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fgoの配信放送を見ている
ゲストの井上和彦さん、相変わらずいい声
井上さんと言えば、カカシ先生ですが(異論は認めまくり)、クラースさんも推し
そして、トークが普通に面白い
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ケイ

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今日はアルストロメリア✿·͜·ᰔ

アルストロメリアはユリズイセン科アルストロメリア属の多年草

花言葉は「友情」

アルストロメリアは南アメリカ原産の球根植物。主にアンデス山脈の寒冷地に自生している非常にタフな品種です。花期は5月から7月にかけて。ピンク、赤、白、黄色、オレンジ、紫など多彩なバリエーションが存在します。アルストロメリアの花はユリに似ているため、日本では百合水仙(ユリズイセン)の別称で呼ばれています。

今回は、そんなアルストロメリアの名前に関するエピソードご紹介します。アルストロメリアを最初に発見したのは、カール・フォン・リンネ。植物分類学の父とも呼ばれるスウェーデンの偉大な植物学者です🇸🇪1753年、リンネは南アメリカを探索中にヒマラヤの奥地でアルストロメリアの球根を発見し、ヨーロッパへと持ち帰ります⛵️

リンネは、持ち帰った植物に親友クラース・アルストレーメルの名前にちなんで「アルストロメリア」と名付けました。学問の世界では、新種を発見した際の命名権は第一発見者にあります📚大抵は自分の名前を付けるものです。しかし、リンネは自分の名前より友人の名前を付けることを選んだんです。

クラース・アルストレーメルはリンネの大学時代からの友人で不動産業で財を成した人物。彼は持ち前の資金力でリンネの研究を支援し続けます💰クラースは自分に学問の才能が無いことを自覚していました。だから、貧しくとも才能のあるリンネに自分の夢を託したのです。リンネもクラースの期待に応え、生涯で多数の新種を発見し、のべ7700種の植物を分類しました🌿

そんなリンネが自分の名前より先にクラースの名前を新種に付けたのは親友への感謝の気持ちがあったのかもしれませんね。アルストロメリアは、そんなリンネとクラースの「友情」の証とも言える花なのです🌸素敵な話ですよね✨

#花 #友情
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