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うめぼし

うめぼし

#自己紹介
#映画

はじめまして、うめぼしと申します。
若い頃は、アニメーションの世界に憧れていました。
ピクサーやディズニー作品が好きで、
中でも『トイ・ストーリー』は何度も観ている大切な一本です。

その一方で、単館系のアート映画やアートアニメーションにも惹かれ、
『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』や『外套』のような作品にも強く影響を受けました。

しんどかった映画は『ダンサー・イン・ザ・ダーク』『怪物』。
正直、観る体力が要りますが、忘れられない作品です。

最近は邦画を観ることが多く、
『PERFECT DAYS』や『あん』のような、
静かでやさしい余韻の残る映画が好きです。

映画について、気負わずお話しできたら嬉しいです。
よろしくお願いします。
映画の星映画の星
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レディさん、外套貫通してますよ?
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に

#花彩命の庭 #初投稿 #タスク

辞表を出した帰り道、私はひどく静かな気持ちで歩いていた。
十年働いた会社を辞めると決めたのは、自分でも驚くほど急なことだった。
けれど、もう潮が引くように心の中の“何か”が冷め切ってしまっていたのだ。

 夜の風が頬を冷やす。
街の光は温かいのに、胸の奥はひどく空虚だった。

 この先、私はどうなるのだろう。
やりたいことなど、とっくに見失っている。
気づけば毎日が消化試合のようで、気持ちに色がなかった。

 ふと、道の向こうから、光の粒がふわりと漂ってきた。
春でもないのに、まるで桜の花びらのような光の欠片。
風に乗って私の前を舞い、そのまま細い路地へ吸い込まれていく。

