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しえる

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カララでダメだったw
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しんど

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追加メンバーがつれてくる妖精は『カララ』と『キキナ』でいかがでしょうか
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たけん

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ギンドロ公がカララ嬢ちゃんって言うの昔からの家族ぐるみの付き合いしてて微笑ましい
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灰音 契

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#UTAU
とりあえずUTAUできるようになったら道標キロと排気音カララと松田っぽいよ、松田っぽいねそして京音ロンとかお迎えしたい#ひとりごとのようなもの #中学生
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サソリベイダー🥷

サソリベイダー🥷

全く旬じゃないけどイデオンの話をします
『伝説の巨神イデオン』の何が凄いかと言うと
主人公の髪型がアフロなところです

ファンキー過ぎるでしょ
そこそこ顔が整ってるから余計に目立ちます
ガンダムのアムロの天パですら
いじられるのに更に上をいくアフロヘアーって

しかし物語が初っ端なから
なかなかヘビーな内容なのでアフロヘアーは
さほど気にならなくなります

あと主人公の名前がユウキ•コスモと言います
漢字で書くと結城•小宇宙ですかね
なかなかのキラキラネームです

主人公いじりはその辺にして
🦂はこの作品の登場人物に関して
結構好きなキャラが多いです
カーシャにシェリルにカララに…
(女ばっかじゃねーか)

でもメカがなぁ…
バッフ•クラン(敵側)のデザインは
異質感があって良いのですが
肝心な主役機のイデオンが
ガンダムとかに比べるとイマイチ地味なんです
できれば大河原邦男先生が描くイデオンも
見てみたかったですね

あと音楽がドラクエで有名な
すぎやまこういち氏です
さすが先生、いい仕事してます 

ガンダムで有名な富野監督ですが
マニアの間ではイデオンこそ
富野最高傑作と言ったり(言わなかったり)します

話が長くなりました
では皆様、ごきげんよう

スペース•ラナウェーイ‪ ( 厂˙ω˙ )厂(←チャラい)

