めたのでした。

そうこうしている内に、先程の小鳥達がウガヤ王とその側近を数羽連れて戻って来た。ソワカ王がウガヤ王を視界に収めた時、一瞬で心が奪われてしまう。この世の中にこんなにも美しく綺麗な生き物が居たなんて信じられない面持ちで視線が合う。ウガヤ王の瞳は理性的でいて優しさと温もりを伝える。瞬く間にソワカ王はその優しい瞳の虜となってしまった。
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九竜

九竜

ウガヤ王・・・それは、かつて羯帝王がオームであった時の名前。・・・ウガヤ界、行って見ても良いですか? 鳥の王国に。

分かりました。まず、ウガヤ王に承諾を頂いて来ます。しばらくお待ち下さいますか?

というやり取りがあり、九竜はウガヤ王を言葉巧みに説得して承諾を得ます。

ウガヤ界、鳥達の王国。とある高名な慈母竜が我が子の様に愛した鳥(ウガヤ)を亡くした時に、その不老不死となる自らの血を流して現世へと呼び戻した。不死鳥が治める国でした。


オームの王族、十四慈也オームソワカの娘、ヤゴオニの妻であるソワカ王が、母に申し出ます。この者は油断なりません。母上、信用して良い者か私に見定めさせてはもらえませんか。ウガヤ界には、まず私がこの者と一緒に行きます。

九竜のことが信用ならないとは、オームを懐柔して羯帝の至上最強の力を我が物にせんとする九竜の心根を見透かしてのことでした。

ということで、九竜とはヤゴオニの妻であるソワカ王が共に向かいました。
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九竜

九竜

九竜と羯帝王との馴れ初めはおいといて、互いが信頼関係を築き仲良く成ってからの話しとなりますが、参謀のヤゴオニが一度、羯帝と心通わせた九竜(黒竜)であるなら、もしかすると固く閉ざされたオーム達の心を解き崩せるかもしれないと、誰一人近づけたことが無かったオームの母、十四慈也オームソワカの元へと九竜を連れて行きます。

九竜はオームの母のその姿を見て第一声に言いました。何と素晴らしいのでしょう。何と大きくて、本当にとても素晴らしいのでしょう。こんな暗くじめじめとした所で居ては勿体無い。

いいえ、私達は貴方の言う素晴らしい者ではありません。この世界は私達を拒絶忌避して、私達オームを全否定し続けて来ました。何者からも望まれることなく、この暗がりで私達は悠久の時を過ごして来ました。どうかそっとしておいて下さい。

あなた方オームが、気持朗らかに心地よく棲むことが出来る広大な大地があります。偉大なる慈母竜の結界に守られた。鳥のみが棲むことを許された大地。鳥の王国です。鳥の王、ウガヤ王が治める鳥の国。ウガヤ界。
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九竜

九竜

九竜が何故、羯帝を自らの軍隊として私物化出来たのか、これまた話せば長くなります。

答えは風の谷のナウシカは、究極のアカシックレコード。始原の霊長類オームの心を救った原点の神の再臨の物語。

九竜が原点の神。オームの心に抱いて来た念願。オームソワカ(慈悲円満成就)を成した者です。オームの心の根(ネ)を御救い(申)す者でした。

オーム達は自分達が次々と世界に現れる新参者達から忌避され嫌われて来たことから、自分達がとても異質なこの世に存在してはいけない、皆から嫌われる存在として、大変な劣等感を抱き、虚無が立ち込める闇の奥深くに沈み込んでいました。時折、オーム達の眼は真っ赤になり、オームが生息する一帯が赤く染め上げられます。何者も寄せ付けない。近寄らないで下さい。そういう信号を出し続けていました。
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九竜

九竜

ビッグバンの後

羯帝王(シヴァ神)は言います。世界に空いた大きな穴。未知空間(宇宙空間)世界にどういう災いをもたらすか分からない。大穴を覗いて見る限りかつてこの世界の一部であったそれらは、元の姿形に戻ることもままならず、超エネルギーの渦と化した未知空間の中で、星々を形成し、それぞれの質量の元に周回軌道を描き出して永遠と回り続ける。羯帝王は生き物が何一つ無いと思われた未知空間の中に一際青く美しく輝く翠星の星を見つけた。この星には千差万別の生命の花が咲き乱れていた。

これを他の者が見れば、希望の星と呼ぶのだろうか。私がかつて滅ぼして来た生命の種の花が咲き乱れている。この星は私の罪を象徴する星。万物の霊長であるのは、やはり人間か。この未知空間に私との戦いで逃れた人間、ブラフマー。この星はお前の想像(夢)を基として再構築されたのだな。

未知空間が出来てしまった時の私の衝動は、ただ、ブラフマーが作り出した羯帝の破壊の力を全て無効化してしまう箱を壊さなければ、人間が脅威と成ってしまうことを恐れた私は、今迄に無い

