関連惑星
30代からの社交場の星
7109人が搭乗中
参加
30代overだからこその悩み……仕事、育児、家庭、恋愛…なんでもぶち撒けこ⸜🫶⸝もちろん毎日𝓗𝓪𝓹𝓹𝔂 ❤︎な出来事のシェアも👍30代からの交流の場になれ🪐そしていつかは繋がりたい🤝
日常のちょっとした気持ちを吐き出して❁⃘*.゚
たくさんの投稿をお待ちしてます。
グルチャも( .ˬ.)"是非
喫煙所の星
2254人が搭乗中
参加
とりあえず吸う
地方公務員の星
654人が搭乗中
参加
現役公務員さんや、公務員受験生の方のみなさん、自由にお話しましょう!
爬虫類広場の星
440人が搭乗中
参加
欲望の星
241人が搭乗中
参加
( ◜௰◝ )ヌヘヘ
ウッヘヘハッハァ。
ドュフフッコポォ!
復縁希望 自分磨きの星
222人が搭乗中
参加
ご搭乗ありがとうございます😊
こちらは復縁希望、自分磨きの星となっております🌟元恋人への気持ち、これからの目標、自分磨き日記などお好きに投稿してください!
管理人1人で盛り上げてる感じなので皆さん一緒に盛り上げて一緒に自分磨き、復縁に向けて頑張りましょう!
お気軽にご参加ください🍀
画像の石はピンクオパールです!「希望と愛の石」と呼ばれており、人との関わりを深め、愛情や自己肯定感を高めるサポートをしてくれます。復縁に効果をもたらしてくれるそうです。
元恋人を見返すために頑張るぞー!!
よろしくお願いいたします!✨
尚、管理人は2代目です!
希望の星
167人が搭乗中
参加
居場所ない人
123人が搭乗中
参加
🪐ここは、居場所がない!と感じる人のあつまる惑星です。
物理的にひとりぼっち、というよりは、
家族や仕事、学校などコミュニティに属しているけれど、なんだかそこは自分の場所じゃない!
って感じてしまう人の一時的な着地点です。
グラビティやこの惑星を居場所にする!
って思わなくてもオッケーです。
おんなじように感じている方、
ときどきそんな思いを誰かに受け止めてほしいな
思う方はぜひ、ご登録ください。
夜勤の星(コウモリ)
110人が搭乗中
参加
夜勤頑張ってる皆様ご苦労さまです!
フリーセリフの採石場
95人が搭乗中
参加
フリーセリフを投下する惑星となっております。
バン対象セリフやマナーの無い方は降りて頂きます。またセリフ以外の投稿はご遠慮下さい。
交流等をしたい方は別の星へ是非移住なされて下さい。
セリフ使用時注意事項
基本的には無許可でご自由にお使いください
※改変等をしたい場合書き手様へDMにてご確認下さい※
セリフ生産時
「#フリーセリフ」こちらのタグを必ずご使用下さい
その他ルールはございませんが、より利用しやすくする為複数ハッシュタグを活用して頂けると有り難いです
人気

