共感で繋がるSNS

関連惑星

カラオケ好きの星

25437人が搭乗中
参加
どうも!李星斗ーりせとー🌶🐿と申します🙇‍♀️ カラオケが好きな人!老若男女問わず是非 ご搭乗下さい🎶🎤🫶💕 ヒトカラ、リモカラ配信、カラオケイベント等 ここの星で歌い狂いましょう!

旅行好きの星

20060人が搭乗中
参加
旅行の思い出や写真をみんなでシェア!    🌟登録1.5万人!感謝です🌟読むだけ🆗

空好きの星

12696人が搭乗中
参加
空を見上げた時のこの感情を共有したい、そんな空好きが集まる星です。

猫好きさんの星

12001人が搭乗中
参加

車好きの星

10335人が搭乗中
参加
車好き集まれー☝️愛車自慢、愛車とドライブに行った時の投稿などをしてください😏愛車との馴れ初め話しもあるといいですね😆 ミニカー、プラモデル、ラジコン、スロットカーの車好きでも🆗車が無くても🆗 それでは楽しいクルマライフを過ごしましょう👍

ボカロ好きの星

8054人が搭乗中
参加
おすすめのボカロ曲の紹介等 ボカロについてみんなでお話できたらと 思っております🙂‍↕️🫶🏻

弾き語りの星

7816人が搭乗中
参加
《弾く》 ·ピアノ、ギター、ウクレレ どんな楽器での弾き語りも歓迎✨🤗✨ ·初心者からプロまで歴は問わず( ◜ω◝و(و " ·ルームメイン、投稿メインどちらでもOK👌 《聴く》 ·弾き語りさんだけじゃなく 聴きたい人も大歓迎⸜(*˙꒳˙*)⸝ ·素敵な弾き語り動画をみつけたら、いいねやコメントで応援してね✊🏻📣 ̖́-‬ ·もちろん見る、聴く専門もOK⭕ ·星のページから「音声ルーム」をタップすると、弾き語りルームが一覧で見れるよ🎸 《惑星のイベントについて》 ·アーティスト別、シーン別etc.様々なお題の投稿欄を作成しています✨ 聴きたい人からも探しやすくなっているので是非ご活用ください😌 ·だいたい週1回ほど、イベント招待を全員に送信しています。 ✔「弾き語りの星からイベントに招待されました」 というメッセージが来たらタップして中身をチェックしてみてください😁 《弾星OPENchat》 弾く人、聴く人が集まって自由にお話できるchatがあります! それぞれの音声ルームのシェアや ルームイベントの告知 ルームイベントオーナーさんからのイベント招待 普段の何気ない雑談など ご自由にお使いください! 惑星参加当日から参加可能です。 是非気軽に惑星、OPENchatの参加よろしくお願いします(*^^*)

自分磨きの星

3741人が搭乗中
参加
「自分磨きの星」の主をしております、 とっとこ🐹としを🤪と申します。 自己の成長のための決意表明や努力を投稿し、 周りから褒められ、 モチベーション維持をして、 共に理想の自分を目指しませんか? ダイエット、美容、筋トレ、 ファッション、資格の取得等、 成長のための努力ならなんでも可です。 皆様のご搭乗、 心よりお待ちしております。

釣り好きの星

3544人が搭乗中
参加
初心者〜ベテランの釣りが好きな方大歓迎です(•͈ᴗ•͈人) 何釣りでもOK! 沢山交流して楽しんで下さい♪ 釣り以外の出会い目的の方はNGです

大きい犬の星

3435人が搭乗中
参加
大きい犬が好きな人は誰でも搭乗できます

人気

関連検索ワード

新着

たちつて

たちつて

たちつて様、長年Gravityでバカ猫と弱者男性を叩き直す活動をしていますが、そろそろ潮時です。アプローチを変えていかなければ。
GRAVITY
GRAVITY2
たちつて

