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『ソル・フアナ・イネス・デ・ラ・クルス』

油断すると踝まで泥濘む獣道をいく。何度か命拾いをし、拾い上げた其れにこびり付いた土か、腐葉か、獣の糞尿か、あるいはどろりと腐り溶けた何か。不快だが、水は僕の命より高価だ。そこで、美しい女の子を捕まえては、瀆す事を覚えた。身も心もお前の物では無いと、快楽と苦痛と恥辱を交互に勿体振り言い含め。少しだけ満足した。空腹に好きなだけ飲み物を流し込む程度には。勿論、結果は、書くのも馬鹿馬鹿しい。

歩いた。歩いた。歩いた。目的も理由も希望もなく、ただ歩いた。引き返すのが怖いと云うだけで、ただふらふらと。時々目に入る小蝿。湿った雑草の青い嫌な匂い。なんの死骸か分からぬ毛の散らばる塊と死臭。背中に汗で張り付くシャツ。朽ちた空き缶。ビニール袋に入った何か。眼球がブレ、残像が曼荼羅を描く。確実にケタミンが入っていやがる。が、もう遅い。吐き気はもう通り過ぎた。冷たくなった女の肌。奥歯を噛み締め過ぎぬよう歯に指を挟む。フロントから何度目か分からぬ催促の電話。時計を見てもただの図形としか認識出来ぬ。そもそも此処は何処だ?女がなんの呪いか、炊きやがった香の不快で作為的な匂い。

捜索隊が出てるはずだ。なのに鳥の声、木の葉の擦れ、足音、自分だけの。なんて言えばいい?助けて。ありがとう。それだけしか話す事が無い相手に何を期待すれば良いのだろう。ハンペルト、ツェーン、スサナン、ノラ、タリア、フリエッタ、そしてソル・フアナ・イネス・デ・ラ・クルス。呪いは解けた?

朝が来た。灰の向こうにオレンジが見える。


GRAVITY
GRAVITY4
通りすがりの詩人

通りすがりの詩人

#独り言 #仏教 #名もなき詩
命名―三業の迷い―
口に高徳を説きながら
足元は泥濘(でいねい)に深く沈み
日々の糧、求むる品、惹かれる影に
その者の「業(ごう)」は隠しようもなく漏れ出す
​魂の格とは、飾られた言葉にあらず
何を尊び、何に執着し
他者の鏡に何を映し見るか
その一点にこそ、法(のり)の姿は現れる
​大言を吐く者ほど、無明(むみょう)の闇
にあり
目は開けども見えず、耳はあれども聞こえず
因果の理(ことわり)を袖に振り
自ら蒔いた種に、自ら絡め取られてゆく
​「我は理性的」と誇るその心こそ
煩悩の風に吹かれる、ただの一枚の葉
知恵の衣を纏ったつもりの感情が
幸福という名の岸から、舟を遠ざけてゆく
​誠に哀れと言わざるを得ない
高き悟りへの道、その厳しさを知らぬまま
虚(きょ)なる理想を追うのなら
せめて足るを知り、穏やかな日常の波に身を委ねればよいものを
​因果は巡り、行(ぎょう)のみが真実を語る
言葉の城が崩れる前に
その眼(まなこ)を開き、己の足跡を凝視せよ
GRAVITY
GRAVITY18
こんぶのつくだに

こんぶのつくだに

泥濘を這うように生きるか
太陽に手を伸ばして一瞬で焼き切れるかの分岐点で
後者を選んだから
教科書に載っちゃったんじゃないすかね。
GRAVITY
GRAVITY34
ャー

ャー

今のレート理論値.68か?まぁ泥濘できないから無理なんだけれど
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GRAVITY5
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