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シズ

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エレベーターが印象的な作品は?エレベーターが印象的な作品は?

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個人的にはこれしかない

『死刑台のエレベーター』 (1958)

電話で愛を語り合う男女。ジュリアン・タヴェルニエはフロランス・カララの夫が社長を務める会社の社員で、フロランスと恋人関係にあった。ジュリアンは、フロランスの夫を自殺に見せかけて殺す。一旦は会社を出た彼だが、証拠隠滅のため再び会社に戻る。ところが運悪く、ジュリアンはエレベーターに閉じこめられてしまう。約束の時間を過ぎても来ないジュリアンを心配し、夜のパリをさまようフロランス。ジュリアンに憧れる花屋、その恋人にも焦点を当てながら、物語は思わぬ方向に進んでいく。

社長を殺した男。
完璧な計画だったはずが、エレベーターに閉じ込められるという、たった一つのミスで全てが狂い始める。
ここで語られる伝説
マイルス・デイヴィスの即興音楽
映画を観ながら即興で演奏
台本なし
夜のパリ × トランペット
音楽が「感情のナレーター」になっている
セリフより雄弁
これは映画史でもかなり異例。

ジャンヌ・モローという存在
台詞少なめ、表情と歩き方だけで感情を語る、雨のシャンゼリゼを歩くシーンは伝説
不安・後悔・愛・孤独が全部顔に出てる
以後のフランス映画の女性像を決定づけた

この映画、実はかなり倫理の教材なのでは。
問われているもの
完全犯罪は成立するのか?
偶然は罪を免責するのか?
若さ・無知は責任を軽くするのか?
愛のためなら殺していいのか?

答えは一切出さない。

観る側に判断を投げる映画

ここでタイトルの意味なんですが

「死刑台のエレベーター」
上に行くはずのエレベーター
でも実際は
死刑台に向かって上がっていく

象徴的で、皮肉が効きすぎてるタイトルです。
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