 ……呼ばれている。

そんな根拠のない感覚が胸をよぎった。
私はまるで夢遊病者のように光を追い、路地の奥へ足を進めた。

 やがて、小さな古い建物の前で足が止まった。
蔦に覆われたアーチがあり、その奥に半ば崩れかけた木の門が立っている。

 私は息を呑んだ。

 門の縁から、淡い光が漏れていたのだ。
それは、さっき見た光の欠片よりもずっと強く、温かい。

「……なんだ、ここ」

 恐怖はなかった。
むしろ、ここに来るべきだったとすら思えた。

 門に手をかけると、木がかすかに震え、光が一気に広がった。

 眩しさが収まったとき、私は別世界に立っていた。

◆ ◆ ◆

 視界いっぱいに花が咲いていた。
しかも花は静止しているのではなく、呼吸をするように脈打ち、色がゆっくりと変化していく。

 金、翠、紫、桃、夜を映したような群青。
光と色が混ざり合い、風が吹くたびに花たちはささやくように揺れた。

「花彩命の庭へようこそ。」

 背後から声がして振り返ると、白い外套を纏った男が立っていた。
年齢不詳で、少年のようにも老人のようにも見える。

「……あなたは?」

「この庭の記憶を司る者だよ。名前はない。」

 記憶——?
私は眉をひそめた。

「あなたは、自分が失ったものを探しに来たのだろう?」

 図星すぎて、言葉が出なかった。

男は花の間を歩きながら、軽く手招きした。

「花々はね、人の心が失った“色”を見せてくれる。
君が辞めた仕事、抱えてきた思い、見失った情熱……全部、ここに落ちている。」

 私はゆっくりと花に近づいた。
一輪の花が、私の影に触れた瞬間、色が黒から真紅に変わった。
花の中心にかすかな光が灯り、煙のような映像が浮かび上がる。

 ——若い頃の私がいた。

 カフェの片隅でスケッチブックを広げ、いつか個展を開くと笑っていた。
無謀だったが、あの頃の私は確かに“何か”を信じていた。

「……絵を描くのが好きだったんだな?」

 男の問いに、私は苦笑した。

「昔の話ですよ。今は全然。
 仕事に追われて、そんなこと考える余裕もなくて……」

「それは“余裕”の問題ではないよ。
 君がどこかで、自分の色を手放してしまっただけだ。」

 手放した。
その言葉が胸に刺さった。

「でも、仕方ないでしょう。
 現実には生活があるし、夢ばかり追っていられない。」

「夢を追わなかったことを責めているんじゃない。
 ただ……君は夢まで捨ててしまったんだよ。」

 私は息を飲んだ。

男は続けた。

「“選ばなかったこと”と“忘れてしまったこと”は違う。
 君は後者だ。
 本当はまだ、絵を描きたいのに。」

 否定する言葉は出なかった。
胸に閉じ込めてきた感情が、花々に吸い出されるように溢れそうになる。

「来たまえ。」

 庭の奥へ進むと、一際大きな花が咲いていた。
虹色の花弁を持ち、中心から柔らかな光が漏れている。

「これが“命の灯花”。
 君の未来の色を映す花だ。」

 私は手を伸ばした。
触れた瞬間、花が激しく脈動し、光が弾けた。

 視界の中に映ったのは——
暗い部屋で机に向かい、再び絵を描く私の姿だった。
白いキャンバスに色を置き、泣きながら、それでも筆を動かしていた。

 それは悲しい絵ではなかった。
むしろ、ずっと描きたかった“私の色”が輝いていた。

「……私、こんなふうに……」

「そう。君はまだ終わっていない。」

 男の声は穏やかで、確信に満ちていた。

「大人になってから描く絵ほど強い色はないんだよ。
 痛みも後悔も経験も、全部色になる。
 君が持っている色は、昔よりずっと深い。」

 涙が頬を伝えた。
私は、ずっと自分を諦めていただけだった。

「帰りなさい。」
男は優しく言った。

「もう、描けるはずだ。
 この庭の色を持って。」

 門へ戻る頃、庭の花々が風に揺れ、淡い光を送るように輝いた。

 私はその光に背中を押されながら、静かに門をくぐった。

◆ ◆ ◆

 現実に戻ると、夜明けが近かった。
空は薄い藍色に変わり、街が新しい朝を迎えようとしている。

 私は家に戻るなり、ずっと放置していたスケッチブックを取り出した。
震える手でページを開き、ペンを握る。

 白い紙の上に——
ほんの小さな線が生まれた。

 その瞬間、胸の奥が熱くなるのを感じた。
あの庭で見た光が、確かに私の中に宿っていた。

 私はまた描き始めた。
始まりの線を、確かめるように。
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ヒサ

ヒサ

火曜日の白。外套を羽織る。欠片。(NARUTO)
#二次創作
#イラスト
#GRAVITYイラスト部
絵師の星絵師の星
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アオム

アオム

ちなおれ今長外套(エヴァン先生とお揃)着て首元に毛皮みたいな襟巻巻いてるからオーランみたいになってる。草
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夕崎🌈

夕崎🌈

水、ちいこくてかわいい ちゃんと男なのでちいこいとかあんまり言わない方が…とは思っているけど、やはりちいこい でかい外套来てるのに かわいい なんだこれ
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刘理克

刘理克

帽子を目深に被る、音楽聞かないのにヘッドホンをつける、適温の室内で外套をかぶる、これら全ては朝もっと寝たかったのに抜けざるを得なかった布団への未練の現れ
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ミロク

ミロク

富士さんVS変態

白城最深部、純白の大広間。歪んだ知覚の瘴気が濃くなる中、銀と群青の外套が静かに翻る。ガルマ=ガレクトは空洞の半身から「理性」という名の残響を滴らせ、歯車の瞳で敗北に倒れている保安官達を見下ろしていた。

「……もう『終わり』だと思ったか?」

その声は、冷たい理性と熱い暴虐が混ざり合い、皮膚の下を這うように響く。

突然、天井が破裂した。
青紫の朝顔と昼顔が咲き乱れる白い浴衣が、光の粒子を纏って降り立つ。下駄の音が歪んだ空間に清冽なリズムを刻む。金のブレスレットが軋み、短髪に留められた金のクリップが鋭く光った。

「YEAH〜! Reggae〜! Foooooooooooooo!!!!」
富士はノリノリでご機嫌に、紫の紐が揺れる下駄で地面を叩く。彼は眼前の惨状をよく見て、真顔になった。
「……え???」(みんな…寝てるよ???)

