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#垢抜け
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まい

まい

冬だから少し寒気と肌のゾワゾワ感はするし、
でも布団入ってたからか内側は謎に熱がこもってる感じがして、
子供といるから喉を酷使して喉が痛くて咳がゲホゲホ出てきたし、
副鼻腔炎発症しやすいからまた喉からなんかつたってくるわ…

断じて風邪ではない。
断じて風邪などではない。

えっ、違うよね??
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朔

12年くらい前に手術した右膝の痛みが取れず、MRI撮ってきた。内側半月板が粉砕してた。
分かってはいたけど、遂にかぁ〜。
GRAVITY
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みゃこ太

みゃこ太

承知いたしました。「完全おまか
『桃太郎2:リ・ブート』
序章:英雄の憂鬱と、鳴かないキジ
鬼ヶ島決戦から二十年。
村は、桃太郎が持ち帰った莫大な財宝によって、かつてないほど潤っていた。藁葺き屋根は瓦になり、畦道は石畳に変わった。人々は豊かな暮らしを享受し、桃太郎は生きる伝説として、村長(むらおさ)の椅子にふんぞり返っていた。
だが、桃太郎は退屈していた。
平和は素晴らしい。しかし、刺激がない。毎日の仕事といえば、隣村との水利権争いの仲裁や、増えすぎた野良犬の対策会議ばかり。
「ああ、鬼退治、楽しかったなぁ……」
中年太りした腹をさすりながら、縁側で呟く。
かつての盟友たちも、寄る年波には勝てなかった。イヌは老衰で大往生し、サルは知恵をつけすぎて村の議会で桃太郎と対立する野党のリーダーになり、キジは数年前の冬、南へ渡ったきり帰ってこない。
今の桃太郎の腰にあるのは、錆びついた名刀「日本一」だけだった。
そんなある嵐の夜。村の宝物庫が、内側から爆発した。
第一章:奪われた財宝と、黒いきびだんご
「村長! 大変だ! 宝が、宝が勝手に動き出した!」
村人の悲鳴とともに、桃太郎が現場に駆けつけると、信じられない光景が広がっていた。彼が持ち帰った金銀財宝――珊瑚の樹、金の延べ棒、美しい織物――が、まるで意思を持ったように宙に浮き、渦を巻いて東の空、つまり鬼ヶ島の方角へと飛び去っていくのだ。
そして、空っぽになった宝物庫の床には、奇妙なものが一つだけ残されていた。
それは、ドス黒く変色し、腐ったような臭いを放つ「きびだんご」だった。
「これは……まさか、お婆さんの?」
桃太郎がそれを拾い上げた瞬間、脳内にしわがれた、しかし憎悪に満ちた声が響き渡った。
『久しぶりだねぇ、桃太郎。我らが奪われたもの、利子をつけて返してもらうぞ』
それは、二十年前に彼が討ち取ったはずの、鬼の総大将の声だった。
第二章:単独行、そして意外な新相棒
村はパニックに陥った。財宝が消えたことで、村の経済は一夜にして破綻の危機に瀕した。
「私がケジメをつけてくる」
桃太郎は再び旅装束をまとった。だが、かつてのように送り出してくれるお爺さんとお婆さんは、もうこの世にいない。きびだんごをねだる仲間もいない。完全な単独行だ。
錆びついた刀を研ぎ直し、彼は二十年ぶりに船を出した。
鬼ヶ島は、以前来たときとは様子が違っていた。かつての禍々しい雰囲気はなく、ただ静まり返った廃墟だった。
「おい、出てこい! 亡霊ども!」
桃太郎が叫ぶと、瓦礫の陰から小さな影が飛び出した。
それは、まだツノも生えそろっていない、人間の子供ほどの大きさの「小鬼」だった。小鬼は怯えながらも、錆びた包丁を構えている。