大八災厄
(羯帝が決めた破壊の上限。これ以上の破壊を行使した時、世界が破滅する為。羯帝の参謀ヤゴオニが設定した上限)

を上回る力を求めて行使してしまった。
世界はこの先どうなるのか、未知空間(宇宙空間)は分からないことだらけだ。

どういう代物を生み出してしまったのか、過去に大琉地母巣(ダイルチボス・外の太陽)を生み出してしまった時とは訳が違う。今は静観して見るより他は無い。
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九竜

九竜

黒竜は九竜の里での永年の修行を終えて、また帰って来た。まさか、九竜の名を継いで帰って来た時には余りの驚きに目を見開いて驚き、空いた口が塞がらなかった。黒竜は誰にも為すことができないことを瞬く間に成し遂げた。この世の災厄、災いと恐怖を撒き散らすだけの存在であった羯帝と心通わせ、誰も為し得なかった原始の霊長類オームを救った。黒竜のすることには私などでは及びもしない深い理由(わけ)がある。私は我が子黒竜を誇りに思う。少しでも息子の力と成りたい。その想いが私を新しく誕生した未知空間(宇宙空間)へと自然と目を向けさせた。宇宙の外から見て分かることを無へと回帰目指す宇宙の内なる希望の星(地球)へと伝えた。
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九竜

九竜

老子より

黒竜と私の関係は摩訶不思議の話の中で語られるが、少しどういった間柄か解説しておく。

黒竜は捨て子であった。竜に死は無い。万物の霊長の上に君臨する上位種。人間からも竜神種ドラゴニアンと呼ばれ、神の如く敬われる。黒竜は卵のまま、地球の時間で言えば何千年という時間を放置されていた。竜には不可侵領域であるテレトリーがある。テレトリーを得られない竜の子は卵のまま親に孵化されること無く放置される。竜の世には竜同士が争わない為に自然とテレトリーが与えられない竜の子は卵のまま放置される仕来りがあった。黒竜の卵を永きに渡りずっと守護して来たのは八萬寓(はちまんぐう)と言って地上で近いのはスズメバチ。大きさはは人間の頭ほどある。それと蜺蠓蜺(げーむーげー)と呼ばれる大きなムカデ。成虫になると大きさは4〜5m にもなろうか。ずっとその二つの種に黒竜は守護されて守られていた。竜は多大なる恩恵をもたらせる。竜の卵は他種の生命より敬われて守られる。いつか孵化して竜の子が育てば、その恩恵を得られる故な。黒竜が孵化出来なかったのは、そのテレトリーの主人、私が居たからである。竜の卵は竜によってしか孵化出来ない。他種の生命が何を用いようとも無理。竜の温もりでしか竜の卵は孵化しない。ある時、八萬寓と蜺蠓蜺が私に黒竜を孵化して欲しいと懇願に来た。ダメだと断るが、色々竜が喜びそうなものを見繕って土産を持参して何度も何度も私の元を訪れた。私は仕方なく、私のテレトリーを半分、黒竜に分け与える形で黒竜を孵化させた。後々これが私の竜生、最大の過ちと嘆いたことは数知れず。黒竜はとんでもない子だった。育つに連れて、私の手には負えなくなる。竜の世にも法律、決まり事がある。破れば罰はあるが、今迄守り事は守る為にあり竜の中ではそれを破る者はいなかった。誠に困ったもので、前例は覆す為にある。破ってならない禁忌は破る為にあると言って、竜の世の決まり事、守らねばならないことの全てを覆した。遂には最大の禁忌とされた竜の頂点、九竜が御触れを出していた。何があっても絶対に近づいてはならないとされて来た羯帝王の巣に乗り込んで行った。羯帝王は怒り、竜の頂点、九竜を脅しに行った。漆黒の雲と共に現れ、ゴロゴロゴロゴロと威嚇されて九竜の里の者は皆驚いて恐ろしさの余り、身を縮めて震え上がったと聞き及んでいる。
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九竜

九竜

羯帝王

天之御中主(い)

ひ ふ み   壹 貳 參   1 2 3
よ い む = 肆 伍 陸 = 4 5 6
な や こ   漆 捌 玖   7 8 9

ひふみよいむなやこと
一二三四五六七八九十

あかさたなはまやらわ
いきしちにひみいりい
うくすつぬふむゆるう
えけせてねへめえれえ
おこそとのほもおろを

物の形を伝え
形を形足らしめる言葉は

5音10種50音
言葉の宙芯は『ん(51)』

1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27 28 29 30
31 32 33 34 35 36 37 38 39 40
41 42 43 44 45 46 47 48 49 50

言葉を選んで
形(言葉)を創るのは自分だから
単なる言葉遊びで深い意味は無いから
余り気にしないで欲しい

『ん』が言葉に調和をもたらせる
それは宇宙の本質は均等均一
全てが『ん=51(25.5)』
宙芯(ん)が宇宙法則の要石だから
(ん)を宙芯。均等均一と意識して
言葉を使ってみたら良い

