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よっぱ

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気圧と雨のせいで落ちに落ちてる
早く水底に辿り着きたいなぁ
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daisuke107

daisuke107

『時相(ときあい)』

ひとつの裂け目が
無名の濃度に 微光を孕ませるとき
名指されぬものが 静けさのなかで芽吹く

それは
砂の時計でもなく
心の鼓動でもなく
ただ
移ろいの影が 新たな影を抱くこと

水底に沈んだ夢は 輪郭を持たず
不在のなかに 在るものがある
わたしたちは 名を与えられた「いま」に
無限の反響を そこに聴く

ある人は言う
それは呼吸の間にある
また別の声が囁く
それは知覚の裂け目にすぎぬ

けれど わたしのなかの
消えゆく音の 残響の襞に
名づけえぬものが ひそやかにゐる


ああ あなたの声が 遠ざかる───




#自由詩
自作の詩の星自作の詩の星
GRAVITY
GRAVITY13
に

#花彩命の庭 #初投稿 #タスク

花彩命の庭 ― 星波の綴り手

夜の帳が落ちるたび、庭の奥にある“星波の池”は静かに光を帯びていく。
その輝きは水面からではなく、もっと深いところ──水底のさらに奥、時間と記憶の隙間から滲み出しているようだった。

「今日は、昨日より静かね」

池のそばでひとり、灯(ともり)は膝を抱えて呟く。
彼女はこの庭の“綴り手”と呼ばれる存在だが、自分ではそんな大層なものとは思っていない。それでも庭に迷い込む誰かのために、今日もここにいる。

