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#インド映画 #アマプラ #JAIHO


中央に
jaiho!!jaiho!!

みく

独女の

ろびのわーる
2019年/フランス/97分
ジャンル:ドキュメンタリー
監督:ギヨーム・ブラック
【あらすじ】
とあるレジャー・アイランド。バカンス客で溢れるその施設には派手なアトラクションは一切なく、水と緑の土地が広がっている。施設に忍び込もうとする少年や、女性をナンパする青年、過去を懐かしむ老人、施設の管理者や警備員など、老若男女さまざまな人々の自然な姿を映し出してゆく……。
【見どころ】
① ロケーション。
② 冒険。
③ いろいろな人々。
④ タイトル。
【感想】
ドキュメンタリー…なのかな。
ちょっと盛ってる気もするけど、突き詰めてもしょうがない。
何か起こるわけでもないけど、目が離せないのが不思議。人間観察をしている気分。
とりあえずタイトルが良い。
夏の思い出は誰にとっても宝物だもんね。
#映画 #JAIHO #ドキュメンタリー
#宝島 #フランス映画


ろびのわーる
2016年/フランス/36分
ジャンル:ドキュメンタリー
監督:ギヨーム・ブラック
【あらすじ】
スイスとフランスにまたがるレマン湖畔からアルプス山脈を抜けて地中海のニースへと至る自転車観光ルート“大アルプス・ルート”。この約720キロに及ぶルートを横断しようと毎年多くの自転車愛好家が集まってくる。そんな中、カメラは仕事をリタイアした年配の自転車愛好家たちを追う。
【見どころ】
① アルプスの絶景。
② 過酷な旅路。
③ 老いを感じさせない体力。
④ 自転車愛。
【感想】
重力に抗い、老化に抗う勇者たち。
登り坂はダンジョンだ。一度踏み入れたら二度と戻れない。
死ぬほど辛い思いをして登った先にある絶景…それは輝かしき戦利品であり、日常では味わえない最高のご褒美だ。
登山してるからこの人たちの気持ちがすごくよくわかる。こんな綺麗な山が近くにあったら自転車乗りたくなるだろうな。
#映画 #JAIHO #ドキュメンタリー
#勇者たちの休憩


ろびのわーる
2008年/アメリカ/79分
ジャンル:ホラー/ドラマ
監督:ジェイ・デュプラス/マーク・デュプラス
キャスト:グレタ・ガーウィグ/スティーヴ・ジシス/ロス・パートリッジ
【あらすじ】
売れない俳優のマットは、元恋人のキャサリン、俳優仲間のチャド、そしてチャドが片思いしているミシェルの4人で映画を撮ろうと呼びかける。週末、山小屋に泊まってプロットを考える4人だったが、なかなか思うように進まない。その夜、奇妙な現象が次々と起こり始める……。
【見どころ】
① 劇中劇。
② 低予算。
③ 自然な演技。
④ 緊張感。
【感想】
山小屋に男女4人…ありがちなシチュエーションだけど、シンプルで見やすい。
何が起こるかはほぼ想定内。三角関係とかイタズラのドッキリとか、何が起こるか観なくてもだいたいわかる。
でもラストのオチは絶妙だった。
演技が自然だから低予算を感じさせない。唯一、手持ちカメラの揺れがしんどかった。
#映画 #JAIHO #ホラー
#バッグヘッド


