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We dance on porches not ballrooms
「私たちはボールルーム(舞踏会場)ではなく、ポーチ(玄関)で踊る」
ボールルームは社交ダンスを踊る場所であり、欧米であれば華やかな社交の場というイメージがあります。ちなみに日本では社交ダンスという文化が根付かなかったため、現在の日本のホテルのボールルームは主に宴会場(立食パーティー)やウェディング会場、講演会場(大会議室)として利用されるため、日本だとあまり華やかなイメージがありませんね。
そしてポーチは玄関前の屋根のある部分のことですね。この屋根は雨傘や日傘をさす・畳む場所として役に立つほか、雨に濡れるのをある程度防げるので荷物を一時的に置くといった使われ方をします。
元の詩に戻ると、ボールルームではなくポーチで踊ることは何を意味しているかと言うと、華やかで格式ばった場所ではないところで自由に踊るんだ、という意思表明なのかもしれませんし、何らかの理由で舞踏会場には行けなくたって玄関前で踊ることはできる、身分や所得に関係なく人生を楽しむことはできる、といったことを言いたかったのかもしれません。
ちなみに余談ですが、冒頭で日本には社交ダンスの文化が根付かなかったという話をしましたが、大正時代とその前後あたりには東京の銀座や日比谷あたりには複数のダンスホールが建ち、いわゆるモボ・モガ(モダンボーイ・モダンガールの略)たちの象徴的な娯楽でした。そういえば谷崎潤一郎の小説「痴人の愛」でも主人公の譲治とヒロイン(?)のナオミがダンスホールに行くために社交ダンスのレッスンに通うエピソードがありましたね。
その後時代は昭和になり、戦時体制が強まるにつれて、社交ダンスは風紀を乱すものとして禁止されたため、廃れていきました。まあでも社交ダンスでなくても日本には昔から盆踊りがありましたし、バブル期にはディスコ、現在はストリートダンスがありますので、これからも踊るということ自体は形を変えて続いていくのでしょう。自分は普段は踊る機会はないのですが、たまには踊ってみるのもいいかもしれませんね。
#sixwords #6語の物語

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