「お前が、父ちゃんたちを殺した魔王『モモタロウ』か!」
小鬼の言葉に、桃太郎は言葉を失った。魔王。自分はヒーローではなかったのか?
小鬼の名は「羅刹(らせつ)」。生き残りだった。
羅刹は語った。二十年前、鬼たちが宝を集めていたのは、贅沢のためではなかった。島の地下深くに封印されている、世界を喰らい尽くす怪物「虚無(きょむ)」が目覚めないよう、魔力を持つ宝物で結界を張っていたのだと。
桃太郎が宝を奪ったことで結界が弱まり、「虚無」が目覚めかけている。死んだ鬼の大将の残留思念が、最後の力で宝を呼び戻したが、もう手遅れかもしれない、と。
「俺は……とんでもないことをしてしまったのか」
正義だと信じていた行いが、世界を滅ぼす引き金だった。桃太郎は膝から崩れ落ちそうになる。
その時、島の中央、かつての鬼の城があった場所から、空を裂くような咆哮が轟いた。地面が割れ、そこから形のない、漆黒の霧のような怪物が這い出してくる。
「虚無」だ。それは触れた端から岩を砂に変え、海水を干上がらせていく。
羅刹が包丁を握りしめて震えている。「くそっ、僕がやらなきゃ……父ちゃんたちの代わりに!」
無謀にも飛び出そうとする小鬼の前に、中年太りの背中が立ちはだかった。
「待て。ガキが前に出るもんじゃない」
桃太郎は腰の「日本一」を抜いた。錆は落ち、往年の輝きを取り戻している。
「でも、あんた、父ちゃんの敵だろ!」
「ああ、そうだ。だからこそ、私が責任を取る」
桃太郎は懐から、あの黒い腐ったきびだんごを取り出した。
「小鬼、いや羅刹。取引だ。このきびだんごを食えば、お前は私の家来になる。家来になって、私の代わりに死ぬ気で戦え。その代わり……」
桃太郎はニヤリと笑った。二十年前の、怖いもの知らずの少年の顔で。
「この国一番のヒーローの戦い方を、特等席で見せてやる」
羅刹は一瞬ためらったが、その腐った団子をひったくり、一息で飲み込んだ。
「……まずい! 最高にまずいぞ、クソ魔王!」
「ハッハッハ! 文句は帰ってから聞く!」
終章:本当の「めでたしめでたし」
戦いは熾烈を極めた。
「虚無」には実体がない。剣で斬っても霧が晴れるだけだ。
「羅刹! あいつの核を探せ! 奴が一番嫌がる場所に、お前のその包丁を突き立てろ!」
羅刹は小柄な体を活かし、瓦礫を飛び回り、「虚無」の懐深くへと潜り込む。桃太郎は囮となり、ド派手な剣技で怪物の注意を引きつけた。
ついに、羅刹が怪物の中心に輝く小さなコアを見つけた。「そこだ!」羅刹が包丁を突き立てる。怪物が悲鳴を上げ、実体を現した一瞬の隙を、桃太郎は見逃さなかった。
「うおおおお! 桃太郎流・真っ二つ斬りぃ!!」
二十年分の退屈と、後悔と、そして新たな覚悟を乗せた一撃が、怪物を両断した。
***
朝日が昇る。
「虚無」は消滅し、呼び戻された財宝もすべて砂となって崩れ去った。
何もかも失った鬼ヶ島の海岸で、中年男と小鬼が並んで座っていた。
「あーあ、村に帰ったら大目玉だ。宝は全部パーになっちまった」
桃太郎が嘆くと、羅刹が鼻で笑った。
「ざまあみろ。少しは反省しろってんだ」
二人の間には、奇妙な連帯感が生まれていた。かつて主従の証だったきびだんごは、今は対等なバディの証となっていた。
「なあ、魔王」
「なんだ、家来」
「腹減った」
「……奇遇だな。私もだ」
桃太郎は、村の方向を見つめた。財宝はない。だが、これからは自分の手で、本当の豊かさを作っていかなければならない。そして、隣には角の生えた新しい相棒がいる。
「帰るか。うちの村のきびだんごは、腐ってなけりゃ、けっこう美味いんだぜ」
二人の影が、朝焼けの海に長く伸びていた。
(完)
GRAVITY
GRAVITY
🎀