はたけ
ヤッチ
早くこんな理想的な働き方をしたい

Repeat aft

︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎

刘理克
それよそれ!って感じ

🦗ふじお、、⚖️
回答数 197>>
すべて叶えるにはもうタイムアップしたと思った上での妥協です。
もっとみる 
関連検索ワード
新着

らぺりんぐ
ゆん

ななせ

美穂
同年代、または年上の方とのお付き合いを希望 しています。

世良
並べた〜!!
まだまだアクスタあるけど場所が足りない…🥺
#忍たま
#忍たま乱太郎


江川剛史|相互

涼
----第一章「約束」- 彼の声-------------------
最初に決めたのは、
俺だった。
「会わない方がいい」
画面の向こうで、
彼女が少し黙った。
『...どうして?』
どうして、か。
説明するのは難しかった。
ただ、
近づきすぎるのが、怖かった。
過去に、
大切だと思った人がいた。
会いたくて、
触れたくて、
もっと近くにいたくて。
その想いが強すぎて、
相手を縛ってしまった。
気づいたときには、
もう遅かった。
「近づきすぎると、壊れる」
それが、俺の学んだことだった。
「だから」
俺は、続ける。
「このまま、画面越しでいたい」
彼女は、また少し黙った。
『...私も、そう思ってた』
その言葉に、
胸が軽くなった。
「本当に?」
『うん』
彼女の声が、優しかった。
『会わない方が、楽だから』
楽。
彼女も、
何かから逃げているんだと思った。
親しくなりすぎたくないという防衛本能。
でも、聞かなかった。
聞いたら、
近づきすぎてしまう気がしたから。
「じゃあ、決めよう」
俺が言う。
「会わない、って」
『うん』
彼女が、頷く。
『会わない』
「本名も、住所も、聞かない」
『聞かない』
「顔も、見ない」
『見ない』
一つ一つ、
確認していく。
この関係を守るための、
ルール。
「...これでいい?」
俺が、最後に聞く。
『うん』
彼女が、答える。
『これがいい』
通話は、そのまま続いた。
何を話したか、
もう覚えていない。
ただ、
安心したのを覚えている。
彼女も、
同じ距離を望んでいた。
近づきすぎず、離れすぎず。
この、ちょうどいい場所で。
───
それから、
毎日通話するようになった。
「今日、何してた?」
「仕事。そっちは?」
『私も』
何でもない会話。
でも、
その何でもなさが、心地よかった。
義務感がない。
期待されない。
でも、
確かに繋がっている。
画面越しだから、
安心できた。
いつでも切れる。
でも、
切りたくない。
この矛盾が、
不思議と心地よかった。
「おやすみ」
『おやすみ』
毎晩、
同じ言葉を交わす。
それだけで、
一日が終われた。
───
ある夜、
彼女がふと言った。
『ねえ、夕焼けがすごく綺麗だったよ』
「そうなんだ」
俺は、そう答えた。
でも、
その瞬間、
その空を、
一緒に見られたらって、
ほんの少しだけ、
思ってしまった。
...いや、ダメだ。
そんなこと考えたら、
この関係が壊れる。
「明日も晴れるといいね」
当たり障りのない言葉で、
その想いを押し込めた。
彼女は、
『うん』 とだけ答えた。
───
会わない、って決めた。
それで、
ずっとこのままでいられると、
思っていた。
でも、
心の奥で、
小さな声が聞こえていた。
"本当に?"
俺は、その声を、
聞かないふりをした。
また明日。
また、あの場所で。
それでいい、はずだった。
----第二章「境界」- 彼女の声-----------------
触れない関係が、好きだった。
顔を見なくていい。
本名を言わなくていい。
会う約束をしなくていい。
画面の向こうにいる彼は、
私に何も求めてこなかった。
ただ、そこにいてくれた。
通話の着信音が鳴る。
画面を見ると、彼からだった。
「今、大丈夫?」
いつもの挨拶。
『うん、大丈夫』
通話を繋ぐ。
「今日さ」
彼が話し始める。
「仕事で変なメール来てさ」
『どんな?』
「件名が『至急確認』なのに、
本文が『特に急ぎじゃないです』って」
私は、笑った。
『それ、どっちなの』
「だよな」
彼も笑っている。
「で、結局どうしたの?」
「とりあえず明日返信することにした」
『正解』
こういう、何でもない話。
リアルで誰かと会っていたら、
「そんなどうでもいい話...」って
思われそうなこと。
でも彼は、ちゃんと聞いてくれる。
私も、彼の些細な話を聞くのが好きだった。
「そっちは?何かあった?」
『んー、特には』
私は少し考えて、
『ああ、でも今日、
久しぶりに晴れてたから洗濯物がすごく乾いた』
「...それ、嬉しいやつだ」
『でしょ?』
「わかる。なんか気分上がるよな」
『上がる上がる』
他の誰かに話したら、
