人気
針尾

犬派
神映画です。流石ジョセフ・コシンスキー様です
がち全人類観ましょう

ろびのわーる
2025年/アメリカ/155分
ジャンル:アクション/スポーツ/ヒューマンドラマ
監督:ジョセフ・コシンスキー
キャスト:ブラッド・ピット/ダムソン・イドリス/ケリー・コンドン/ハビエル・バルデム
【あらすじ】
1990年代に活躍した元F1ドライバーのソニーが、30年ぶりにF1に復帰。オーナーのルーベンが率いるチームを救うため、ルーキーのジョシュアとタッグを組むが……。
【見どころ】
① リアルで迫力ある映像。
② ルーベンとの関係。
③ ソニーの過去。
④ チームワーク。
⑤ レースの駆け引き。
⑥ ブラピ。
【感想】
とにかく気持ちいいいい。
エンジン音とスピード感がめちゃくちゃ爽快。そして王道のスポ根だから裏切りもなし。期待通りの快感を得られる素晴らしい作品。
とにかくソニーが格好良い。ベテランだけにしかわからない勝負どころとか、反則ギリギリの駆け引きとか…マシンの性能で勝てなくても結果をひねり出せる、それがソニー。
ルーキーのルーベンがいい感じでトラブルを起こすからドラマが絶えない。最初は最悪だったけど、最終的には最高だった。
歳をとってもやっぱりブラピは格好良い。
#映画 #映画館 #モータースポーツ
#F1 #ブラッドピット

ぎんぺ~
全てのモータースポーツファンの胸を熱くさせる1本
かつてCAMELの黄色いマシンに乗っていたソニー・ヘイズ
事故を起こしてF1の世界から去ったものの旧友からのオファーに再びそのシートに身を沈めるが、それはかつて自分が乗っていたマシンとは大違い
今やハイテクの塊となったマシンや生意気なルーキー、チームを売りに出そうと暗躍するパトロン等々問題も山積み
様々な困難を乗り越えて迎えるシーズン最終戦!
果たして彼等のチームの運命やいかに!?
まぁ、ザックリ言うとそんな話
「トップガン・マーベリック」のチームが作るレース映画と聞いて真っ先に思い浮かんだのはトニー・スコット監督、トム・クルーズ主演の「デイズ・オブ・サンダー」
あっちはF1じゃなくてNASCAR。今作の冒頭でソニーが走ったデイトナもそれ。多分「デイズ・オブ・サンダー」オマージュだったのかな?
ジョセフ・コシンスキーはトニー・スコットの意思を2度も次いだわけだ。
あとは一度は前線を退いたレーサーが戻ってきてルーキーを育てて行くっていう流れはスタローンの「ドリヴン」も思い出す。これはF1を扱った作品
これらをミックスしてリアルなレース映画に仕上げてくれた
テレビにかじりついてF1中継を観ていた自分からしてみれば、車載カメラの映像とか、まさしくよく見えいた映像がそこにあった
かつてはセナとプロストがマクラーレンのチームメイトだった頃、そして日本人レーサーの中嶋悟が粘りの走りを見せ、実況の古舘伊知郎に”刻み納豆走法”などと言わしめてた頃よりずっとF1中継を観てきた
ナイジェル・マンセル、ジャック・ヴィルヌーヴ、鈴木亜久里、片山右京、高木虎之介、ペドロ・デ・ラ・ロサ、キミ・ライコネン、そしてミハエル・シューマッハや本作のプロデューサーも務めるルイス・ハミルトン等々上げればキリがないけど、そんなドライバーたちの活躍を観てきたからこそ、今作は楽しみで仕方なかった
F1のルールを知らない人たちにも分かりやすくしてたんだろうけど…最終戦で勝ったくらいであそこまで大喜びするかな?
まぁ、チームを売らなくて済みそうだってことでの喜びはあるだろうけど…
ドライバーズポイント、ましてやコンストラクターズポイント(チームに入る得点)だって詳しくは描いてないからわからんけど、多分トップには届いてないよね?
それに例年だったら最終戦前にドライバーズチャンピオンが決まっててもおかしくないし、その辺もしっかりやって欲しかったなぁっていうのが気になったところ
まぁあとはもう少し本物のF1ドライバーとも芝居で絡んでほしかったな
更にはもう少しピットクルーたちのドラマも見たかった
クルーたちの成長もいい話になりそうなのに…まぁそれをやると3時間コースの作品になっちゃうかw
色々書いたけど今年観た中では1,2を争う作品
この作品はぜひIMAXで観て欲しい!
#F1 #ジョセフコシンスキー #ブラッドピット #ハビエルバルデム