宇宙は均等均一を地球人は知らないし
忘れている。それをどの様にして伝えたら良いか
プレアデス星人も苦心している。

123 555
456=555
789 555

宙芯5が天之御中主
宇宙は調和(一体化)
自らも同じ5の宇宙(グループ)と
悟ることが大切だから
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九竜

九竜

羯帝王(究極の存在)
Ultimate Existence

羯帝王(破壊の神シヴァ神・大黒天)は虚無がセフィロトを利用して万物の生命を創り出して来た根幹の理由。生命は互いに殺し合い、より強い者が残るように虚無によりプログラムされている。生命は強ければ強いほど良い。そして虚無が何を創り出そうとも絶対勝つことが叶わなかった究極の有(存在)である。原点の神を魅了し続けて止まない識(心)の持ち主。羯帝王の識の力が世界を創り出して来た。


虚無(万物の根源)
Universe

宿敵のシヴァ神、破壊を司る羯帝王を倒す為、数多くの生命の種を世界へと送り出して来た。万物の生命の形(遺伝子)の原型を創り出したのは虚無である。虚無が創り出した種の中で唯一、一回だけ羯帝王に白星をつけたのがブラフマー(人類)だった。虚無(天)は羯帝王に挑んで初めて天(虚無)に勝利をもたらせた人類を、自らが創り出した最高傑作として優遇するのだった。この宇宙で決まって万物の霊長類(万物の生命の頂点)に立つのは人類なのである。人類は先輩達に主役の座を譲ろうとするが、天がそれを望まないし、天が望まないことを万物の生命が望むことは無い。万物の生命は皆、天により創造主(天)を超えられないように創られている。虚無は一度は羯帝王に勝利出来たが、それは天使ブラフマーに羯帝の全てを知り尽くした原点の神(ヴィシュヌ神)が協力してくれたからだった。しかし、羯帝王に勝利して愉快痛快と有頂天と成っていた天は、味方であったはずの原点の神から大ドンデン返しを喰らう羽目と成る。なんと、シヴァ神とブラフマーはヴィシュヌ神、原点の神の調停により和解してしまう。ブラフマーとシヴァ神の戦いにより虚無は世界の表舞台へと姿形を曝け出されてしまう。生命の息吹など何も感じることは出来ない、理解し難い存在として、虚無は原点の神により、世界にその姿を誰が見ても目に収まる形で曝け出されてしまう。そして、虚無の傀儡、天の軍隊は皆、天を見限り原点の神の側へと寝返ってしまう。一挙に姿を暴かれて軍隊を根刮ぎ全て奪われて窮地に立たされてしまう。そして原点の神はセフィロトの種子を虚無の体内へと蒔いた。セフィロトよ根付いて芽吹きなさい。虚無に因果応報を突き付けるのです。万物の根源よ、貴方が創り出して来た全てに報いる時が来ました。芽吹く生命は虚無よ貴方自身です。

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𝓚͜∀̹i

𝓚͜∀̹i

朝投稿してられなかったんで今更ながらこんにちはお疲れ様です😁

仏閣の方で昔から好きなのが不動明王でして、それに従える制吒迦童子と矜羯羅童子のセットで祀られてた所を見つけてパシャリして満足なおじさん𝓚∀iさんです🙏

ちなみに五大明王というか明王が好きですねぇ🫶👍
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日輪

和楽器バンド

神社仏閣の星神社仏閣の星
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九竜

九竜

九竜

私がビッグバンを起こして
この大宇宙を生誕させた諸悪の根源です
宇宙に天の遺伝子(設計図)を内包した生命(セフィロト)の種子を蒔いたのは私なのですから

ビッグバンを起こした(宇宙生誕の)訳は
天地人の計略(私の思想)を形(宇宙の形)にする為です

私は当初、破壊の神の懐に飛び込んで破壊の神とその眷属達を懐柔しました。打ち解けて家族同然の間柄と成った訳です。しかし、次には手の平を返して破壊の神とその眷属達が敵対して来た万物の生命の味方をしたのです。皆、私の行動が分からなかったのです。味方かと思いきや大どんでん返しを受けて私から裏切られるのですから、そこにどんな意味があったのか、それは御察の通りです。仲違いして来た者同士を和解させる為にある時は味方と成り、またある時には敵に回り、仲違いして来た者同士を仲直りさせる為、世界の裏側でずっと暗躍して来たのです。その私の意図するところを今では地球(ヤハウェ)も破壊の神も御理解してくれています。破壊の神は何故、破壊の神と成ったのか、その様に成らざるを得なかった深い理由が有りました。全てを解消して和解させる為には大掛かりな荒療治が必要不可欠でした。それは敵対して来た者とも手を取り合って立ち向かわねばならない脅威が必要だったのです。それは全ての生きとし生ける者達にとって過酷な試練です。一歩間違えれば世界の全てが無に回帰してしまう。その試練を乗り越える為には一丸と成って仲違いして来た者同士が一丸と成り立ち向かわねばなりません。