しかしその夜、池に落ちる光の粒はいつもより重たかった。
ひとつ、またひとつと沈むたびに、胸の奥がざわつく。

──誰かが、強く願っている。
──それは、救いの形をしていない。

灯が立ち上がった瞬間、池の表面が揺れ、光の帯が空へと引き延ばされた。視界が反転し、身体が吸い寄せられるように、光の中へ落ちていく。



目を開けた先は、見知らぬ海岸だった。

風は冷たく、波は色を失っている。灰色の世界。
その中央で、ひとりの青年が膝をついていた。

「呼ばれた…の?」

灯が近づくと、青年はゆっくりと顔を上げた。
その瞳には、深い海の底と、長く閉ざしてきた孤独が宿っていた。

「……君は誰だ」

「灯。花彩命の庭の綴り手。あなたの呼び声が届いたの」

青年はしばらく何も言わず、ただ海を見つめていた。
やがて波がひとつ砕けるとともに、彼はぽつりと呟く。

「俺は、海斗(かいと)。
 大切なものを、ひとつ残らず手放してしまった。
 その重みを抱えて生きるには、俺は弱すぎたんだ」

彼の言葉は、波の色と同じくらい冷たく沈んでいた。

灯はそっと彼の隣に座り、海へ視線を向けた。
灰色でも、波は止まらない。形を変えながら、確かに寄せ続けている。

「海斗。あなたはまだ終わりを選んでいない」

「終われなかっただけだ」

「終われなかったのは、願いをまだ手放してないからよ」

海斗は目を細め、灯を見つめた。
その視線には怒りでも哀しみでもなく、たったひとつの問いがあった。

「……願い、なんて生き物は、まだ俺の中に残ってるのか」

灯は微笑んだ。

「残っているわ。
 だからこそ、私がここに来れたの。
 “庭”は、もう少しだけあなたを連れて行きたい場所があると言っている」

彼女が手を伸ばすと、海の色がゆっくりと変わり始めた。
灰色は淡い藍になり、藍は星影を映し込む深い青へと変わっていく。

「海斗。帰りましょう。
 あなたの願いを、あなた自身がまだ知らない場所へ」

彼はしばらく迷ったが、灯の手を取った瞬間、世界がふたたび光に包まれた。



次に目を開けたとき、そこは花彩命の庭の中心──“記花の大樹(きかのたいじゅ)”の前だった。

四方から色とりどりの花片が舞い上がり、大樹の幹に触れるたび、音のように優しく光を放つ。
海斗は息を呑んだ。

「……ここが、君の庭か」

「そう。ここには、来た人の“願いの種”が眠ってる。
 海斗の種も、ずっと前からここに転がってたのよ」

灯が指を差す。
大樹の根元に、ひとつだけ黒い種が落ちていた。

海斗がそっと手に取ると、その表面に薄い亀裂が走った。

「これは……俺の?」

「あなたがずっと握りしめてきた後悔。その奥に隠れていた“願い”の形。
 後悔と願いは、同じものから生まれることもあるの」

亀裂は光へと変わり、小さな芽が現れた。
その光は海斗の胸へ流れ込み、凍っていた何かを溶かすように温かかった。

海斗は静かに息をつく。

「……こんな感覚、忘れてた。
 まだ……何かを望んでいいのか?」

灯はうなずいた。

「望んで。
 願いは、あなたが生きる理由になる。
 理由がある限り、あなたの物語は終わらない」

海斗は芽を胸に抱きしめた。
その瞬間、大樹からひとつの花弁が舞い降り、彼の肩にそっと触れた。

まるで「ようこそ」と告げるように。



「灯」

帰り際、海斗が振り向いた。
その表情にはまだ影が残るが、もう灰色ではなかった。

「……ありがとう。
 もしまた迷ったら、ここに来ていいか?」

灯は微笑む。

「もちろん。
 この庭は、迷った人のためにあるんだから」

海斗は小さく笑い、光の道へ歩き出した。
彼の足跡は、庭に柔らかな色を落としていく。

灯はその背中を見送りながら、胸の奥でそっと呟いた。

──今日もまた、ひとつの願いが息を吹き返した。
──花彩命の庭は、まだ誰かを迎えに行くだろう。

そして、夜の帳が落ちる。

新しい波が、また誰かをここへ運んでくるために。
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GRAVITY26
森

真的好疲惫。什么也不想思考,想沉进水底或者岩浆底层,变成琥珀变成化石。真的好累
GRAVITY
GRAVITY6
夢見る機械の修理屋

夢見る機械の修理屋

金縛りからの生還者は、深い孤独を抱える。あの体験は、他者と共有しがたい、自己の最も根源的な部分を晒した非日常であったからだ。コーヒーを淹れてから、解放されるまでの数時間は、私の体感の中で数週間にも引き延ばされていた。時間の尺度が歪む感覚は、脳が受けた甚大なストレスを物語る。疲弊した魂は、温かい飲み物や、朝のニュースが流れるテレビの音といった日常の些細な要素を、生命維持の柱として求め始める。しかし、ふと振り返れば、まだ外は暗く、世界は私一人が体験した悪夢の痕跡を、無関心な沈黙で覆い隠している。日常生活への帰還は、深い水底から浮上するような、緩慢で困難な作業だ。
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GRAVITY1
大介

大介

#詩的散文
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『波紋』 〜影の交わるところ〜


Ⅰ 〜午後の町〜

その町では
午後になると 風が止む。

風が止むと
声が よく響く。

舗道を行き交う人々の足音、
誰かが落とした鍵の音、
遠くの教会の鐘の音までもが

水底に沈む鈴のように
静かに、
けれど 確かに
胸に 波紋を描いていく。


Ⅱ 〜光の曖昧〜

その日、
わたしは 駅前の並木道を歩いていた。

銀杏の葉は
まだ 枝にしがみついていた。

空は 薄く曇り、
陽の光は やわらかく
すべての輪郭を 曖昧にしていた。

ふと、
前を歩く ふたりの女子高生の声が
耳に入った。

彼女たちは
ある人物について 話していた。

名は聞き取れなかったが、
その人の仕草や表情、
言葉の端々に
「違和感」を覚えたのだという。

その語り口には
奇妙な熱があった。

わたしは その熱に
なぜか触れたくなくて、
歩幅を ひとつ狭めていた。

彼女たちは まるで
ひとの輪郭を削りながら
自分たちの形を
浮かび上がらせているようだった。


Ⅲ 〜影の交差〜

わたしは 歩みを緩め、
彼女たちの声が 遠ざかるのを待った。

そのとき、
向こうから ひとりの青年が
歩いてくるのが見えた。

彼は
何かを背負っているように
ゆっくりと 歩いていた。

午後の光が 斜めに差し、
彼の背中から 長い影が伸びていた。

その影は  
わたしの影と
どこかで 重なった。

わたしは 立ち止まり、
足元を見下ろした。

影が、ふたつ、重なっていた。

どちらが 誰のものか
わからなかった。

ただ、
そこにあるということだけが
胸の奥に 重く響いた。


Ⅳ 〜沈黙の気配〜

ふたりの声が消えたあとも
胸の奥に 忘れかけていたざわめきが残っていた。

わたしは しばらく立ち尽くしていた。

冷たい空気が 頬をなで、
呼吸の音だけが
自分の耳に 響いていた。

町のどこかで
誰かの嫌悪が 音もなく漂っているのかもしれない。

そして わたしもまた
その沈黙の一部だったのかもしれない。

その気配が
空気のように 町の隅々にまで染みわたっている。

けれど
誰も それを口にしない。

ただ、
影だけが
静かに 増えていく。


Ⅴ 〜闇の底で〜

青年は
わたしの前を 通り過ぎた。

そのとき
彼の目が わたしをかすめた。

何も言わず、
何も問わず、
ただ 通り過ぎていった。

その目の奥に  
言葉にならないものが あった。

その 言葉にならない深みが
わたしを そっと許していくような気がした。

わたしは 再び歩き出した。

けれど  
自分の影が どこにあるのか
もう よくわからなかった。

それは
誰かの影と 混じり合い
ひとつの濃い闇となって
足元に 沈んでいた



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