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ハシオキ龍之介

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デヴィッド・ストーン・マーティン画廊 # 6

#レコードジャケット #JAZZレコード


☆『チャーリー・パーカー』

村上春樹のコレクションの中からのデビッド・ストーン・マーティンが手掛けたジャケット作品にフォーカスした本を紹介している。
 パーカーは今回で一応ピリオドを付けられている。
パーカーのアルバム最後はこの『Big Band』である。前回までの『with Strings』と同じ趣向で中にはストリングスアレンジのものも混じっている。そこには野心に溢れ挑発的な鋭いパッセージやソリがゴロゴロしていたダイアルやサヴォイ盤のような先鋭的な楽曲は成りを潜め、選曲も昔ながらのスタンダードが目立つ。が、そうは言ってもそこはパーカーならではの鋭くシャープなソリが矢張り際立っていてどこか安心するし、ストリングスやこの『Big Band 』も分厚いブラスセクションをバックに華やかでゴージャス✨️なパーカーを堪能できる仕掛けが施されている。パーカーでもこんなにリラックスできてホッとするような盤があるのは後世の者からしたら、グランツや編曲者のミッチミラーに敬意を払いたい。
画像は一枚目がオリジナル盤である。このカラスならぬbirdは白目を剥いて何だかイカついが、観ようによってはチコちゃんに叱られるのキョエちゃんの似顔絵を5歳児が書いた、みたいにも見える👀 そして二枚目はほとんどおなじデザインだが、右上のChalie Parkerのロゴが明らかにデビッドの自筆の文字なのが一枚目で二枚目はゴシック体でクッキリ記されている。この二枚目は村上春樹の著書を待つまでもなく実はフランス盤であり、中身は1952年から53年にかけてのグランツ主催の各種セッションを寄せ集めたもので、オリジナル盤とは全く内容が違う。そして私が中古レコ屋で頻繁に見掛けたのは二枚目の方だった。
だから、迂闊に買ったりしないで良かったのである。かく言う私も立派なオリジナル盤信望者である。次回からは、デビッドの描くジョニーホッジスです。お楽しみに。
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チャーリー・パーカー

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