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おおゆき

おおゆき

あかんのよ今はすごくメンタル落ちててだめ
メンタル休暇ください
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りぼん

りぼん

朝から嫉妬で泣いちゃった…
まだ好きなんかな…
もう寝落ち通話相手いるんだ。そっか。
お幸せに。
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あ

私はかわいいかわいいかわいい
道端で知らない男にブスって言われたことあるし悪意のあるあだ名つけられて泣いた事もあるし顔面点数つけられて笑われた事もあるけど努力はしてきたからこれからも努力しまちゅ
かわいいし普通にいいや、てゆうか勝手に顔あげて勝手に落ち込んでるの自傷行為過ぎて反省
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朱葵

朱葵

#ひとりごとのようなもの #AIイラスト

イヤホンをトイレに落としてそのまま流した人間です…ꉂꉂ(ˊᗜˋ*)

もう、あー終わった( ´ ཫ ` )

やらかしました[大笑い]

また買わないと💦

綺麗に落ちたんよ笑[泣き笑い]

そのまま流しちゃったし💦#AIイラスト
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かん🌹

かん🌹


・部屋が乱れると 心が乱れる

・感謝すると幸福になる

・物を雑に扱う人は人も雑に扱う

・動物に優しくすると心が豊かになる

・笑顔で接すると 相手も笑顔になる

・落ち込んだ時こそ成長

・人をバカにする人は馬鹿にされている

・挨拶を大切にする人は人に大切にされる

・小さなことでも丁寧にする人は言頼される

・食べ物を粗末にする人は感謝が足りていない

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ハーロック

ハーロック

第二話 (全二話)


男は続けた

「自分が欲しいのは、推しの一位ちゃう
“自分がここにいていい”って感覚やろ」

彼女は言い返せなかった

「……じゃあ、どうすればいいの
辞めろって言うの?」

男は首を横に振った

「辞めろとは言わん
距離を取り直せ、暴走前に
クリスマスは“行かない”を勝ちにする
これが一歩目や」

彼女は思わず笑った
乾いた笑いだった

「クリスマスに行かないって、負けじゃん」

「違う、これは勝ちや」
男は短く言った
「“推しの順位”より“自分の生活”を優先できたら、もう回復が始まっとる」

その言い方がムカついた
でも、なぜか泣きそうにもなった

帰宅して、彼女は通帳アプリを開いた
残高を見た瞬間、手が冷たくなった

「……終わった」

終わってない
でも、“終わる手前”だった

彼女は机に突っ伏して、しばらく動けなかった
そして、震える手でスマホを開いた

推しに送る文
たったそれだけなのに、心臓が暴れる

「ごめん、今月、金銭的に限界
クリスマスは行けない
応援したい気持ちは本当だけど、生活立て直す」

送信

送った瞬間、胸が真っ暗になった
切られる
嫌われる
“姫”じゃなくなる

数分後、返信が来た

「了解、無理すんな
生活守れる子、俺は好き
落ち着いたらでいい」

彼女は、そのまま床に座り込んで泣いた
泣き声が出るまで、時間がかかった
でも、出た

「……私、お金出さないと価値ないって、勝手に思ってた」

泣きながら、笑ってしまった
自分が怖いくらい単純で、情けなくて

次に、彼女は“誰か一人に言う”をやった

会社の同期に、スタンプみたいな短いメッセージ

「今やってる、ホスト通い減らしたい
クリスマスやばい、助けて」

返事はすぐ来た

「今夜、カフェ行こ、話そ
説教しない、あと、手は繋がない(寒いけど)」

彼女は鼻で笑った
でも、その軽さに救われた

カフェで同期は言った

「ホストが悪いって言わない
でも、あんたが壊れる形は違う」

そして、封筒を二枚出した
「生活費」「推し活」
分ける、現金にする、上限を守る
“これ以上は出さない”じゃなく、“ここまでなら出していい”にする

「ゼロにしなくていい、反動くるから
でもクリスマスは、行かないで正解
あれは財布が死ぬ」

二人で笑って、彼女はまた泣いた
泣きながら、ココアを飲んだ

温かかった
それが、悔しかった

――私、本当は、こういう温かさが欲しかっただけなんだ

クリスマス当日
彼女は店に行かなかった

代わりに、同期と小さなチキンを買って、部屋で食べた

推しの配信を少しだけ見て、画面を閉じた
閉じられたことが、嬉しかった

夜、黒い服の男が、いつの間にか窓際に立っていた

「どうや、自分」

「……揺れる、行きたいって、まだ思う」

「それでええ、軽度ってのはな、揺れても戻れる状態や」

彼女は小さく笑った

「私、推しのこと、好きなのに
好きなのに、苦しかった」

男は言った

「好きは悪くない
でも“自分を捨てる形”で好きになるな」

「応援ってな、続く形じゃないと応援にならん
自分が潰れたら、相手も嬉しくない」

彼女は涙を拭いて、頷いた

「私、しばらく週一にする
上限も決める
行きたい日は、まず友達に言う
それでも行くなら、封筒の中だけで行く」

男は頷いた

「それが、ハンドルや
自分の手に戻った心のハンドルや」

彼女は、鏡を見た
目は腫れている
でも、顔は前より少しだけ柔らかかった

「……私、私の幸せを、私で守っていいんだね」

「当たり前や
推しの一位より、自分の生活が先
それを選べた自分、ちゃんと褒めとけ」

黒い服の男は、それだけ言って消えた

翌朝
彼女は、通帳を見て、封筒を整え、昼休みに“自分のための小さな贅沢”として花を一輪買った
推しの順位は、まだ気になる
でも、その順位のために自分を削らない

彼女は笑った
静かで、温かい笑顔だった

「大丈夫、私、まだ間に合う」

そう言えるクリスマスは、たぶん一生忘れない


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