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早慶の総合型選抜が激変! 大学が本当に求めている生徒とは?

1/30(金) 6:15   Yahooニュース

 『12歳から始める 本当に頭のいい子の育てかた』は、東大・京大・早慶・旧帝大・GMARCHへ推薦入試で進学した学生の志望理由書1万件以上を分析し、合格者に共通する“子どもを伸ばす10の力”を明らかにした一冊です。「偏差値や受験難易度だけで語られがちだった子育てに新しい視点を取り入れてほしい」こう語る著者は、推薦入試専門塾リザプロ代表の孫辰洋氏で、推薦入試に特化した教育メディア「未来図」の運営も行っています。今回は、早慶の総合型選抜の変化を例に大学が本当に求めている生徒について解説します。

● 早慶の総合型選抜が激変!大学が本気を出してきた

 2026年度の総合型選抜入試で、早稲田大学と慶應義塾大学が相次いで大きな変更を実施し、受験生に衝撃を与えています。両大学に共通するのは、「本当に頑張ってきた学生を見極める」という明確な意図です。

● 予告なしの英語長文が出た慶應義塾大学

 慶應義塾大学法学部のFIT入試B方式で、2026年度に前代未聞の出来事が起こりました。従来、2次試験は日本語の小論文のみで評価されてきましたが、試験要件に記載のなかった英語長文読解が突如出題されたのです。

 「英語長文と民主主義の危機」というテーマで実施された総合考査は、従来の予想を大きく上回る難易度となりました。A方式でも「多角的調査とSNS民主主義」という高度な内容が出題され、受験生の間で「まさかの展開」として話題になりました。

● 志望理由書を試験当日に書かせた早稲田大学

 早稲田大学国際教養学部も、大胆な変更を実施しています。2026年度入試から志望理由書の事前提出を完全に廃止し、代わりに試験当日に「志望理由に関するエッセイ(日本語)」を30分で作成させる形式に変更したのです。

 この変更の最大の狙いは、生成AIの利用や塾・親などの介入を排除することだと考えられています。事前に準備した文章ではなく、試験会場でその場で考えて書く必要があるため、本人の真の思考力と表現力が問われます。

 また、2025年10月26日に実施された試験では、「直感と理性の融合」に関するパスカルの思想をテーマにした哲学的な小論文が出題されました。「中学卒業以降の体験・経験を踏まえ、当日問題内で提示される主題と関連付けて記述」するという形式で、準備してきた内容をそのまま書くことはできない仕組みになっています。

● 大学が求めるのは「自分で本気で頑張った人」

 両大学の変化に共通するのは、保護者や塾の力を借りて作られた立派な履歴書ではなく、自分で本気で頑張ってきた人を評価するという姿勢です。

 従来の総合型選抜では、専門塾や保護者のサポートを受けて、時間をかけて磨き上げた志望理由書や活動報告書が評価されるのでは、という批判がありました。こうした事前準備型の選考では本人の実力を見極めることが困難になる、と。

 そこで大学側は、予測不可能な出題と試験当日の即興性を重視する方向にシフトしたのではないかということです。慶應の予告なしの英語長文、早稲田の試験当日の哲学エッセイは、いずれも「その場で考え、表現できる真の実力」を測るための工夫と言えます。

 2026年度入試は、総合型選抜における大きな転換点となりました。従来型の「対策パターン」が通用しにくくなり、受験生の真の実力と本気度が試される時代に入ったと言えるでしょう。

 大学側のメッセージは明確です。「形だけの準備ではなく、本当に大学で学びたいことを持ち、それを自分の言葉で語れる学生に来てほしい」早慶の変化は、これからの総合型選抜の方向性を示す重要な指標となっています。

 (この記事は『12歳から始める 本当に頭のいい子の育てかた』を元に作成したオリジナル記事です)
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たるお

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 パスカルは理性を突き詰めていった結果、懐疑を徹底的に突き詰めていった結果、この不安定な状況に陥らざるを得なかった。病で衰えてゆく身体を抱え、常に死に急かされながら、理性の果てに見出した絶望の中で、信仰を求める自らの心に気付いたのだ。――真の説得は理性ではなく感性に訴えることによってのみ可能となる。しかし、逆に言えば、理性による追及は信じることそのものをもたらすことはないが、信じることを感性的に必要とする状況に人を追い込むことは出来る。
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たるお

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 信じるという行為においては、「何を信じるか」と同時に、「誰を信じるか」が問題となる。また今度触れることになると思うけれど、パスカルの有名な「賭け」の議論は、「何を信じるか」に直接アプローチするものであり、その点で特異な議論ではあるが、しかし著作全体を通しては、「誰を信じるか」を論じることに(当然ながら)苦心しているように見受けられる。
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 パスカルにとって、もう一つの直感的知性、あるいはむしろ言語活動における一つの到達点は、モンテーニュであった。実際、彼の残した言葉はモンテーニュの引用や影響が非常に多い。しかし、パスカルにとってモンテーニュは言論における模範であると同時に、乗り越えなければならない存在でもあった。パスカルはモンテーニュから人間に対する眼差しを学び、そして自己に対する目を養った。そしてモンテーニュと共に人間と生の虚しさ、そして死についてと向き合った。だがそこで、モンテーニュが虚無を受け入れ現実に生きる術を説くことが出来た一方で、パスカルはその虚無から帰ってくることが出来なかった。
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 パスカルにとって、幾何学的知性の極北にいたのがデカルトであった。彼は普遍的・必然的な自然法則に基づく機械論的自然観をもって、世界全体のあり方を説明しようとした。しかしパスカルにとっては、これは日常の具体的偶然性とは懸け離れたものであり、またあまりに概念的・演繹的性格を持つもの故に、実証的なものでもなかった。パスカルのデカルト批判は、信仰者としてのものでもありつつ、また理性的科学者の視点からのものでもあった。「無益で不確実なデカルト」。
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国立大学法学部卒 法律系国家資格3種保有 就職氷河期世代 元僧侶 趣味・特技 サッカー、バスケ、ボクシング、テコンドー、茶道、書道、華道、サックス、ドラム、読書、カフェ巡り、音楽鑑賞、ストレッチ、筋膜リリース、他人のデートコースを考えること 家庭教師、予備校講師、各大学でのエクステンション講座担当 担当科目・領域 小~高、文系科目全て、公務員試験全領域、面接、ES添削、マナー、論文添削等々
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