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らぺりんぐ

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地獄のような生活リズムぐちゃぐちゃ勤務がまたはじまるのか、、、
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ゆん

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旦那が家系ラーメン食べて帰ってきた。ニンニクマシマシにして食べたよう。吐く息が臭い臭い。ニンニクの匂いしかしない。去年も寝室がしばらくニンニク臭してて食べてもいいけどほどほどにしてと言ってきた。なのに、今匂いに敏感なこの時にやったよ。旦那はリビングで歯磨きもせず、口臭対策もせず寝落ちしてます。臭いに耐えれず、息子と寝室に逃げてきた。(寝室は片付け途中で寝れる状態では無かったが簡易的に寝る場所作成)換気扇も回してきた。友達と出かけたら調子乗ってそういうことするんだよな。高校生かよ。きも。
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でもTAKUYA∞くんは私の人生に大きな希望を与えてくれて、ほんとに感謝してもしきれない。憧れなんて言うこともおこがましいけど、私にとって神様のような存在で私も誰かに希望を与えられるようなそういう存在になりたい!
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美穂

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世良

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江川剛史|相互

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私の落ち着く場所は、自宅の部屋。一人でやりたいことを、布団の上でするのが好きだ。1人は自由でいいね。
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涼

​触れない恋 - ネットだけ恋愛 -

​----第一章「約束」- 彼の声-------------------

最初に決めたのは、
俺だった。
​「会わない方がいい」
​画面の向こうで、
彼女が少し黙った。

『...どうして?』

​どうして、か。
説明するのは難しかった。
ただ、
近づきすぎるのが、怖かった。

​過去に、
大切だと思った人がいた。
​会いたくて、
触れたくて、
もっと近くにいたくて。
その想いが強すぎて、
相手を縛ってしまった。

​気づいたときには、
もう遅かった。

​「近づきすぎると、壊れる」

​それが、俺の学んだことだった。
​「だから」
​俺は、続ける。
「このまま、画面越しでいたい」

​彼女は、また少し黙った。
『...私も、そう思ってた』
​その言葉に、
胸が軽くなった。
「本当に?」
​『うん』
彼女の声が、優しかった。
『会わない方が、楽だから』

​楽。

​彼女も、
何かから逃げているんだと思った。

親しくなりすぎたくないという防衛本能。
でも、聞かなかった。
​聞いたら、
近づきすぎてしまう気がしたから。

​「じゃあ、決めよう」
俺が言う。

​「会わない、って」

​『うん』
彼女が、頷く。
『会わない』

「本名も、住所も、聞かない」
『聞かない』

「顔も、見ない」
『見ない』

​一つ一つ、
確認していく。
​この関係を守るための、
ルール。

「...これでいい?」
俺が、最後に聞く。

​『うん』
彼女が、答える。
『これがいい』
​通話は、そのまま続いた。
何を話したか、
もう覚えていない。

​ただ、
安心したのを覚えている。

​彼女も、
同じ距離を望んでいた。
​近づきすぎず、離れすぎず。
この、ちょうどいい場所で。
​───
それから、
毎日通話するようになった。

​「今日、何してた?」
​「仕事。そっちは?」

​『私も』
何でもない会話。

​でも、
その何でもなさが、心地よかった。
​義務感がない。
期待されない。

でも、
確かに繋がっている。
​画面越しだから、
安心できた。
いつでも切れる。

​でも、
切りたくない。
​この矛盾が、
不思議と心地よかった。
​「おやすみ」
『おやすみ』
​毎晩、
同じ言葉を交わす。
それだけで、
一日が終われた。
───

ある夜、
彼女がふと言った。
『ねえ、夕焼けがすごく綺麗だったよ』
​「そうなんだ」
​俺は、そう答えた。

​でも、
その瞬間、

その空を、

一緒に見られたらって、

ほんの少しだけ、
思ってしまった。

​...いや、ダメだ。
​そんなこと考えたら、
この関係が壊れる。

​「明日も晴れるといいね」

当たり障りのない言葉で、
その想いを押し込めた。

​彼女は、
『うん』 とだけ答えた。
───

会わない、って決めた。
それで、
ずっとこのままでいられると、
思っていた。
​でも、
心の奥で、
小さな声が聞こえていた。

"本当に?"