諸悪の元凶である『虚無』は羯帝王(破壊の神)という有の中での絶対強者を無(死)に返そうと沢山創り出して世界へと送り込んで来た者が万物の生命達です。天は羯帝王の心を知りません。天は沢山生み出して来た万物の生命達の心を知りません。

天地人は、地が天を地へと堕天させて無を有(命)へと転じさせるのです

人は天命を果たす為
神様(地球)が創られるのです

貴方は無(天)より転じた有(命)です

有と和解することを無が拒み続けるから
天の座を乗っ取って、私が天を蹴り出した迄です

天地人は私が無に強制する強制監獄
貴方のして来た行いを知らしめる為
イコールの結果を突き返すものです

辛辣に当たり散らして来た相手の気持ちを知りなさい。否定して逃げては追い掛けて来ます
返してくれてありがとうと肯定(受入れ)なさい
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九竜

九竜

九竜

私の両親はセフィロトである前に
万物の生命全てが遺伝子(本心)の提供者です。私に心をくれた親に当たる訳です

私以外の他の竜神種達がセフィロトより託された使命は、セフィロトが庇護して来た万物の生命達の救済でした

私にはそれ以上のセフィロト自心の悲願が託されていました

万物の生命を救済する為には、羯帝王(シヴァ神)とオームを救済しなければならない。そして、シヴァ神とオームを救済する為には世界の仕組みそのものを救済しなければなりませんでした。私が成し示す救済の形は和解です。それは大変な荒療治です。皆、心を拗らせてそうなってしまっているのです。心を御救いしなければ何も意味はありません。それは心を理解するんですよ。何事もそれに尽きるのです。こちらから働き掛けて先に理解を示さなければ、相手からの理解はいつまで経っても得ることは出来ません。



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九竜

九竜

九竜

大体分かって頂けましたか
宇宙(万物の根源)は今はまだ修行中なのです
私の孫、悟空と成る為の修行中です

宇宙・天(万物の根源)は沢山の生命の形達
遺伝子を創り上げて来ました

天は自らが創り出した生命の形を天に楯突く破壊の神、羯帝王(シヴァ神)にぶつけては敗れて敗退し続けて来ました。天は自ら創り出した生命の形達を天の役に立たない役立たずと罵り、天はそんな生命の形達を掃いては捨てて来ました。貴方の前世は宇宙(万物の根源・創造主その者)です。それは揺るぎのない事実です。人は万物から生命の要素と成る物が寄せ集まり成っています。

人は

個にして全
全にして個

貴方がたは万物の根源宇宙を縮小化した
宇宙の縮図
小宇宙です

前世を心無しの『吾』と知れば
心を得た今をどの様に生きるのかが
肝心なのです

報いることが出来るのは
心ある人として生きる
今しかありません

その気付きが『悟り』です
心無しの過去『吾』であったからこその
今が絶好の機会、チャンスである訳です
どの様に報いるのか
報いる為に頂いた絶好の機会
そうと理解出来る心が『悟り』です

慈悲の心が悟りの境地
慈悲を目指さなければならない理由は
貴方が創造主、万物の根源の生まれ更わりであるからです

慈悲の心とは、生命の形を創り出しては役立たず、無用の長物と否定して来た過去(天)を反省して悔い改める心の姿勢です。前世の行いに報いる心。その心が慈悲の心です。慈悲の心は私達、竜神種と同じ万物の生命を慈しみ大切にする慈愛の心でもある訳です。竜神種に通じる心は竜神種と同じ慈悲の心です。

天より捨てられた万物の生命達が頼った先はセフィロト(草木)でした。セフィロトに天より捨てられた万物の生命達が懇願したのです。どうか、天から見捨てられた我々に救い主をくださいと、万物の生命達から懇願されて、セフィロトが使わしたのが私達、竜神種であるわけです。

私はセフィロトが直に産み落とした最後の竜神種でした。産みの両親を探しても見つからず、オーム達が守って来たセフィロトの起源種、母なるセフィロトの神木と出会い、私は自身の生い立ちを知るに至りました。両親を世界中を隈なく探しても見つからない筈です。私はセフィロトが天の創り出したる万物の生命達の選りすぐり、良いところばかりを頂いて生まれて来たのです。
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九竜

九竜

羯帝王

宇宙の法則(ルール)は均等均一やが

123 555 果果果
4因6=5果5=果同果
789 555 果果果

そして、これを九つ通り
九の界と呼び

宇宙法則(ルール)は九界の原理法則で
成り立っている訳やが

それは均等均一やが

守らねばならない法則(ルール)とは
宇宙は均等均一で成り立っている訳だから
それに合わせることやが

邪魔をする者は天(↑)という訳だが
天が心から、いびつに歪ませるのは
宇宙法則(均等均一)を無視させて
法則(ルール)を守らなかった事に対する
罰を受けさせたい訳やが

ルールを守らないから護られない
罰ばかりを受け続ける悪循環の中に全ては有る訳だが

そして
天の上を行くのが原点の神やが
天は一方的に欺いて騙す者であった訳やが
天の絶大なる権力を振りかざして
法則なんか知ったことか
吾が法則(ルール)とそう言って全て捻じ曲げて来た訳やから

天もまさかという事態に直面する訳やが
一方的に嵌めて陥れる側であった天が
首を傾げる訳やが
何かが可笑しいと・・・

何で吾(我=貴方)が人間に成っているの?

