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春ノ椿@

永遠の栄光
表がグレイザーの裏面がロゼナです〜

たいち
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Karma Police

comesunday
回答数 45>>
子供の頃VHSで観たSF。
攻殻機動隊みたいに人間の脳を接続した人工記憶デバイスで補助するのではなく、逆に、自意識をもつ人工知能搭載宇宙船が、故障した自分の記憶デバイスを補うために、たまたま墜落現場に居合わせた人間の子供を誘拐して、その脳を外部記憶デバイスとして使うという話。(こう言うと誤解されそうだけど、残酷な話とかじゃないよ。)
子供向けのジュブナイルっぽい映画なので色々とツッコミどころには事欠かないが、宇宙船のデザインと動きが秀逸なので好きな映画だった。

ろびのわーる
2024年/アメリカ/121分
ジャンル:歴史/戦争/ヒューマンドラマ
監督:マーク・フォースター
キャスト:アリエラ・グレイザー/オーランド・シュワート/ブライス・ガイザー
【あらすじ】
いじめで退学処分を受けたジュリアンは、自分の居場所を失っていた。パリから訪ねて来た祖母のサラは、孫の事情を聞き、少女時代の記憶を語り始める。それは1942年、ナチス占領下のフランスでユダヤ人のサラが、クラスメイトのジュリアンに救われる話で……。
【見どころ】
① 「ワンダー 君は太陽」のスピンオフ。
② いじめ加害者の孫に聞かせる話。
③ サラの壮絶な戦争体験。
④ 迫害といじめの共通点。
⑤ サラの救いとなったもの。
【感想】
いじめっ子だったジュリアンに祖母が体験談を語るところから始まる。
内容はともかく、祖母の体験談がちょっと長すぎる。この作品の約90%の時間がそこに割かれている。祖母の昔話を2時間近くも聞かされたら子供には苦痛でしかないだろう。
とは言え、その体験談がとてもいい話なのは間違いない。
体験談には“現実には限界があるが、空想の世界は果てしない”というテーマが出てくる。想像することで目に見えないものが見える。それは夢や希望だったり他人の心だったり。
想像でパリの街をドライブするエピソードがめちゃくちゃエモかった。僕もよく空想トリップすることがある。同じように空想トリップできる相手がいたらきっと幸せだろうな。
祖母の体験談だけで映画を作っても十分見ごたえがあるのに、なぜスピンオフにしたのだろう。前作のヒットにあやかる商業的な狙いがあったのか、それとも体験談を現実に生かす具体例を見せたかったのか。
ともかく祖母の長話をジュリアンが最後まで聞いてるのは偉かった。二度とこんな長話されないよう、イジメはやめようね。
#映画 #UNEXT #ヒューマンドラマ
#ホワイトバード #はじまりのワンダー