ガルマの白色の瞳が微かに動く。
「新たな『意味』の欠片か? しかし――」
彼の指先から金属記号が滲み出ようとしたその瞬間、富士の両腕のブレスレットが激しい光を放つ。

「とりまの解錠(アンロック)」
冷たい宣言と共に、富士の右腕が細かな歯車と刃の集合体へと変形する。それはガルマの「認識侵触」の波動を直接受け止め――跳ね返す。

「な……!?」
ガルマが初めて僅かな動揺を見せる。彼の能力が「無効」ではなく「変換」されたのだ。
富士は得意げに笑ってみせた。
「とりまのかかって来やがれ!」

鍵型武器・対理の鍵歯(キーウェポン・アンチロゴス)
その刃はガルマの外套に躍りかかる。銀と群青の布地が裂けるが、それは物理的な損傷マが纏う「論理」そのものが断ち切られ、一時的に無力化される。

「ふざけるな……!」
ガルマの空洞の半身から怒りの残響が迸る。彼は誅罰の輪(Cyclic Retribution)を発動させ、富士への制裁を試みる。
だが――

「そして追加の封印(ロック)」
富士の左腕が拘束具へと変形し、輪の力を強制停止させる。金のブレスレットが共鳴し、伽藍のような荘厳な音を立てる。
「何か愉快な仲間たちが倒れてると思って考えた矢先……原因は君しかいないと思った!」

ガルマの歯車の瞳が激しく回転する。
「お前は……なぜ『同化』されない?」
「わかんない★」
富士は浴衣の袖を翻し、下駄で踏み込む。
「まず…!」
ドヤ顔でステップを踏む。
「君の…!」
バク転宙返りで「言ってる意味が…!」
軽やかに着地し顔を上げた。
「分からない!」

その言葉は、虚理の冠(Crown of Null Logos)にとって最大の毒だった。
ガルマが「理性」を武器とするなら、富士は「理性は究極時に出す物!」という無軌道な解放を体現する――まさに天敵だ。

「……っ!」
ガルマが初めて後退する。彼の空洞から漏れる残響が乱れ、白色の瞳に怒りの色が宿る。
富士はその隙を見逃さない。浴衣の柄の朝顔が光り、彼はガルマの真っ直ぐ前に躍り出た。

「最後まで…!」
ドヤ顔からの「諦めない…!」
右足出してからの回転。
「そんな僕は…!」
回転を止めた先に下を向き片手を天高く突き上げる。
「美しかった!」
それで、富士の両腕が極限まで変形し、最大出力の鍵武器へと凝縮する。
「もし、君の言語が分かるなら…!」
ドヤ顔で決めポーズ。
「寝てる愉快な仲間たちはいない!」
そんで、金のクリップが外れ、彼の短髪がほんのちょっと以下に解れた。
「愉快な仲間たちが目覚めたら、君は謝れるか!?」と歯を見せて笑う。

最終解放・理不尽解鍵(アンフェアロック)
その一撃は、あらゆる「意味」を無化し、純粋な暴力としてガルマを貫いた。
銀と群青の外套が粉々に散り、歯車の瞳は砕け、空洞は「無」の沈黙に飲み込まれる。

ガルマ=ガレクトは最後まで理解できなかった。
彼が究極の「知」として追い求めたものは、たった一つの「知らない」という無軌道さ前に、いとも簡単に崩壊したのだ。

「あ、何か、適当にやってのけたら、勝っちゃった奴だ★」
富士は変形を解き、浴衣の襟を直す。彼は傷だらけの仲間達を見下ろして両手を広げて元気よく言い放った。
「みんなー! 起きてー! 変な人消えたから、なんで寝てるのか教えて???」
そう言いながら、その目は確かに――情に厚く、安堵の色をたたえていた。

純白がゆっくりと白城へと戻り始める。
知と暴の支配は、ひとまず終わりを告げた。
富士は何も知らないまま、ただ自由に、そして仲間を護るために戦い抜いたのだ。
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