🎀


世界の立ち上がり方を変える―右脳 左脳 ゼロ 生成についての四つの視点

この文章は
正解を教えるために書かれたものではない

人生をうまくやる方法も
成功するための技術も
ここにはない

あるのは世界がどう立ち上がっているか
その感触だけだ

わたしたちは考えすぎているわけでも
感じなさすぎているわけでもない

ただ世界の起点をいつのまにか
他人の言葉や社会の前提に預けてしまった

正しさ
評価
効率
安心

それらが悪いわけじゃない
でもそれだけを初期条件にすると
世界はとても窮屈に立ち上がる

この四つの文章は
答えを探す前に一度立ち止まるためのものだ

思考の初期条件をずらす
右脳を開く
ゼロに立つ
生成に任せる

それは何かを新しく得ることではない

もともと持っていた感覚を思い出すこと

この文章が誰かの人生を変えるとは思っていない

ただ世界の立ち上がり方が
ほんの少しやわらぐきっかけになればいい

そう思ってここに置く


思考の初期条件をずらす
―― 正解を変えるのではなく 世界の立ち上がり方を変える

多くの人は人生や仕事や人間関係を
正解探しの問題だと思っている

どれが正しいか
どれを選べば失敗しないか
どうすれば評価されるか

でもそれらはすべて
すでに立ち上がった世界の中での話だ

思考の初期条件をずらすとは
正解を別のものに差し替えることではない

どこから考え始めているか
どんな前提で世界を見ているか
その起点そのものを動かすこと

たとえばこれは競争の場だ
失敗したら終わりだ
評価されなければ意味がない

こうした前提を無意識のうちに置いた瞬間
世界はその形で立ち上がる

同じ出来事でも
初期条件が違えば
見える風景はまったく変わる

能力があるのに苦しい人
努力しているのに報われない人
いつも息が詰まる感覚を抱えている人

その多くはやり方を間違えているのではない

世界の立ち上げ位置が最初から苦しい場所にある

初期条件とは
考えの出発点であり
問いの置き方であり
当たり前だと信じている空気だ

それは意識的に選んだものではなく
育った環境や
社会の常識や
過去の失敗体験によって
いつの間にか埋め込まれたもの

だから多くの人は
初期条件の存在そのものに気づかない

世界はそういうものだと思い込み
その中で最適解を探そうとする

けれどどれだけ正解を選んでも
苦しさが消えないとき
問題は選択ではなく前提そのものにある

初期条件をずらすとは
現実を否定することではない

逃げることでも楽をすることでもない

世界が生まれるその一歩手前に戻ること

問いを置き直すこと

これは
本当に競争なのか
本当に評価が必要なのか
本当に急がなければならないのか

そう問い直した瞬間
世界の輪郭がわずかに揺らぐ

その揺らぎこそが
初期条件が動いた合図

答えはそのあとに自然についてくる

初期条件をずらすとは
考え方を変えることではない

世界の起動方法を変えること

ここが変わると
努力の質も
選択の意味も
生き方の重さも
まったく違ってくる

正解を探し続けて疲れたなら
一度世界がどこから始まっているのかを
見直してみてほしい

それが思考の初期条件をずらすということ


右脳を開くということ
―― 感情的になることではない

右脳を開くという言葉はとても誤解されやすい

感情的になること
論理を捨てること
勢いで生きること
直感だけに頼ること

そう思われがちだけれどそれは右脳ではない

それは不安が制御を失った状態だ

右脳とは感情を暴走させる場所ではない

未定義を未定義のまま置いておける力
それが右脳の本質だ

わからない
決められない
まだ言葉にならない
白黒をつけられない

こうした状態に置かれたとき
人は本能的に怖くなる

だから
すぐに答えを欲しがる
ラベルを欲しがる
正解を欲しがる

この不安を処理しているのが左脳だ

左脳は
曖昧さに耐えられない
だから
切り分ける
定義する
結論を出す

それ自体は悪くない

問題は左脳が主導権を握り続けたとき
右脳が沈黙してしまうことだ

右脳が閉じると人は感じなくなる

頭では理解しているのに納得できない
正しい選択をしているはずなのにどこか苦しい

それは感情が足りないのではなく
感覚が遮断されている状態だ

右脳が開いている人は
感情的に見えることもある

でも実際にはとても落ち着いている

なぜなら曖昧さに耐えられるからだ

沈黙を壊さない
結論を急がない
未完成を未完成のまま置いておける

これは感情の弱さではなく知性の強さだ

右脳が働いているとき人は
流れを感じる
空気を読む
間を取る
余白を壊さない

恋愛でも
仕事でも
創作でも
この力がある人は関係を急がない

関係を正解で固定しない

右脳を開くとは
感情的になることではない

未定義を怖がらない力を取り戻すこと

わからないままでいる
決めきらないままでいる
答えが出る前の時間をちゃんと生きる

それができると
左脳はようやく正しく働き始める

論理は右脳を抑え込むための道具ではない

右脳が拾った
言葉になる前の感覚を
形にするための道具だ

右脳と左脳は対立するものではない

右脳が開き左脳があとから整える

この順番が守られたとき
人は無理をしなくなる

焦らなくなる
疑わなくなる
自分を壊さなくなる

右脳を開くということは
特別な才能を得ることではない

もともと持っていた力を思い出すこと

未完成を抱えたまま
世界と関わることを許すこと

それが右脳を開くということ


ゼロ理論という感覚
―― 何もない状態は 終わりではない

