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デヴィ夫人が週刊文春を刑事告訴して1年半以上経つが音沙汰がない
他にも上海電力云々も刑事告訴はしてない
(民事で橋下氏側が勝訴してるが)
それだけ名誉毀損の刑事告訴で有罪にもってくのはハードルが高い

仮に立花氏が名誉毀損で有罪となればエポックメイキングになる
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徳田 潜三☭

徳田 潜三☭

次の章は、いわば遺言の執行である。カール・マルクス自身が、モルガンの研究の結論を、彼自身の、そしてある程度は我々の-唯物論的歴史研究の結果と結びつけて示し、その完全な意義を最終的に明らかにするという仕事を、彼自身のために確保したのである。実際、モルガンはアメリカで、40年前にマルクスが発見した唯物史観を自分なりに再発見し、それが、野蛮と文明との比較に関して、本質的な点ではマルクスと同じ結果に導いていたのであった。しかし、ドイツのプロの経済学者たちは、何年もの間、『キャピタル』を無視するのと同じくらい熱心に模倣してきたし、イギリスの「前時代的」科学のスポークスマンたちも、モルガンの『古代社会』をそう扱ったわけではない。私の仕事は、亡き友に託されなかったものを、ほんの少し補うことができるに過ぎない。しかし、私は、モルガンの膨大な抄録の中に見られる重要な注釈を持っているので、可能な限り、それをここに再現する。

唯物論的な考え方によれば、歴史の究極的な決定要因は、目前の生命の生産と再生産である。しかし、この演出は、逆に二面性を持っている。一方では、生存のための手段、すなわち衣食住のための物や必要な道具の生産、他方では、人間自身の生産、種の増殖である。ある歴史的時代、ある国で、人間が生活する社会制度は、この二つの生産様式によって決定される。労働が発達していないほど、その生産物の質量が小さいほど、ひいては社会の富が小さいほど、血のつながりが社会秩序を支配しているように思われるのである。しかし、血縁に基づくこの社会構造の中で、労働の生産性はますます発展し、それとともに私有財産と交換、富の不平等、他人の労働力を利用する可能性と同時に、階級対立の基礎となる。これらすべては、世代の経過とともに、古い社会組織を新しい状況に適合させようとする新しい社会要素で、他との不適合は完全な動揺をもたらすにいたるまで、そうである。血縁に基づく古い社会は、新しく発達した社会階級の衝突の結果、崩壊する。新しい社会は、国家に組織され、その下位区分は、もはや血縁に基づく団体によってではなく、領土的集団によって構成される。家族制度が財産制度に完全に支配される社会で、今後、今日まであるべての書かれた歴史の内容を形成する階級対立と階級闘争が自由に展開することになる。

この先史時代の文字史の基礎を発見し、その本質的な特徴を復元したことは、モーガンの大きな功績である。また、北米インディアンの血縁集団の中に、これまで解けなかったギリシャ、ローマ、ゲルマン最古の歴史の主要な謎を解く鍵を見出したことも、その功績である。しかし、彼の著作は一日にして成らず。彼は約40年間、自分のテーマと格闘し、その後、完全に支配してしまった。だからこそ、彼の著書は、現代における数少ないエポックメイキングな作品となった。

以下の議論では、読者は全体として、モーガンから来たものと、私がそれに加えたものとの区別を容易につけることができるだろう。ギリシャとローマの歴史的な章では、モーガンの資料に限定せず、私が自由に使えるものは追加した。セレス人とドイツ人に関する章は、基本的に私が書いたものである。ここでは、モーガンは二次資料しか持っておらず、ドイツ人に関しては、タキトゥスを除けば、フリーマン氏のひどいリベラルな贋作しかありませんでした。私は、モーガンの著作の中で、彼の目的には十分であるが、私の目的には明らかに不十分な経済発展をすべて作り直したのである。最後に、モーガンが明示的に引用していない場合、すべての結論は私が責任を負うことは言うまでもない
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白濱(

白濱(

当たり前だけど小説に縁遠い人が小説読ん時の感想ってめちゃくちゃ手厳しい。エポックメイキングと呼べるような作品にも「なんか普通」とか平気で言う。それが良いとか悪いとかではなくそんなもんだなあと思う
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