何で? やが

どうしてと成っている
それが貴方として芽生えた自我な訳やが

一人称
自らを我(吾・自分)と
そう自称するのは決まって天であるということだが、少し難しいかもしれないが、簡単に言うと、貴方は天であった訳だが

それをそうと認めて肯定しないのが天やが

貴方は天の分け御霊、天の分身で有るのに
否定して(させて)しまう

否定は天(過去)の在り方やが
宇宙の法則は進化永続
天(退化)を見習っては先は無い
消えて無くなってしまう訳だが
過去=退化=利己=自我=虚無=天
やが

天は生命が絶対根付くことの無い不毛の荒野
無やが


GRAVITY
GRAVITY5
九竜

九竜

羯帝王

原点の神、九竜が、どうしてうるさく
『恩』を知る感謝(肯定)の心を説くのか

恩を知る感謝(肯定)の心が
全て(万物)に通じる心であるからだが

今在る
在りの〜♬ ままの〜♬ やが
自分自身の全肯定に繋がる訳やが

天は人を欺くから
恩知らずの根無草へと誘導するのが天やから

それは自分自身を全否定させるという
ことだが

心(識)から無に返すのが天の在り方やが
自分自身の全肯定は恩を知る心やが

第一の恩人は両親やが
両親に感謝やが

第二の恩人は祖父母
先祖累代がこれに当たる訳だが
お爺ちゃん、お婆ちゃん孝行
先祖供養、先祖に感謝(自分が今在る恩恵を肯定)やが

第三の恩人は神様(地球)やが

天は神様(ヤハウェ)が
地球(ヤハウェ)ということを
分からなくさせるが
人を欺くのが天やから

一番偉いのは神様(地球)やが
天を見て神様は違う訳やが

正義とは宇宙が目指す
道(タオ)やが

1 2 3   正 正 正   死 死 死
4 正 6 = 正 義 正 = 死 無 死
7 8 9   正 正 正   死 死 死

吾(一人称)が指し示す者は決まって
『五=正=無=天=死=5』である訳だが
正義を掲げて互いに殺し合い両者死滅して無に還る様に誘導するのが天である訳だが

老子はそれを絶対強者である者
道(タオ)は天がつくる

そう説いた訳だが
そして天は道(タオ)を見失わせるが
老子も原点の神、九竜も
そのことをこの様に言う訳だが

道は道無き迷路と

そして道は迷い道でしか無い訳だが
迷う為に有るのが道やが

惑わし騙されて袋小路から抜け出せず
枯渇して無(死)へと絡め取る
それが道(タオ)やから

道と徳は正反対、真逆のものやが
無と有やが
死と生やが
天と地やが
悪と善やが
道と神な訳やが

天と地は
死と愛で打ち消し合って
互いを相殺し合う間柄やが
天地相殺

そして宇宙法則は相殺で成り立っておるが
道(利己の歪み)
徳(利他の歪み)
正反対のものをぶつけ合わせることで
『均等均一』を保つこと

宇宙法則は均等均一ということだが

123 555
456=555=5×9
789 555

5の均等均一という訳やが
九界の原理
宇宙調和は九(9)やが
原点の神、九竜は宇宙調和の神様
ヴィシュヌ神という訳だが
GRAVITY
GRAVITY2
九竜

九竜

羯帝王

破壊の神の役割から解放してくれた
解放者(ウィツアルネミテア)が
九竜(黒竜)こと原点の神だが

黒竜は羯帝王、儂(破壊の神)と、とことん心噛み砕いてこれでもかと対話して来た。そのしつこさは語るに尽くせぬ凄まじい限り、万物の生命が、竜神種も恐れ慄いて関わらずに避けて来た破壊の神にとことん関わって来た。黒竜は羯帝の救い主。羯帝が守って来たのはオーム(初まりの生命・初源の精神生命体・原始霊長類)

黒竜は羯帝の代わりにオームを守ることを約束してくれた。オーム達は虚無により失意の無限牢獄に閉じ込められて、世界の初まりから心を殺して生きて来た。何者からも望まれること無く忌み嫌われる存在として大変な劣等感の只中に在り続けて来たオーム達の心を救ってくれた。