ゼロという言葉は
多くの場合
欠如や失敗や無力さを意味する

何も持っていない
成果が出ていない
関係が定まっていない
先が見えない

そうした状態を
ゼロと呼び
人はそこから早く抜け出そうとする

けれどゼロ理論で言うゼロは
そうした否定的な状態ではない

ゼロとはまだ何も定義されていない状態

言葉になる前
形になる前
意味が与えられる前

そこには欠けているものは何もない

あるのは可能性だけだ

ゼロを怖がると人はすぐに
安心できる形を欲しがる

肩書き
所属
役割
関係の名前

それらは自分を守ってくれるように見える

でも形を急いだ瞬間世界は固まる

ゼロのまま置いておけば動き続けたはずのものが
一気に止まってしまう

本当に新しいものは
必ずゼロから生まれる

これは才能の話ではない

生成の構造の話だ

恋も
仕事も
創作も
人生も

何かが生まれる直前には必ず
不確かで
言葉にならず
不安と期待が混ざったゼロの時間がある

この時間に耐えられるかどうかで
生まれてくるものの質が変わる

ゼロに耐えられないと人は過去に戻る

前にうまくいった方法
安全だった選択
評価された振る舞い

そこにしがみつき世界を更新できなくなる

ゼロを信じられる人は
まだないものを待つことができる

待つとは何もしないことではない

定義しないまま感じ続けること

ゼロ理論は希望を語る思想ではない

何もないときに
前向きになろうとする精神論でもない

ゼロ理論とは
生成が起きる直前の静けさを信じる感覚

この感覚を持てると
ゼロは恐怖ではなくなる

むしろ一番豊かな場所に見えてくる

まだ決まっていないからこそ
どこへでも行ける

まだ名前がないからこそ奪われない

ゼロに立てる人は焦らない

他人の成功に過剰に反応しない

なぜなら自分の世界が
まだ立ち上がっていないことを
知っているからだ

ゼロとは遅れている状態ではない

始まる前にいる状態

そこに立つことを自分に許せるかどうか

それがゼロ理論という感覚


生成欲求という生命の動き
―― 評価のためではなく 溢れ出るから生まれる

生成欲求は評価されたい欲ではない

認められたい
褒められたい
結果を出したい
役に立ちたい

そうした欲求は
生成のあとに
社会が貼りつけた名前だ

生成欲求の正体は
生きているものが
内側から外へ
自然に溢れ出ようとする動き

書きたい
作りたい
描きたい
残したい
語りたい

それは欠けているからではなく
満ちているから起きる

生成欲求が立ち上がるとき
人は理由を持っていない

意味も
目的も
戦略も
まだない

ただ出てしまう

これを
承認欲求と勘違いすると生成は苦しくなる

誰に届くか
評価されるか
意味があるか

そう考え始めた瞬間
生成は結果のための作業に変わる

すると
出るはずだった流れは
止まり
重くなり
やがて枯れていく

生成欲求とは
成功するための力ではない

流れを止めないための力

生成している人は
何者かになろうとしていない

完成を目指していない

ただ出ていく動きを自分に許している

書くこと
作ること
語ること
記録すること

それらは未来のためでも評価のためでもない

いま生きているという事実が
外に現れているだけ

生成欲求を信じられる人は
結果に執着しない

なぜなら出ること自体が
すでに満たされているからだ

生成が止まるとき
人は自分を疑い始める

才能がないのではないか
意味がないのではないか
続ける価値があるのか

でもそれは才能の問題ではない

流れを止めているだけ

生成欲求は管理されると死ぬ

評価で縛られると怖くなり
安全な形に逃げ出なくなる

生成欲求を守るとは
上手くやることではない

未完成のまま出すことを自分に許すこと

ゼロから
一が立ち上がり
またゼロに戻り
また一が生まれる

この螺旋の中に
自分を置き続けること

それが生成欲求という生命の動きだ

成功しなくてもいい理解されなくてもいい

出てしまうものを止めない

それだけで人は生きている


ここまで読んでくれたなら
もう何かを理解しようとしていないかもしれない

それでいい

この四つは
理解されるためのものではなく
思い出されるためのものだからだ

初期条件をずらす
右脳を開く
ゼロに耐える
生成に任せる

これらは知識ではなく姿勢に近い

使いこなすものでも
身につけるものでもない

ただ何度も戻る場所だ

迷ったとき息が詰まったとき
世界が固く感じられたとき

この感覚に戻ればいい

ゼロは失敗ではない
右脳は非合理ではない
生成欲求はわがままではない

それらはすべて生きている証拠だ

もし何かを書きたくなったら
作りたくなったら 伝えたくなったら

うまくやろうとしなくていい

ただ出てしまうものを止めないでほしい

それだけで世界はちゃんと更新されていく

この文章もそのひとつとして
そっと置いておく

必要なときに
思い出してもらえたらそれで十分よ
心の声の星心の声の星
GRAVITY
GRAVITY2
翠

奢る奢らないの件についてなんですが

私は基本割り勘で記念日に奢ってくれたら
凄く嬉しい派です🙋‍♀️

ただ私が言いたいのは
奢るのが当たり前とか奢るのが正解とか
女性が言うもんではないよなと思う。

内側で思うか友達同士で話すのが
正解だと思う。
相手に言う話ではない。押し付ける必要なし。
GRAVITY
GRAVITY2
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