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ツナマヨ

ツナマヨ

マジで息子人生何度目なのってくらい良い子なんだけど
赤ちゃんにして親孝行なの何...?
もっと泣いて暴れて良いんだよ。
夜泣き無いし寝る前も一日中いつでも
永遠とぐずること無いし
魔の3周目?3ヶ月?も無かったし
発達も月齢に合って成長してるし
何なら早いほうだし食べむらも今の所なく
毎日同じメニューでも飽きずに全部食べてくれるし
本当良い子すぎる😭
最初笑ってくれなくていないいないばぁで
全然今も笑ってくれないけど
ちゃんと自分なりのツボがあるから
私が勢いよく倒れたり追いかけたりで
ゲハゲハ笑ってくれるし本当に可愛くて仕方ない...。
いつかクソババアって言うようになるんだろうけど
今こんなに良い子で居てくれるし
もう反抗期が来てクソババアって言われようが私は
嬉しいよきっと😭
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ハーロック

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敵が友となる時
敵を滅ぼしたと言えないかね

エイブラハム・リンカーン


もちろん、敵がみんな友となるようなことは、実際にはありません

ただ、敵とみなした人間を、討ち滅ぼすだけが道ではない、ということかと思います

人間にはみんな、大なり小なり心の壁があります
この心の壁を越えた時
相手の心の壁は無くなり、仲良くできることもあるのです

僕はうつ病から復職して新しい部署に配属された時に、それを知りました

まぁ、ほとんど実験に近かったと思います
僕は僕が話しかけた時に無視をした人を、助け続けました

高齢の女性でした
いつも僕にツンケンしていました

僕は毎朝挨拶をして、困っていたら助けてあげ、仕事がわからなくなったらその人に助けを求めました

最初は冷たかったその人も、半年くらいねばるうちに少しづつ心を開いてくれました

今では僕を叩きながらゲハゲハ笑うようになりました

こ、こんなに変わるんか……
そう思いました

心理学、脳科学、哲学を駆使して
僕はその人の心を掴みました
結果、今の部署で生きやすくなったのです

文句を言うのは簡単です
戦うのは、実は難しくない

しかし、戦った先に栄光などありません
あるのは、更なる恨みやギスギス感だけです

僕はその人を意識的に攻略することにより、沢山のことを学びました

視点を変えれば、こんなに面白いゲームはありません
人から笑顔を引き出すのですから

まぁ、無理なことももちろんあります
絶対の法則などないからです

ただ、僕は仲良くなることで、何となくですがその人の持つ生きづらさや悲しみが、少しわかった気がしました

根っから悪い人など、そうはいないものですね


#希望


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ハーロック

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第三話 (全三話)

「それにな」

男はグイッと顔を近づけ、ニヤリと笑った

「別に会社に就職しても、旅はできるんやで
休み取っていけばええやんか
金貯めて長期休暇取って世界一周したってええ
なんなら会社辞めて、また旅したってええ何回チャレンジしたってええんや」

少年の胸の奥がじわっと温かくなる

「……そんなに自由でいいの?」

「自由でええに決まっとるやろ
人生なんか自分で勝手に組み立てるもんや
周りの期待にハマる必要なんか一ミリもあれへん
夢と安定、どっちか一個しか持ったらあかんなんて、誰が決めたんや
両方持ったらええだけの話やないか」

男はそう言うと、急に少年の背中をバシンと叩いた

「さあ、未来にビビり散らかしながらワクワクせえ!
その両方ある人生が一番おもろいんや!」

「痛っ……! 
でも……なんか……元気出てきたかも」

「それでええ
それだけでええ
夢いうもんはな、希望の方向に一歩動いた瞬間から、もう始まっとるんや」

少年は目を伏せた

(俺……行きたい場所いっぱいあったんだ
怖かったけど、本当はずっと……旅して、世界を見たいんだ)

