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ミケぬこ@年丸

ミケぬこ@年丸

水出し用アイスコーヒー作って、なーんか薄いなーと思ったそこのあなた!

そういう時は、ゆっくり冷凍するのがおすすめ。
固まりかけたタイミングで見てみるとあら不思議。

無駄な水分が先に氷になって、コーヒー部分は下に沈殿している状態。

その氷を除去すれば、濃いめの水出しコーヒーになるよ!

ジュース凍らせた時と同じ原理やね。

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ゆるこ

ゆるこ

先週は月曜から体調が悪くなり目が充血し喉が荒れて耳も耳鳴りのような物がずっと聞こえていました。

仕事にも行けなくて何も思うように行かない不快感が重たい泥のように私の中に沈殿して、先程爆ぜました。

膿の様にドロドロと溢れ出し、泣く以外のことが何も出来なくなりました。

息が思うように吸えず、泣くしか出来ない惨めで愚かで滑稽な私に家族は言いました。

「生きていてくれないと困る」

困るなら仕方ないです。
困らせたくない。
家族に幸せでいてほしい。

長い時間かけて落ち着いて息が出来るようになり、膿が出きった傷痕にかさぶたが出来て涙が止まりました。

一人きりの時にこうなるとどうにもならないので、家族が居てくれて良かったです。

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ぽん

ぽん

今日のご飯はネギトロ丼とにんじんしりしり、ナメコの味噌汁、そしてこれからミニ焼肉もする🍖
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ゴトー(と🐱)

ゴトー(と🐱)

私は総合商業プランナーとして働いている。妻のエミリアも同じ職種ではあるが、私が運営に関わっているワークショップの水準に、彼女の実力が追いついているとは言いがたい。
 そのワークショップを主宰しているのは、私の友人ヴィクトルだ。卓越したセンスを持つ男で、私は運営として、彼と参加者たちのやり取りを一歩引いた場所から見ていた。

 ある時、その高度なワークショップに、なぜかエミリアが参加することになった。内容は明らかに彼女には難しすぎる。それでもヴィクトルは承知の上で受け入れ、エミリアも必死に食らいついていた。参加者は六人。性別も人種もばらばらで、それぞれが自分のプランを作り、互いにそれを見せ合いながら高め合う形式だった。

 中間プレゼンの日、参加者の中でもとりわけ優秀なリサが発表を行った。自由に意見を差し挟める形式の中で、意外にもエミリアの発言が高く評価された。
 その流れでヴィクトルは戯れに、「最後のキャッチコピーをエミリアに読んでもらおう」と言い出した。エミリアは恐縮して辞退しようとしたが、押し切られ、緊張した面持ちで読み上げた。しかし結果はやはり拙いものとなり、勉強不足がはっきりと滲み出ていた。

 それでもヴィクトルは満足そうに頷いた。
 「完璧な読みよりも、少し違和感があった方が人は注目する。しかもあれは、素人の方言のような分かりやすいズレじゃない。もっと不思議な歪みだった。それがいい」
 私たちはその理屈に妙な説得力を感じ、それぞれが「違和感」というものを掘り下げ始めた。そこに、目立った摩擦は生まれなかった。むしろ、異様なほど円滑だった。

 しかし、この私たちの動きは、すでにアウレリウス教皇猊下の目にも留まっていたらしい。

 ある日、ヴィクトルと話していると、はるか遠くを通り過ぎる猊下の姿が見えた。豆粒ほどの大きさで、ヴィクトルは気づいていない。
 しばらくして、ちょうど会話が途切れかけたその時、私はふと、その小さな顔がこちらを向いたような気がした。私は意識的にその予感を振り払い、デスクに戻り仕事に没頭しようとした。だが、猊下がこちらへ向かって来ている――その気配だけは、どうしても消えなかった。

 やがて猊下は、ヴィクトルのロッカーの前に立った。ロッカーを開け、シャツを取り出し、何かをしている。調べているのか、手を加えているのか、私には分からない。ただ、私の胸の奥に沈殿する緊張だけが、刻々と濃くなっていった。
 猊下がロッカーを元に戻した直後、ヴィクトルが戻ってきた。猊下は何食わぬ穏やかな顔で彼を見ている。ヴィクトルは予想外の遭遇に息を呑み、深く頭を下げた。まだ誰も、何も口にしない。

 先に声を出したのは、私だった。
 「……猊下」
 それ以上の言葉が続かなかった。何か言わなければならない。だが、どう言えばよいのか分からない。私が言葉に詰まった、その瞬間だった。

 猊下は、静かに私の名を呼んだ。
 「ゴトー、君の今の苦しみを解放してあげよう。彼がゲイであることは、すでに知っている。私がそれを知らずに彼と話をすることが、教団政治の上でスキャンダルの火種になりかねないと、君は恐れているね。でも、問題はない。
 そして、たった今、私が彼のロッカーを勝手に開けたことも、これから彼自身に話すつもりだ。君の奥さんのことも話す。君が今考えていたことは、何も心配はいらないんだ」

 私は一言も返せなかった。ただ、猊下の慧眼に、私は恐れ入るしかなかった。

 その先に何が告げられるのか。
 この場は、どうなるのか――。



 と、言うところで、目を覚ました。なんだこれ。おはようございます[冷や汗]
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