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ぽじゃ

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『同志少女よ、敵を撃て』
あとやっぱり女狙撃兵ってかっこいい〜
ホークアイ中尉とか好きだからめちゃ良
そんで終盤のセラフィマ、もはや峰不二子
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ぽんす

ぽんす

『同志少女よ敵を撃て』
第二次世界大戦の独ソ戦を舞台に、女性狙撃兵となったセラフィマの成長物語。読み終えた直後の気持ちを忘れずに生きていきたい。
#読了 #ポケモンfit #カイリューfit
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サンダー

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『同志少女よ、敵を撃て』

著者:逢坂冬馬
『2022年本屋大賞』受賞
Audible配信日:2022/4/1

舞台は1942年、ドイツ軍がソ連へ侵攻した第二次世界大戦の真っただ中
ソ連のイワノフスカヤ村で猟師の母と暮らす16歳の少女・セラフィマは、ある日突然、村を襲ったドイツ軍により住民と共に母を奪われる
死の寸前、彼女を救ったのは赤軍(当時のソ連軍)女性狙撃兵のイリーナだった
イリーナはセラフィマの大切な家族写真を投げ捨て、母の亡骸を踏みつけて燃やし、「戦いたいか、死にたいか」と残酷な問いを突きつける
セラフィマは、母の尊厳を踏み躙ったイリーナと、母を撃ち殺したドイツ軍狙撃兵イェーガーへの復讐を胸に、狙撃手になる道を選ぶ
ここから、彼女の長い復讐の旅が始まるーー

Audibleでは15時間半と長編でありながら、一瞬たりとも退屈しませんでした
映画のような圧倒的な臨場感と、情感豊かな朗読が、読者を戦場の真ん中へ連れていき、気づけば物語に飲み込まれ、最後まで一気に聴き終えてしまうほどの没入感があります

これは戦争の是非を語る物語ではありません
淡々と、戦場の凄惨さ、人間の弱さと強さ、兵士たちの苦悩と覚悟を描き続けます
読者はいつしか戦争の当事者となり、戦争を女性狙撃兵たちと共に体感します
セラフィマにとっての敵とは誰なのか、「善悪」では語り切れない戦争の本質がテーマとなっている物語
今だからこそ、読んで欲しい一冊だと思います

#同志少女よ敵を撃て
読書の星読書の星
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HayatO🐶🐾

HayatO🐶🐾

発売時からずっと気になっていたけど、ハードカバーだと寝ながら読むのしんどいしな…とつい手を出さずじまいだった逢坂冬馬の『同志少女よ、敵を撃て』読了。
本の物理的サイズ以上に、内容が濃くて重くて、これをエンターテインメントと言っていいのかどうかは難しいけど間違いなく傑作だった。

主人公セラフィマを狙撃兵に育成した教官のイイリーナ。けれどセラフィマにとってイリーナは「いつか殺したい相手」で…
一人の少女が過酷な現実の中でもがいて迷って悩んで苦しんで、それでも自分の生きる道を探し見つけていく成長譚であり、戦争という巨大な怪物的「運動」に巻き込まれた人々を描くディザスターストーリーでもあり。
運命に翻弄されつつ信念をもって生きる一人一人のキャラクターが魅力的に描かれていて良かった。

#ひとりごとのようなもの #北海道 #札幌 #友達募集 #文学
読書の星読書の星
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たまたろう

たまたろう

同志少女よ、敵を撃て
著 逢坂冬馬

あらすじ
激化する独ソ戦のさなか、赤軍の女性狙撃兵セラフィマが目にした真の敵とは

感想
初めてくらいに読んだ戦争小説。
たまはあんまり世界史に詳しくなくて、特に現代史はわからんもんで、スターリングラードとかドイツとソ連のこととかも薄っすらとしか知らなかったんだけど、そこら辺の知識も知らない人にもわかりやすく解説しつつ話が進むからサクサク読めるし、登場人物もキャラ立ちしてストーリーも重厚でずっとすごいもの読んでんなって思いながら読んでました。
戦争は大切なものをいとも簡単に奪っていくし、自分も奪う側へと回っていく。憎悪と臓物が渦巻く世界。
読み終わったあとの読後感はものすごいです。
ぜひ読んでほしい!
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たかたかたん

たかたかたん

| タイトル | #同志少女よ敵を撃て |
| 作者 | #逢坂冬馬 |
【感想】これは、読む手が止まらない傑作です。
逢坂冬馬氏のデビュー作にして、本屋大賞・アガサ・クリスティー賞・高校生直木賞の三冠を達成した、第二次世界大戦下の独ソ戦を舞台にした長編小説です。
580ページを超えるボリュームながら、本当に読みやすく、キャラクター描写が鮮明で引き込まれます。前半は細切れに読んでいましたが、後半、スターリングラード以降は一気に読み切ってしまいました!この圧倒的な構成の巧みさが、物語の推進力を生み出しています。
物語の核は、主人公セラフィマの「成長と言っていいのかわからない」残酷な変貌です。純粋な少女が、復讐のために狙撃兵として頭角を現し、殺人マシーンへと化していく過程が、繊細な心理描写とともに描かれます。
一方で、上官イリーナは冷徹な鉄面皮から、優しく温かい母のような女性へと移ろいます。この対照的な二人の女性のドラマが、酷い戦場を背景に胸を打ちます。
終盤の「タイトル回収」と、予想を裏切る物語の結末には衝撃を受けました。緻密な構成と、過酷なテーマをエンターテインメントとして昇華させた完成度は見事です。
現代にこそ読むべき、熱量のある小説。文句なしに**「おすすめです」**!

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