「それで?」って言われそうな話。
でも彼は、
「わかる」って言ってくれる。
それだけで、
なんだか満たされた。
「あ、そういえば」
彼が思い出したように言う。
「さっき買い物行ったら、
レジのおばちゃんに
『雨降るから傘持ってきな』って言われた」
『持ってなかったの?』
「持ってなかった」
『で、降った?』
「めちゃくちゃ降った」
私は、また笑った。
『おばちゃん、預言者じゃん』
「だよな。次から信じることにする」
『次は「宝くじ買いな」って言われるかもよ』
「それは言われたい」
こんな会話。
意味なんて、たぶんない。
でも、楽しかった。
沈黙。
でも、気まずくない。
彼が何かを飲んでいる音がする。
私もお茶を一口飲む。
「...眠い?」
彼が聞く。
『まだ大丈夫。そっちは?』
「俺も大丈夫」
この時間が、好きだった。
会ったことはない。
これからも、会わないと決めている。
でもここには、
確かに"私たちの場所"があった。
私がページをめくる音。
彼がキーボードを叩く音。
たまに入る、「ん?」とか「ああ」とかいう相槌。
それだけで、
ちゃんと繋がっている感覚。
「そういえば」
私が、ふと思いついて言う。
『この前話してた、あの曲聴いた?』
「ああ、聴いた聴いた」
『どうだった?』
「めっちゃよかった。
2番のサビで鳥肌立った」
『でしょ?あそこいいよね』
「歌詞もいいし、メロディもいいし」
『わかってくれる人がいて嬉しい』
「こっちこそ。教えてくれてありがとう」
音楽の話。
映画の話。
本の話。
彼とは、そういう話もよくした。
趣味が全部同じじゃないけど、
「これいいよ」って勧め合える関係。
リアルで誰かと一緒にいたときは、
いつも"何か"を求められていた気がする。
笑顔。
会話。
反応。
沈黙が怖かった。
「つまらないと思われてる?」って。
でも彼とは、
黙っていても大丈夫だった。
何も話さなくても、
ただ通話が繋がっているだけで、
安心できた。
「ねえ」
彼が、ふと声をかけてくる。
『ん?』
「この時間、好きだな」
『...うん』
私も、そう思っていた。
『なんか、居心地いいよね』
「そうだね」
居心地がいい。
それは、
お互いに何も期待していないから。
会おうとも、
束縛しようとも、
変わろうとも、
思っていないから。
この距離が、ちょうどいい。
「あ、もうこんな時間だ」
彼が言う。
「もう1時過ぎてる」
『早いね』
「うん」
でも、切りたくない。
そう思っている自分に、
少しだけ驚く。
「じゃあ、そろそろ寝る?」
彼が聞く。
『...うん』
「おやすみ」
『おやすみ』
通話が、切れる。
部屋に、静けさが戻る。
でも、寂しくはなかった。
また明日、通話すればいい。
また明日、この場所に戻ってくればいい。
私は、この関係が好きだった。
触れないから、壊れない。
会わないから、続けられる。
――そう、信じていた。
でも、
ふと思うことがあった。
彼の声を、
画面越しじゃなく、
隣で聞けたら。
あの曲を、
一緒に聴けたら。
雨の日に、
「傘持った?」って
玄関で聞けたら。
...いや、ダメだ。
そんなこと考えたら、
この関係が壊れてしまう。
私は、頭を振った。
会わない。
それが、私たちの約束。
この心地よさを、
守るための、境界線。
私は、それを守りたかった。
でも、
心の奥で、
小さな声が聞こえた。
"本当に?"
"本当にそれで、満足?"
私は、その声を、
無視することにした。
また明日。
また、あの場所で。
それでいい。
それが、私たちの形だから。
...そう、自分に言い聞かせながら、
眠りについた。
でも、布団の中で、
彼の笑い声が、
まだ耳に残っていた。
#触れない恋
#ネットだけ恋愛
涼工房の連載イベント【毎日投稿🫠】
参加
もっとみる 
おすすめのクリエーター

︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎
フォロワー
0
投稿数
15487

江川剛史|相互
549万記事+本1万2965冊読書|SNS投稿数約17.5万(約1166冊分)|警察通報|犯罪被害禁止|大東文化大学卒|中学校/高校教員免許|米国臨床催眠療法士|Spoonラジオ|43歳都内|大量投稿|毎日読書歓迎|正直派|著作権遵守|人類愛|独身|汎神論|粘着質ストーカー集団幻聴いじめ8万0700回以上被害者|CC BY|職歴約15個|応援&拡散希望|チャット歓迎|AI→Sora&Suno|
フォロワー
0
投稿数
8159
世良
忍たまに再び沼ったオタクです。
文次郎が良いなと思ってしまいました。
フォロワー
0
投稿数
5245

はたけ
大学生です 復学しました
フォロワー
0
投稿数
1948
ゆん
コメントは基本返さない
フォロワー
0
投稿数
1674