たちつて

人間様への愛想を叩き込む。
GRAVITY1
GRAVITY4
たちつて

たちつて

おれは大袈裟な物言いが大嫌いです。弱者男性は根性叩き直せ!!
GRAVITY
GRAVITY2
天月 兎

天月 兎

サフラン色の栄光──不滅より終焉を贈るまで
最終話 前編

死闘、そうとしか言いようのない殺し合いが繰り広げられている。
ルーヴェリアは今までの傷を全て癒すために魔装具を循環していた魔力を吸収した。
戦いに使える魔力は残っていないので、単純に殴るような形になる。
一方で魔王イレディアはといえば、魔力で編み出した鎖で足を引こうとするわ、隙の生まれた背後から矢の、正確には細剣の雨を降らせるわとやりたい放題。
それでいて腕力はルーヴェリアの数倍。
流石魔族といったところか。
そんな馬鹿力が剣を振り下ろせば全身が痺れる程に衝撃を受けるのは必至だった。
明らかに、ルーヴェリアが劣勢。
正面に集中すれば背後からの攻撃の全てを防ぎ切ることは出来ず、かといってそればかりを気にしていては頭をかち割られてしまうため、ルーヴェリアの背中には既に幾本かの細剣が突き刺さっていた。
イレディア「痛そうだなぁ、治してやろうか?」
余裕の笑みを浮かべるクソ女。
本当に腹が立って仕方がない。
ルーヴェリア「結構だ、生憎と痛みは感じないタチでな!!」
右から。左から。それでも駄目ならもっと踏み込んで正面から。まだ足りない。袈裟にも十字にも剣を振る。
全てを受け止める度に床には罅が入り、裂けた天井はその穴を広げていった。
それほどの風圧と衝撃が生じるほどルーヴェリアの剣もまた、人間離れしていたのだった。
いつか、誰かが言った。
「帝国の砲弾を弾き返した志願兵がいる」
いつか、誰かが言った。
「大型魔獣を拳で倒した志願兵がいる」
不老不死になる前から独学でも色々と努力していたおかげか、こと戦闘において右に出る者は居ないと言われるほど抜きん出た才能を持っていた。
その単純な才能と、魔術を自在に操りながら数倍の力で捻じ伏せようとする力の戦い。
傷を負っていても、それを感じさせない苛烈なルーヴェリアの動きは、徐々にイレディアを押していく。
イレディアの魔力が室内を満たした。
サーシャ「嘘っ!?」
慌てて裂けた天井の向こう側へ転移するサーシャ。
室内に満ちた魔力が文字通り大きな爆発を起こして天井も壁も床も吹き飛ばす。
玉座の間のみならず、その下の階、更に下の階までもが崩れ去っていく。
防御が間に合わなかったルーヴェリアは無論爆発に巻き込まれ、吹き飛ばされ、騎士団の宿舎がある方へと体が転がった。
イレディアは魔力を用いて優雅に浮遊している。
見下すようなその目が嫌いだ。
地面に剣を突き立て、血反吐を吐きながら立ち上がる。
怒りに満ちた群青色の瞳が魔王を睨みつけた。
崩れ落ちた城の向こうで輝く月の光さえ遮るその体が嫌いだ。
イレディア「まだ戦うのか。そんな体で」
ルーヴェリア「当…然だ」
爆発が直撃した体は彼方此方の肉が裂け、深い火傷を負っていて、生きているのが不思議な状態だった。
戦うというのなら、息を整える時間が必要だろう。
少し話でもしてやるか。
イレディア「お前の守る国は滅びた。お前の守ってきた人間は皆死んだ。それなのに、何故まだ戦う?」
確かに国は滅んだ。
サフラニアはもう無い。
文明も人も破壊し尽くされたウェス・トリステスという地方は、存在したことすら忘れ去られるのだろう。
守るべき人も、守りたかった人も、もう誰一人生きてはいない。
それでも。
ルーヴェリア「お前を…ここで、倒さなければ……っ…」
言葉を血の塊に遮られるも、それを吐き出しながら魔王を見据え、言い放つ。
ルーヴェリア「この地方だけじゃなく…人間界の全てが…危険に、晒されるだろう…私はそれを阻止する……!」
まだ崩れている途中の瓦礫いくつかを踏み締めて足がけにし、宙に浮くイレディアに向けて剣を薙ぎ払う。
弾いた剣は先ほどよりも重く、次いで受け止めた二撃目は自分の片腕だけでは支えきれない。
結果背中から落下していく。
イレディア「おい、これは重力操作の魔術だろう!そんなことをしたら」
魔術の代わりに生命力が削られ、死んでしまうのだぞと言いかけたその先を塞がれた。
ルーヴェリア「だから何だ、お前が死ぬなら命だって惜しくはない!」
サフラニアはもう無い。国はない。
愛する人もいない。
なら私は此方の世界を守るために、この魔王を殺すだけだ!!!
瓦礫の山に背中を強かにぶつけながら思う。
イレディア(なんて滅茶苦茶なことをする奴だ…)
自分がしたこと、していることもそれなりに滅茶苦茶なことと自負しているが、これ程までではない。
ルーヴェリアの魔術行使は止まらない。
正眼に押し込まれた剣が何百、何千、何万倍の重さになっていく。
イレディア「ち…」
瓦礫すら砕いて地面に沈んでいく体、流石に余裕の色を無くす。
剣を掴んでいない方の手を剣先に添えて両手で防ぎながら、身体強化の魔術を脚に凝縮させてルーヴェリアの腹を蹴り飛ばす。
ルーヴェリア「っ!」
息が詰まるのと同時に、内臓が潰れたのが嫌でもわかる。
それでも今度は地面を転がらないようにと、後方に弾けていく途中で体勢を整えて地に足をつけ、また肉薄する。
イレディアが立ち上がった時にはもう、ルーヴェリアは目の前に迫っていた。
間違いない、身体強化している。
鬼気迫る、とは正にこんな状況のことを言うのだろう。
ルーヴェリア「まだ!」
凄まじく重たい剣が猛烈な速度で叩き込まれる。
先ずはその脚を。
ルーヴェリア「まだ!」
次にその腕を。
ルーヴェリア「まだだ!」
その首を斬るまで。
何度も何度も、六重に、八重に、剣を振るった。
魔術で視界が暗闇に支配されていても、お前がそこに居ることはわかる。
斬れ、斬れ、斬れ。
奴が死ぬまで、息絶えるまで、命を落とすまで。
どこを狙っているのかも分からない、それでも確実に自分の体を切り裂かんとする刃を避けるのは至難の業だった。
最早、勘。
ここに刃が来るだろうと予測して弾き返すしかない。
動きを止めるために鎖を呼び出す魔術を使っても、命を削ぎ落としてまで同じ魔術を使って相殺されるのでは意味も無く。
人のことが言える立場ではないが、箍が外れた人間は本当に恐ろしい。
生まれて初めて恐怖というものを感じたかもしれない。
絶え間無い剣撃の嵐に食い潰されるやもしれないと思ったが、そういうわけにもいかない。
首元に剣が迫ると同時に、弾くのではなく身を低くして思い切り突っ込んでいった。
イレディア「…もう眠れ」
GRAVITY
GRAVITY1
もっとみる

おすすめのクリエーター