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しゅう
力強いソウルフルな歌声が
たまらない&懐かしい
Love Me Again

ぱいん
なんか準備してました。
あまり見ない和のテイストとグラデーションの組合せは、それもまた狙いなのか。
まだまだ工事中が多いエリアですが、少し賑やかになりそうです。


ぬい(健康)

Stupid
「NiCK DECARO」「Italian graffiti 」より
Randy Newman作「while the city sleeps 」(街は、眠っているのに)「新しい好き❣️な娘ができた…打ち明けようと思った…でもねそんなことしたら…あの娘泣くやん!そやから💋して…世間様の目があるやん…いつかは、お日さんの下に大手を振って歩こうな!今は、夜にこそこそ逢おうな!みんなが寝てるときに」



While The City Sleeps

ヒロ🦻【えんの木】
・主症状:主観的に制御こんなんに経験する過剰な不安・心配
・深刻な社会機能(仕事・社会活動・パートナーや家族との関係・役割機能)障害が特徴で難治性精神疾患
・アルコール使用障害との併存率が高く、全般性不安障害とアルコール使用障害を併発している人は、全般性不安障害を併発していない人よりも、不安への対処としてアルコールを使うことで紛らわせられると信じていることが多い。
・物質利用の併発率も高く、物質利用障害から全般性不安障害の発生になる確率が高い。
・アルコールをはじめとする何らかの併存障害がある方が社会機能障害が重篤である。(反対に有意な差がないとする報告もある)
・健常者と比べて適応的感情制御方略を司る脳の賦活が弱いことが指摘されている。
2.全般性不安症にどうしてなるのか
① 心配や反すうなどの反復思考
② 内・外の刺激に対して脅威としてとらえてしまうバイアス「脅威モニタリング」
③ 思考を抑制しようとしたり、回避したり、物質を使って紛らわせようとするなどの「役に立たない対処」
という一連の反復的な情報処理プロセスであり、①~③がお互いを維持・憎悪する症候群だと考えられている。
また、不快な思考や感情をはじめとする、現状と目標の不一致を感じたときのトリガーとして活性化したメタ認知的信念(例:不快な感情はなくさなければならない,元気な自分でいなければならない)に基づいて実行されると考えられる。
・他の心理療法でもこの理論的背景は他の心理療法でも共有されている。
3.全般性不安障害の治療の課題
・中~重症度…心配することが、実は回避的な機能を持っていることに気づいてもらい、心配を含む認知的な回避の提言を目指す認知行動療法を行う。しかし他の疾患と比べて、クライアントが治療を回避してしまったり、再発率が高かった。(2000年代)
・治療終結時点でも社会機能障害が残存、影響が示唆されてきた
4.全般性不安症の新しい心理治療
・注意バイアス修正法(Amir、Beard,Burans,&Bomyea 2009)…臨床症状に加えて社会機能障害にも有効
・認知処理に着目した認知行動療法(Hirsch,Beale,Grey,&Liness 2019)
・対人関係と感情制御に着目した認知行動療法(Newmanら2011)
・感情制御療法(Menninら2018)
・メタ認知行動療法(Wells2009)
・これらの治療法は多くの要素を共有しており、違いは中核的な介入標的。
・ランダム化比較化試験まで行っているのは感情制御療法・対人関係と感情制御に着目した認知行動療法、メタ認知療法のみ
5.メタ認知療法では全般性不安障害をどう説明しているのか
・「自分に対する不適応な信念(メタ認知的信念)」+「注意のコントロールがうまくいかない」→ 心理的機能不全へ
※ メタ認知的信念とは自分の認知や思考に対する信念や思いこみ(例;「自分は恥ずかしがりやで人前に出ると赤面しやすい」)
・さらに認知的注意症候群(cognitive attentional syndrome;CAS)が促進されることで社会機能障害を悪化させる。
・CASの高い人は、低い人よりも、デフォルトモードネットワーク(脳のアイドリング)、顕在性ネットワーク,中央実行系ネットワークで、心配・反すうしたときの機能接続が低下していた。
【参考】
町田・田野邉・熊野・田山(2024)全般性不安症における認知注意症候群の概念に関する展望-システマティックレビューによる提言-ストレスマネジメント研究Vol20,No1
【ベストコメント】
メタ心配!?
【サポートコメント】
・「心配は役に立つ」という心配はタイプ1の心配で健常者にも当てはまるので病理は重くないです。タイプ1の心配で心配が発症・継続して、タイプ2の心配で心配と不安が悪化します。それなのに人は「心配は役に立つ」と思っているんです。
・「不安になったらどうしよう」とか「薬を飲まなくなったら不安になるかも」は“メタ心配”の一種です
・不安感の不安は「不安感受性」と呼ばれています。
・予期不安は要するに心配のことです。不安感情の認知的要素は「心配」とくくって大丈夫です。
・心配は認知で不安は感情という感じで分けます。
・認知行動療法は、認知・感情・行動・身体反応で分けます。
例)怒りの研究だと、敵意(認知)・怒り(感情)・攻撃(行動)・硬直(身体)
それぞれ繋がっているので、どこからアプローチするかが腕の見せどころです。

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