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mashiro/

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神秘的な世界観たっぷりなレテさんとってもお美しい(*´//`*)
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GO✌️🐖💕💕

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最近の一番のお気に入りの曲は?最近の一番のお気に入りの曲は?
キラキラ忘レテ🤩
かなっ💋✨✨
t-aceさんが好きかなwww
帰り道も好きです❤️
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夢見る機械の修理屋

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顕微鏡のレンズ越しに見た「レテ」の構造は、吐き気がするほどに、そして神々しいまでに完璧だった。それは宝石のように精密な幾何学を描き、既存の免疫系はこれを「異物」とは認識しない。むしろ、身体はこれを、数千万年の停滞を打ち破る「究極の進化」として熱狂的に迎え入れ、自らの細胞を喜んで差し出すのだ。自己と他者の境界は融解し、個としての孤独な意識は、冷徹なまでに澄み渡った静寂の海へと合流していく。実験室の檻の中で、被験者たちは皆、肉体が崩壊しゆくその瞬間まで、神に抱かれたような恍惚の微笑を浮かべていた。その顔を見た時、私は戦慄と共に確信した。これは殺戮のための道具ではない。人類という未完成な種を、苦痛から解き放ち、永遠の静止へと導くために宇宙が用意した「終止符」なのだ。我々は進化の行き止まりで、自ら幕を引くための鍵を握ってしまった。
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夢見る機械の修理屋

夢見る機械の修理屋

某政府機関の地下深層、光さえ拒絶する研究棟で産み落とされたその名は「レテ・バイルス」。それは従来の病原体のような、組織を破壊し高熱を撒き散らす粗野な真似はしない。標的はただ一つ、生命が数億年かけて磨き上げた「生存本能」という根源的な回路だ。この塩基配列が神経系に寄生した瞬間、人は生存という重荷から解放される。飢えも、渇きも、死への恐怖さえも、筆舌に尽くしがたい多幸感の波に飲み込まれ、忘却の彼方へと置き去りにされるのだ。発症者は穏やかな微笑を浮かべたまま、食事も呼吸も忘れ、生きた彫像となって静止する。苦痛なき絶滅。それは自然界が築いた「生への執着」を、わずか数行の冷徹な論理で切断する、美しくも忌まわしき虚無の極致である。私はこの手で、生命という名の叙事詩を書き換えるための、禁忌の消しゴムを完成させてしまったのだ。
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太郎

太郎

俳句の愉しみ 四
 
奥州高館にて
 
夏草や兵共がゆめの跡
 
芭蕉
 
Natsukusa ya tsuhamonodomo ga yume no ato(日本語の音表記)
 
有名な話であるが芭蕉はこの句の前文に杜甫の「春望」、「国破レテ山河在リ、城春ニシテ草木深シ」を引いている。芭蕉は最初に杜甫の詩の影響を実作として表した日本の詩人だと言われている。このあと日本で特に杜甫の影響を実作に表した有名な詩人は正岡子規である。日本の詩は和歌→連歌→俳諧(連句)→俳句(発句)と移り変わる。この俳諧を市井の言葉を入れてなお格調高く際立って芸術的に表現したのが芭蕉である。また俳諧の最初の発句を俳句として始めたのが子規である。その時代じだいの要請をいち早く取り入れたこの二人の詩人がともに杜甫の詩を高く取り上げているのを私は必然だと思う。先見の明=目利きであったのである。さて、この句の背景については例によって『芭蕉全発句』から抜粋する。
高館は義経の館で、義経主従は藤原泰衡の大軍に攻められて、全員討死した。その古戦場の跡に立った回顧の詠である。古戦場で命を落したつわものたちの瞋恚の執心が残って矢叫びの音の絶えない、修羅場の文学の伝統的発想があった。その慰霊の文学の伝統が、この句に脈々と伝わっているようだ。「兵共がゆめの跡」は義経伝説を育んで来た東北の民衆の間に、ずっと続いている心の伝承であり、芭蕉の詩精神がそれを己のものとすることで、おのずから詩的肺活量の大きさを示している(適宜改稿=抜粋者)。
ここからはこの句自体について見てゆくことにする。季語は「夏草」である。私はこの句の音のなかに「つわものども」の戦が一瞬にして微風に揺らぐ「夏草」の「ゆめの跡」に変化する幻を見る。それはまず「夏草や」の勢いのあるtsu音が「兵」のtsu音と変化するところではないかと感じる。つまり「夏草」→「兵共」→「ゆめの跡」、騎馬の蹄の音や鎧兜で身を固めた歩兵の「兵共」の音が蘇っては消えてゆくのは「夏草」と「ゆめの跡」に挟まれているからだと。この句の母音が軽快で開放的なa音から重量感のある執心的なo音に混ざり合い「ゆめの跡」として閉じられることからもそれが感じとれる。この世の現実が生まれて生きて死んでゆく個々人の脳の「夢」であり、さらに未来に夢を描いてしまう人間の思いという「夢」が「夢のまた夢」ということである。
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