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エルクールP

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グィン
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くゆひち

くゆひち

仕事中、ふと耳に入ったテレビショッピングの音声──
「予熱調理」というワードに、首をグィンとテレビへ…

『何?米津⁈』って振り向いたまどろみの朝。

…どんだけ米津さん好きなん、自分。(^◇^;)
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さよーならまたいつか!- Sayonara

米津玄師

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ゆく

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村上春樹のねじまき鳥は飽きてきて途中で保留。村上春樹の本て、毎度ちょっと変態くさくて、そこがいいとこでもあるけど、いつも謎めいた女たちに囲まれた男の性欲ベースの世界観がすごい気がしてる。いやらしい仄めかし感が散見される。

今はアーシュラ・ル=グィンという人の天のろくろという小説を読んでいる。夢が現実になるというSF系の話で、けっこうおもしろいらしい。まだ最初の方だけど最後の方はだいぶ狂った感じの展開らしく楽しみだ。

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あこ

あこ


『風の一二方位』
アーシュラ・K・ル・グィン/著
ハヤカワ文庫#読了

初読の作家と思い込み読んでいたが、途中であの『ゲド戦記』の作者であることに気づいた。

作者のおそらく造語であるだろう、心の童話(サイコミス)17編からなるこの短編集は、初期のキャリアを時系列順に配している。
それぞれの話の前に、自作解説が添えられている。
それによると『オメラスから歩み去る人々』は遠くドストエフスキーの影響下にあることなど興味深い。

筆致は凛として孤高。非常に美しい。
チクリと痛みを植え付ける大きな問題意識と小さく沢山の生理的嫌悪感を含んだ感情の揺れが胸に残る。

話はどれも面白く、どうやら後の長編の萌芽やスピンオフ的な話もあるようだが、そんな知識が無くても十分に堪能できる。

ゆっくりと作品を味わいながら、これからも大切に読んでいきたい一冊だった。
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