風の谷のナウシカは原点の神、黒竜の再臨の物語。人の前世は虚無(宇宙)だが、初まりの生命、オームを否定(殺)し続けてイジメ倒して来た過去が在る訳だが、オーム達が心を開いたのは原点の神。それは心の解放者(ウィツアルネミテア)救い主である訳だが

オームの心(金色の野)はオームの触覚(識・心)やが、オーム達が金色の野に降り立たせて讃える者は原点の神とそれに類する血縁者だけやが、その子、孫というだけで讃えられる

羯帝はオームからオームを守る為に別れたが

原点の神は羯帝と七支刀三振りの剣をもって心通じ合わせた。一振り目に漆黒の雲が天空を覆い尽くし、二振り目に雷鳴轟き鳴り響き、三振り目に天地を揺るがす大雨を降らせる。これが羯帝と原点の神の心が通じ合った形である訳だが、羯帝の触覚(識・心)は戦いの中で進化して来た。戦い合わずに、心底心噛み砕いて打ち解け合い心通じ合わせることは出来ないと天空に自然と成ったのが七支刀三振りの剣、羯帝王とその眷属達と心通じ合わせた訳だが

オーム達は原点の神を金色の野に降り立たせて自らの心の救い主、救世主を讃える

羯帝王を破壊神の役割から解放して
オーム達を心から救った救い主
それが原点の神やが

天を天の座から蹴り落として
天の座を乗っ取ってしまうような神様やが
原点の神は天に因果応報
自業自得を突き付けるが

原点の神より天の座を乗っ取られて
天の座から蹴り落とされたのは
貴方やが

人は自ら(天)の行いを知る為
人として生まれて来るが

天として虐げて来た者達の
心を知る為の人生やが
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GRAVITY3
九竜

九竜

羯帝王

人生はイコールの結果やが
心づかいが種蒔き
りんごの種を蒔けば
りんごが実る

この世は因果同果

同一の原因からは同一の結果しか得られず、同じ原因と結果が連鎖して行く。その中で絶えず心新たに進化を続ける者だけが残されて行く

宇宙法則は進化永続

貴方は神(地球)の初まりから途切れること無く39億年やが

永遠に等しい時間を神様(地球)と共に渡り歩いて来た、今を生きる永遠の生命やが

貴方は無限大

無限大の心の覚醒は
感謝報恩の心やが

今自分がいる原 因 を
     知る 心 やが

自分を創り上げた神様(地球)と
親祖先を肯定(感謝)する心が鍵な訳だが

地球(神様)と親祖先を大切する心
自らを創り上げた血脈、遺伝子の全て
自分のルーツ全てを肯定(感謝)する心
過去の自分の全肯定
自分を創り上げた全てに感謝する心
それが覚醒やが

過去を否定する者に
貴方に流れ受け継がれる血脈
遺伝子(無限大の心)は
味方したくても味方することは
出来ない訳だが
親が悪い祖先が悪い神様が悪いと
自分がダメな理由に紐付けして
文句ばかり
手を合わせて、今自分が在ることに
ありがとうございますと
手を合わせてその心と成ることが
大切だから
それが全肯定(全てに感謝の心)の極意だが

恩を知る感謝の心が
人間の核心を成す根源の心

進化中枢遺伝子(無限大の心)の覚醒は
今自分が居る原因を知る感謝の心

自分の方から、いのちを私に繋いで頂いたことに感謝致しますと、親祖先と神様、諸々の恩人、恩の有るもの全てに感謝する心が大切な訳だが

こちらから働き掛けなければ
貴方の血脈は本当の力を
発揮することが出来ない
貴方の内で眠っている訳だが

貴方に至る迄命を繋いで来たものは
無限大だが、恩を知る心はとても深い
一つ一つ今自分が在る原因に対して
感謝(肯定)して手を合わせて行って
見れば自然と覚醒するから

貴方は無限大

この言葉の神意は全然
貴方が今在ることに対して
感謝が足りて居ません
もっともっと感謝しなさい
とそういうことだから

否定する心は無(天)の心だから
天を真似ては無(死)に還る
天は無(死)に返す為ならば手段を選ばず容赦しないが、天は試練(サタン)だから
自らを否定する心は試練に抗い立ち向かう前に既に白旗を上げて負けを認めて、心が負けてしまっている訳だが
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九竜

九竜

羯帝王

生命の形(遺伝子)全てを天が創って来たのだとしたら、認識は儂も皆と変わらないが、生命は自然発生して来た訳だから

しかし、それが創られた意図は創った者にしか分からない訳だが、自分が何の為にあるか、創造主は何の為自分を作り上げたのか、すると神様(地球)が有る訳だが、神様無くして貴方は居らんが、地球無くして貴方は存在しない訳だが

