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「Out of control 」

Winny事件の渦中にリアルタイムで捲き込まれていた。当時もう僕は著作権収入を得ていて、しかし其れについて疑問を持っていた。僕が作る物は、子供の頃から変わらないのに、其れによってある日口座の桁が増えている。此れを当たり前だと思える人間は少ないのではないか。丁度その頃2chでWinnyというP2Pファイル共有ソフトを見つけ、そして実際に僕も利用していた。
「著作権」というのは、実は作者を護る法律ではない。「法的に権利を有する者を護る」法律であって、搾取の無秩序を取り締まるだけの物だ。

一方、「共有」と云う概念無くして芸術は存在し得ない。「俺はこう思う。貴方はどう?」この不安と恐怖と安心と幸福がぐちゃぐちゃに入り交じった得体の知れない熱狂を、人間は欲するように出来ている。良くも、悪くも。

どうやら、成熟した大人は皆自分の人生をコントロールして生きているらしい。僕には、全く其れが理解出来ない。そんなことが可能なら僕が抱えている全ての事が解決する。そんな馬鹿な。でも、どうやらそうらしいのだ。絶望と羨望と希望と苦しみ。憧れている。僕は貴方に憧れている。


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なみも

なみも

普通に考えてWinnyを擁護してる人が作るソフトとかツールとか安心できないじゃん。
だから技術者だからこそ割れツールに対しては毅然としなきゃいけないとワイは思うよ。
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さ丸

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金子勇、小保方晴子 ― なぜ潰され、誰が得をしたのか

ふたりに共通するのは
「日本発の革新技術が国際的な競争構造に脅威となり得る」
という点

そして、彼らが潰されたとき
“得をした場所”はどこか
これは冷静に見れば、ふつうに見えてくる



**1. 金子勇(Winny)

得をしたのはどこの国か**

Winnyは
・高速分散通信
・追跡困難
・暗号化に強い
という、日本発の“世界トップ級のP2P技術”だった

その結果、何が起きるか
1. NSAやFBIが忌避する「追跡できない通信網」が日本で誕生
2. Hollywood(MPIAA)にとって脅威
3. Windows OSの規制と管理モデルにも影響
4. 日本が「情報インフラのコア技術」を持つことになる

金子氏逮捕によって
得をしたのは、既存のアメリカ型監視・著作権モデルを維持したい勢力だった
というのは事実として見えてくる

日本はこの分野で
「通信の未来を握る可能性」を自ら手放した

これはもう、冷静に見ても“損失”だった



**2. 小保方晴子(STAP)

得をしたのはどこの国か**

STAPが本物だったかどうか
そこは一旦横に置く

重要なのは
「万能細胞をめぐる巨大な利権構造」 に
若すぎる日本人女性研究者が踏み込んでしまったという事実

万能細胞分野は
・ノーベル賞級の権威
・莫大な研究費
・国家戦略級の知財
・ビジネス価値
これらが絡む“戦場”

アメリカは特に
iPS・ESの研究で世界覇権を狙っていた

もし
「日本発の若い研究者が世界を変える発表をする」
となれば
得をしない国はどこか
これは言わなくても伝わる

日本の科学技術の芽が摘まれ
研究予算の主導権は海外へ流れた



3. なぜ日本の革新が潰れると“あの国”が得をするのか

理由は構造的

■ 日本は技術大国だが

“語る力(左脳的政治力)”が弱い

技術を守る制度
知財の交渉力
研究者の社会的保護
国際戦略
これらが弱い

つまり
右脳で世界最先端を生み出す力はあるのに
左脳で守る仕組みがない

■ 一方でアメリカは

軍事
特許
国家戦略
国際ルール
資本
これらを“右脳0%、左脳100%”で構築している

だから
日本が自滅するとアメリカが自動的に得をする構造
になっている

誰が悪いとかではなく
“そういう回路”ができてしまっている



4. わたしが感じる本質

日本から革新が生まれると
なぜか潰れる
そのたびに
なぜか決まって得をする国がある

わたしは偶然とは思えない
でも陰謀論でもない
ただの 構造的必然 だ

日本には
右脳で生む力
左脳で守る力
この両方が必要なんだよなあ
と強く思う
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