気づけば、涙がぽろぽろ零れていた

「……俺、本当に行ってみたい
怖いけど……それでも行きたい」

「よっしゃ、その言葉が聞きたかったんや」

男は満足げに頷き、立ち上がった

「もう大丈夫やな
ほなワシ、次の悩める若造の夢ん中行かなあかんから、そろそろ退散するわ
自分の未来、応援してるで
ちゃんと自分の足で歩きや」

「……ありがとう」

男は振り返らず、片手だけ上げた

「夢に向かうやつは、勝手に輝くんやで
ほな、さよオナラ、プー」

ゲハゲハ笑いながら、男は煙とともに消えたのだった

結局、あの人は誰だったんだ……

部屋には静けさだけが残り、少年はそっと世界地図に手を置いた

胸の奥が、これまでにないほど軽く
温かかった

(怖い、でもワクワクする
だったら……やってみよう)

その瞬間、彼の中で未来が静かに動き出した


#希望 #自作小説
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ハーロック

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第四話 (全四話)

男は腫れた耳を擦りながら言った

「明日から一つだけやり
自分を喜ばせること、一日一個
小さくてええ
好きなパン買うでも、ちょっと早く寝るでも
自分を大事にする練習や
そうせな、次に誰かを愛するとき、また自分が乾いてまう」

女性はその言葉を噛みしめた
自分のために何かをする
そんな発想、もうずっと忘れていた

「……できますかね、私に」

「できるできる
ワシが太鼓判押したるわ、ほれ」

男は胸を張り、ドヤ顔で親指をぐいっと立てた
その仕草が滑稽で、彼女は声を立てて笑った

「それや、その笑顔
ちゃんと持っときや
自分にはちゃんと幸せ来るで
ワシが言うんや、外れたことない」

男は立ち上がり、踊るように足を運びながら振り返った

「もう大丈夫やな
自分今、公園のベンチで泣き疲れて寝てるんやで
ちゃんと目覚まして、気をつけて帰りや
ほな、さよオナラ、ぷー」

男はそう言うと、ゲハゲハ笑いながら闇の中へと消えて行った

残された彼女は、ベンチの上で小さく深呼吸した
胸の痛みは消えていない
それでも、さっきより少しだけ、前に向ける気がした

一日一つ、自分を喜ばせること
それなら今日、一つ目はもうできた気がする

彼女は涙の跡を拭い、夜空を見上げて微笑んだ


#希望 #自作小説


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ハーロック

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自然は人間に、一つの舌と二つの耳を与えた
それは、話すことの倍、他人の言葉を聞くためだ

エピクテトス


僕は傾聴というのが苦手でした
何でも自分で解決してきたために、人に頼るとか人の話を聞くのが辛かったのです

ただ、人に優しくありたいと思っていました
優しくするとは、人を大切にするということです

大切にするとは、相手の話をじっくり聞いてあげることだと知りました

うつ病休職からの復職後、僕は試行錯誤しながらも同僚や上司、会社で出会う人達全てを大切に扱いました

新しい部署に配属された時、上司同僚全部で15人の人がいました
15人もいれば、いろいろな人がいます
2:6:2の法則により、自分を嫌う人間も出てくるわけです

話しかけても無視をする非正規さん、キツく当たってくる上司、明らかに僕を嫌っていました

ただ、僕はその人達を嫌いませんでした
何ヶ月も掛けて、話しかけ
話があれば聞いてあげ、お菓子を渡したりもしました、最後は笑いで締めくくる努力をしました、要は大切に扱ったということです

結果、みんなと仲良くなれました
君はキツいねん、怖いねん
と正面から言って、二人でゲハゲハ笑う仲になりました

今では15人全員と仲良しです
分け隔てすることなく、全員を大切に扱った結果かと思います

ここまで来て思うのは
人は、心の中に壁があるということです

できるかどうかは別として、壁を越える努力をすれば、仲良くなれる可能性はあるということです

もちろん、世の中には芯から邪悪な人はいます
心がねじ曲がった人は、存在します
限界を超えてまで仲良くなろうとする必要はありません

でも、仲良くしようしないと、仲良くなれない不器用な人間は沢山いるのだと思いました

あれだけ無視したりキツかった人達が、積極的に僕を助けようと動いてくれます

僕は本当はありがたくて涙が出そうになるのですが、グッと堪えて心の中で手を合わせます
そして必ず、ありがとうと聞こえるように声を掛けます

心なしか、その人達は以前より明るくなりました
僕以外の人達とも打ち解けたように思います

壁がとっぱらわれたのならいいなと思います
良い感情もまた、連鎖するのです

さて、他人と仲良くなる一番の方法は、話を聞いてあげることです

僕はそう、思うのです


#希望
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