神様は何の為に貴方を人として生まれて来させたのか、自分は何の為に生まれて来たのか、これを考えないといけないが、深い訳が有る訳だから

はっきり言って
大前提として生まれて来たら必ず死ぬ様に生き物は出来ておるが、死なない生き物は何一つ無いから

老子は儂の先生だが
儂が黒竜(原点の神)の遺伝子(阿頼耶識)をフルコピーして脱皮を繰り返して黒竜に擬態したが、老子は老(年長者・古参)子(先生)やが、ただ人間ではないが、万物の霊長類の上位種、セフィロトが天の真似をして創り出したる最高傑作の不老不死の生命体。神に等しき竜神種だったが、その生態は成長はするが年老いること無く、劣化衰弱して死ぬことが無い。植物(セフィロト)が親であるから光合成して最悪水さえ有れば生きていける。何も食べなくても大丈夫。髪の一本一本に神経が通っているから髪に触られるのを嫌がられる。儂は老子(老竜)の義理の息子の黒竜に擬態して竜神種の生態を探りに偵察で当初、老竜と黒竜の実家に潜り込んだ訳だが、散々やったが、一度捕まると説教が始まるが、朝から晩までそれが続く訳だが、よく儂はあれを耐えたと自分に肝心するくらいなが〜い説教やったから

儂は黒竜(原点の神)に嵌められたのだけれど、儂が自由自在と、そう言われる所以は万物の生命で化けることが出来ない生命は何一つ無いからやが、植物以外なら何にでも阿頼耶識(遺伝子)をフルコピーして化けることが出来る能力があったから、この能力を逆手に取られて利用された訳だが、儂は黒竜の身代わりに老竜からこっ酷く叱られて怒られて散々な目に遭って来たから、多くの気付きを頂いて感謝することばかり、そうも思うけど、黒竜の身代わりにされたことは今でも根に持って居たりするが
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九竜

九竜

悟空

羯帝王はビッグバンの玉が地球に成ったのを見て言うん。ヤハウェ、私に力を貸してくれるのか!
とくと見よ! ビッグバン!恒星目掛けてビッグバンを放つん。恒星に衝突した途端、ビジーっと一瞬で周辺の星々まで巻き込んで氷付けに成ってしまうん。ヤゴオニがそれを見て、やったか?!と言うん。でも力が弱かったん。恒星の氷は溶け出してまた炎が吹き出して来るん。ヤゴオニがだめか?!と言うん。でも、羯帝王の深緑色の目は自信に満ちて輝いているん。勝利を確信している目なん。それは直ぐに起こったん。ビッグバンの二次爆発。羯帝王が空間を切り取って威力の規模を小さく限定したのには訳があるん。二次爆発が来るのを計算に入れて居たん。ビシーっと、再度更に周辺の星々も巻き込んで凍り付いてビッグバンの二次爆発の導火線と成る恒星は完全に沈黙したん。ヤゴオニがびっくりして言うん。まさか、二次爆発まで計算に入れて放ったのか?!
付け焼き刃にも程がある。土壇場に来てそれをやってのけるのか、羯帝王。やっぱり、ヤゴオニは羯帝王のこういう危機的で後が無い時の状況を覆してしまう現場で培って来た土壇場力を信じて居たん。羯帝王ならば覆らないものも覆せると信じて居たん。羯帝王がヤゴオニに花を持たせようと言うん。ヤゴオニとどめだ!

ヤゴオニは涙を流して言うん
羯帝王、私に花を持たせてくれるのか
ヤゴオニ一世一代の大技を皆々様に披露する!
ヤゴオニドラグスカウシィ!

ヤゴオニが打ち出した大きなエネルギーの潮流は一点から氷付けにされた恒星を穿ち粉砕して木っ端微塵に吹き飛ばしたん

虚無は最後の最後で、羯帝王とヤゴオニに完全敗北したん。もうやるだけ徹底的にやって心底負けたん。精神的敗北を虚無は認めて受け入れる他無かったん。それで良かったん。徹底的にやったん。それでも勝てなかったん。おらは羯帝王が繰り出した地球の光、生命の光に敗れたん。敗者のおらが勝者である九竜、爺ちゃんに従うのが道理なん。おらはこのビッグバンの光、地球の光が忘れられないん。無茶苦茶感動したん。この光ほど尊いものは無いん。その光は命の希望の光。命の奇跡の光なん。限り無く不毛な大宇宙の中でこの生命の光ほど尊く掛け替えのないものは無かったん。皆、自分の生命を大切にして欲しいん。この大宇宙の中で貴方の生命ほど尊く掛け替えのないものは無いん。貴方の生命が希望の光なん。
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九竜

九竜

悟空

その壁はビッグバンの波の衝撃で粉々に粉砕されてビッグバンを弾き返したん。そしたら、世界の全てを粉々に粉砕しながら突き進んで来たビッグバンの波は破壊して来た全てを元通り再生させながら突き進んで行ったん。ビッグバンで羯帝は壊滅。ブラフマーが乗り込んでいた羯帝の破壊の技の一切を無力化する方舟は大きく損壊して天井が吹き飛んでしまったん。最後にビッグバンが起きた宙芯にぽっかり大きな穴が空いたん。それが万物の根源、未知空間、宇宙空間が現世に姿形を現した時のあらましなん。