​俺は、その声を、
聞かないふりをした。

​また明日。
また、あの場所で。
それでいい、はずだった。

​----第二章「境界」- 彼女の声-----------------

触れない関係が、好きだった。
顔を見なくていい。
​本名を言わなくていい。
会う約束をしなくていい。
​画面の向こうにいる彼は、
私に何も求めてこなかった。
ただ、そこにいてくれた。
​通話の着信音が鳴る。

​画面を見ると、彼からだった。
「今、大丈夫?」

​いつもの挨拶。
​『うん、大丈夫』

通話を繋ぐ。

​「今日さ」
彼が話し始める。
「仕事で変なメール来てさ」
​『どんな?』
​「件名が『至急確認』なのに、
本文が『特に急ぎじゃないです』って」
​私は、笑った。
『それ、どっちなの』
​「だよな」
彼も笑っている。
​「で、結局どうしたの?」
​「とりあえず明日返信することにした」
『正解』

​こういう、何でもない話。

リアルで誰かと会っていたら、
「そんなどうでもいい話...」って
思われそうなこと。
​でも彼は、ちゃんと聞いてくれる。
私も、彼の些細な話を聞くのが好きだった。

「そっちは?何かあった?」
​『んー、特には』
私は少し考えて、
『ああ、でも今日、
久しぶりに晴れてたから洗濯物がすごく乾いた』
​「...それ、嬉しいやつだ」
​『でしょ?』
​「わかる。なんか気分上がるよな」
​『上がる上がる』

他の誰かに話したら、
「それで?」って言われそうな話。
でも彼は、
「わかる」って言ってくれる。
​それだけで、
なんだか満たされた。

​「あ、そういえば」
彼が思い出したように言う。
​「さっき買い物行ったら、
レジのおばちゃんに
『雨降るから傘持ってきな』って言われた」
​『持ってなかったの?』
​「持ってなかった」
​『で、降った?』
​「めちゃくちゃ降った」
私は、また笑った。
『おばちゃん、預言者じゃん』
​「だよな。次から信じることにする」
​『次は「宝くじ買いな」って言われるかもよ』
​「それは言われたい」

こんな会話。
意味なんて、たぶんない。
でも、楽しかった。

​沈黙。

​でも、気まずくない。
彼が何かを飲んでいる音がする。
私もお茶を一口飲む。

​「...眠い?」
彼が聞く。

​『まだ大丈夫。そっちは?』
​「俺も大丈夫」
この時間が、好きだった。
​会ったことはない。
これからも、会わないと決めている。
​でもここには、
確かに"私たちの場所"があった。
私がページをめくる音。
彼がキーボードを叩く音。
​たまに入る、「ん?」とか「ああ」とかいう相槌。
それだけで、
ちゃんと繋がっている感覚。

​「そういえば」
私が、ふと思いついて言う。
『この前話してた、あの曲聴いた?』
​「ああ、聴いた聴いた」
​『どうだった?』
​「めっちゃよかった。
2番のサビで鳥肌立った」
​『でしょ?あそこいいよね』
​「歌詞もいいし、メロディもいいし」
​『わかってくれる人がいて嬉しい』
​「こっちこそ。教えてくれてありがとう」

​音楽の話。
映画の話。
本の話。
彼とは、そういう話もよくした。
​趣味が全部同じじゃないけど、
「これいいよ」って勧め合える関係。

​リアルで誰かと一緒にいたときは、
いつも"何か"を求められていた気がする。
笑顔。
会話。
反応。
沈黙が怖かった。
「つまらないと思われてる?」って。

​でも彼とは、
黙っていても大丈夫だった。
​何も話さなくても、
ただ通話が繋がっているだけで、
安心できた。

​「ねえ」
彼が、ふと声をかけてくる。
​『ん?』
​「この時間、好きだな」
​『...うん』
​私も、そう思っていた。
『なんか、居心地いいよね』
​「そうだね」

居心地がいい。
それは、
お互いに何も期待していないから。
会おうとも、
束縛しようとも、
変わろうとも、
思っていないから。
この距離が、ちょうどいい。

「あ、もうこんな時間だ」
彼が言う。
「もう1時過ぎてる」
『早いね』
「うん」
でも、切りたくない。
そう思っている自分に、
少しだけ驚く。
「じゃあ、そろそろ寝る?」
彼が聞く。
『...うん』
「おやすみ」
『おやすみ』
通話が、切れる。
​部屋に、静けさが戻る。
でも、寂しくはなかった。
また明日、通話すればいい。
また明日、この場所に戻ってくればいい。
私は、この関係が好きだった。
触れないから、壊れない。
会わないから、続けられる。
――そう、信じていた。

でも、
ふと思うことがあった。
彼の声を、
画面越しじゃなく、
隣で聞けたら。

あの曲を、
一緒に聴けたら。

雨の日に、
「傘持った?」って
玄関で聞けたら。

...いや、ダメだ。
そんなこと考えたら、

この関係が壊れてしまう。
私は、頭を振った。

会わない。
それが、私たちの約束。
この心地よさを、
守るための、境界線。
私は、それを守りたかった。

でも、
心の奥で、
小さな声が聞こえた。

"本当に?"
"本当にそれで、満足?"

私は、その声を、
無視することにした。
また明日。
また、あの場所で。
それでいい。
それが、私たちの形だから。
...そう、自分に言い聞かせながら、
眠りについた。
でも、布団の中で、
彼の笑い声が、
まだ耳に残っていた。

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