#音楽をソッと置いておく人
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発動

すぎやまこういち

映画の星映画の星
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アクア−Devil

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――――――――――――――――――――――――

**ふしぎなゲーム屋さん《ルーロの森》

—誰の心にもひらく冒険の扉—(超・長文)**
――――――――――――――――――――――――

町のはずれ。
古い石畳の道が、こつ、こつ、と雨を受けて光っていました。
夕暮れはゆっくりと色を薄め、
街灯がぽっ、と小さく灯りはじめています。

そんな道の突き当たりに、
ひとつだけぽつんと取り残されたような店がありました。

木の看板には、かすれて読みにくい字で

《ルーロの森》

と彫られていました。

扉は少し曲がり、
ガラスにはどこか遠い世界の地図のような模様が浮かび、
窓辺には古いトランプが風に揺れていました。

ぼくはその日、
雨宿りのつもりでふらりとその店に入ったのです。

カララ……ン。

入口の鈴は、
まるで魔法の呪文のように澄んだ音をたてました。

入った瞬間――
ぼくの目の前に広がったのは、
まるでゲームの森そのもののような世界 でした。

古びた棚には、見たこともない形の箱が積まれ、
天井からはカードがモビールのように吊るされ、
床には、どこか異国の遊び道具のような木製の駒が散りばめられています。

そして奥のカウンターには、
白いひげを胸までたらした、細い細いおじいさんが座っていました。

「おや……迷子の冒険者が、ひとりまいこんだようじゃな」

にこり、と目が笑う。
その声には、なぜだか温かく包まれるような響きがありました。

「ぼ、冒険者?」

ぼくが首をかしげると、
ルーロじいさんは、しわしわの手で棚の上を探り、
ひとつの箱を取り出してきました。

黒い箱でした。
だけど光に当たると虹色にきらめき、
角には見たこともない文字が刻まれています。

「これはの……《まほうのルールブック》といってな。
 遊ぶ人の“心”が、そのままゲームのかたちになるんじゃよ」

ぼくの胸が、どくん、と大きく跳ねました。
ゲームが、遊ぶ人に合わせて変わるなんて――
聞いたことがありません。

じいさんは箱のふたを開けました。

すると――
中から四枚のカードが、ふわりと光をまとって浮かび上がりました。

赤いカードは「勇気」。
青いカードは「知恵」。
緑のカードは「友情」。
金色のカードは「ひらめき」。

カードたちは、風もないのにゆらゆらと揺れ、
ぼくの周りを小鳥のように旋回していました。

「さあ、ゲームが始まる前に、
 遊び方、つまり“ルール”を教えておこうかね」

ルーロじいさんが杖で床をとん、と突いた瞬間。

店の床がゆっくりと光り、
気がつくとぼくは――
まるで物語のまん中に迷いこんだような世界 に立っていました。

砂の大地。
虹色の雲。
遠くには巨大なパズル城。
足もとでは、金色のトカゲがくすぐったそうに走り回っています。

ぼくはあまりの変化に目を丸くしました。

じいさんは、そんなぼくに優しく語りかけました。

――――――――――――

◆ ゲームのルールは、たった3つ。

――――――――――――

1.自分の“性質”を決めるカードをえらぶこと。

勇気のカードを手にすれば、
どんなにこわい魔物の前でも胸の奥があったかくなり、
一歩ふみ出すことができます。

知恵のカードをえらべば、
迷路の道が光り、
ひそんだ謎の声が耳元でひらめきをささやくでしょう。

友情のカードを持てば、
落ち込んでいる岩の巨人や、
ひとりぼっちの風の精霊でさえ、
気づけば味方になってくれるでしょう。

ひらめきのカードを選べば、
世界そのものが笑いながら応えてくれます。
雲が歌い、川がしゃべり、扉がくすぐったそうに動きます。

2.思いついたルールは、その瞬間“ほんとう”になること。

「この扉は歌えば開く」
そう思えば、すぐに扉がリズムを待つように震えます。

「このドラゴンはお腹をくすぐると弱る」
そう言えば、ドラゴンはお腹をかばいながら赤くなります。

“想像したこと”が、“現実”になる。
それがこのゲームの最大の魔法でした。

3.あきらめないかぎり、冒険は終わらないこと。

迷っても、落ちても、失敗しても、
ゲームはいつでもやり直しができるし、
新しいルートをひらいてくれます。

「ゲームはの……遊ぶ人を見捨てたりしないのじゃよ。
 遊びたいと思う心こそが、いちばんの力じゃからな」

ルーロじいさんは、優しい声で言いました。

――――――――――――――――

◆ このゲームの面白さは、遊ぶたびに変わる世界。

――――――――――――――――

昨日は森だった場所が、
今日は巨大な図書館になっているかもしれない。

昼にはお菓子の城だった場所が、
夜になると音楽の塔に変わることもある。

ぼくがひらめきのカードを選んだ瞬間、
足元には虹色の花がぽんぽんと咲き、
空の雲たちはくるりと回って歌いだしました。

この世界は、ぼくのひらめきを、
そっくりそのまま受け止めてくれるのです。

――――――――――――――――

◆ 面白さは、勝ち負けではなく“心”が主役になるところ。

――――――――――――――――

このゲームには、
“絶対に正しい方法”がありません。

間違いも、失敗も、遠回りも、
ぜんぶ物語になります。

泣いてもいい。
笑ってもいい。
立ち止まってもいい。

それでも世界は、
こちらを信じて待っていてくれるのです。

――――――――――――――――――――

ぼくが一歩ふみ出すと、
虹色の花がぱっとひらきました。

ぼくは気づきました。

このゲームは、ぼくの心をそのまま写している。
ぼくがどう想い、どう感じ、どう進みたいか……
それが“冒険”になるんだ。

ルーロじいさんは、にこにこしながら言いました。

「よし……さあ、行っておいで。
 君の物語は、ここから始まるのじゃ」

ぼくは深く息を吸いこみ、
カードをぎゅっと握って、
冒険の扉を押しあけました。

その瞬間――
世界は、どこまでも広がったのです。

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