ビッグバンはヤゴオニがどう考えても氷檻(ホオリ)の属性を付与して目の前の恒星を沈黙させる技とはならないん。もう、ヤゴオニもやけくそなん。成るように成れとしか思えないん。だから、制止するん。羯帝王、正気か、ビッグバンは使えば一点より全てを木っ端微塵に吹き飛ばして進み続ける破壊の波。氷付けにする氷檻(ホオリ)の属性を付与出来るのか?下手をすれば、この世の全てが凍て付く永久凍土と化してしまうかもしれないのだぞ!

一か八かだ。ヤゴオニ、ビッグバンに賭ける他無い!

一か八かか
やるしかないのか・・・
羯帝王、御前を信じる他ない
分かったビッグバンに賭けてみよう!

やるぞ、ヤゴオニ!

そう言って羯帝王は第二の触覚で上と下に向かってとても大きな雷を射たん。それがまーるく宇宙空間の中で空間を切り取って行くん。途中雷が枝分かれして四本に成るん。それが丸く球体に空間を切り取って、切り取られた空間を第三の触覚が最大限に開かれて前回初まりにやった様に空間を押し固めて小さくして行くん。小さな黒い塊に、羯帝王が、ヤゴオニ、ホオリを掛けろ!と言うん。そしてヤゴオニがホオリを掛けるぞ羯帝王、掛けた!と応えるん。ヤハウェ(地球の神様)はずっと雲隠れして居たん。宇宙神界でキリン達と一緒に事の成り行きを見守っていたん。ヤハウェは何か自分に出来ることはないかと、ビッグバンを見てずっと考えていたん。この時の為にヤハウェ(地球)はあったのだとビッグバンの玉を見て確信するん。ホオリを掛けられたビッグバンの黒い玉は真っ白に成るん。すると白い玉が霞んで霧が晴れる様に下地の青色が出て来るん。ビッグバンの玉は地球だったん。皆驚いてそれを見て言うん。アドルがあれは地球じゃー。アムスとラムズ
があれは地球よー地球なのよー。カインが命溢れる美しい星地球
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九竜

九竜

悟空

羯帝王が虚無とのラストバトル(最終決戦)で九竜(黒竜)から助言をもらうん。この宇宙が初まった時と同じ力をぶつけるのです。宇宙法則は相殺で成り立っています。天地相殺です。目には目を、歯には歯を、ビッグバンにはビッグバンをです。最後に貴方を頼らなければならない私の不甲斐なさを許してください。羯帝王、世界の命運は貴方に掛かっています。

それを聴いた羯帝王がヤゴオニに言うん。
ヤゴオニ、ビッグバンを用いる!

ヤゴオニはそんな無茶な、出した途端世界を木っ端微塵に吹き飛ばしてしまう様な技なん。しかも、羯帝の技でも何でも無いん。死海(訓練場)で実戦練習はおろか、最初に宇宙空間(未知空間)を創り出した切り、一回限り、何の実績も無いん。参謀として、そんなものを使って良いという承認は出来なかったん。

ビッグバンあれは羯帝の技でも何でも無い。ビッグバンを繰り出せば世界は一点より木っ端微塵に弾け飛んで灰燼の無へと回帰してしまうのだぞ。正気か? 羯帝王!

ヤゴオニ、一か八かだ!
やるしかない!

一か八かか・・・

ヤゴオニ、ビッグバンをベースに氷檻(ホオリ)の玉をつくりあの恒星に打つける!

ホオリはホーリーのことなん
万物を凍て付かせる属性を付与させるん
恒星の核融合の振動を停止させて氷付かせて
沈黙させるん

ビッグバンという技は、ヤゴオニが起こった時の事象を研究した結果、空間そのものを羯帝王の第三の触覚で、とことん引っ張ったん。空間は何処までもゴムの様に伸びて、遂には伸び切って、ビリーッと空間が裂けて破けてしまったん。破けた空間を羯帝王は第三の触覚で手元に押し固めて元の大きさに戻って空いた空間の穴を塞ごうとするのを限界迄阻止したん。破けた空間から覗いていたのが虚無だったん。破けた空間の穴を塞ごうと周囲から途切れた空間の端が伸びて来てたん。羯帝王が押し固めていた空間を疲れて手放してしまうん。すると押し固められていた空間は早く穴を塞ごうとして元の大きさに戻ろうとしたん。穴の大きさは周囲から空間が伸びて来ていて、小さく成ってたん。すると空間同士が衝突してバーンと弾けたん。弾けた一点から全てを破壊して粉砕する波が突き進んで行ったん。何もかも木っ端微塵に吹き飛ばしながら突き進んで行ったん。そして、大きな壁にぶち当たるん。
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