ろびのわーる
2019年/フランス/71分
ジャンル:ドラマ/コメディ/青春
監督:ギョーム・ブラック
キャスト:ハンネ・マティセン・ハガ/アンドレア・ロマーノ/シパン・ムラディアン/サロメ・ディエニ・ムリアン/ロマン・ジャン=エリ
【あらすじ】
《第1部/日曜日の友達》
会社の同僚であるミレナとリュシーは、7月の晴れた日曜日に、パリ郊外のレジャーセンターへ遊びに出かける。そこで2人はジャンという青年と出会うが……。
《第2部/ハンネと革命記念日》
7月14日、革命記念日で沸き立つパリ。国際大学都市に住む女子留学生ハンネは、明日の帰国を前にパリで最後の夜を楽しもうとするが……。
【見どころ】
① 夏の恋。
② それぞれのエゴ。
③ 微妙な距離感。
④ 思わせぶりな行動。
⑤ 皮肉な結末。
【感想】
ギョーム・ブラック監督が演劇学校の学生たちと製作した青春ドラマ。
この2つの作品には共通点がある。
どちらも夏の恋を描いていて、思わせぶりな行動をとる女性に周囲が振り回されるのだ。
そもそも男性の迫り方がストレートすぎるのがいけない。もちろんロクな結末になるはずもなく…。
夏の恋はなぜ苦い思い出になりがちなのか。それはきっと暑さのせいだ。肌の露出や開放的な気分により判断が狂うのだ。
どちらも皮肉たっぷり。フランスらしい作品だった。
#映画 #JAIHO #フランス映画
#7月の物語 #ギヨームブラック

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ろびのわーる
2023年/フランス/101分
ジャンル:ヒューマンドラマ
監督:アルノー・ラリユー/ジャン=マリー・ラリユー
キャスト:カリム・ルクルー/レティシア・ドッシュ/サラ・ジロドー/ベルトラン・ブラン
【あらすじ】
美しい山々に囲まれた街で、心優しい青年エメリックはかつての仕事仲間フロランスと再会する。妊娠6カ月のフロランスと暮らすようになったエメリックは、生まれてきたジムを自分の子のように育て、ふたりの間には強い絆が生まれる。しかし、ある日ふたりの前に実の父親クリストフが現れ……。
【見どころ】
① 養父と実父。
② エメリックの性格。
③ 別れと再会。
④ 変化と成長。
⑤ かつての写真。
⑥ しっぺ返し。
【感想】
まず、これはジムの物語ではない。
でも意識させるためにあえてそうしたのだろう。
この作品の主人公は義父エメリックだけど、彼にとっての主人公はジムだから。
エメリックは優しいというよりも受け身の性格なんだと思う。何でも流れに身を任せてしまうのだ。彼にエゴはあるのだろうか。
そんな彼が唯一こだわりを持ったもの。それをたくさんの写真が教えてくれる。
でもまさか終盤にあんなことが…
ちょっと胸糞もあるけど、切なさと温かさに目頭が熱くなる。僕はジムの母親フロランスがとにかく嫌だった。
エメリック役のカリム・ルクルーの演技が素晴らしい。ジムを見つめる愛情たっぷりの眼差しが太陽のようだった。もし自分の父親があんな包容力ある人物だったら、定期的にハグして欲しくなりそう。
あと、子供のジムと大人のジムのキャスティングが絶妙。本当に成長したみたいに雰囲気がソックリだった。
#映画 #JAIHO #フランス映画
#ジムの物語 #ヒューマンドラマ


ろびのわーる
1991年/イギリス・フランス/126分
ジャンル:ドラマ/ファンタジー
監督:ピーター・グリーナウェイ
原作:ウィリアム・シェイクスピア
キャスト:ジョン・ギールグッド/イザベル・パスコ/マイケル・クラーク/ミシェル・ブラン/エルランド・ヨセフソン
【あらすじ】
絶海の孤島で一人娘と暮らす元ミラノ大公プロスペロー。友人から託された24冊の魔法の書を読み、偉大なる魔力を身につけた彼が、自分を陥れた者たちへの復讐のシナリオを書く。やがてそれが現実となっていく……。
【見どころ】
① シェイクスピア原作。
② 動く絵画。
③ ルネサンス様式。
④ プロスペローの語り。
⑤ 音楽と効果音。
⑥ 舞台のような美術と演出。
⑦ ポップアップ映像。
【感想】
シェイクスピアの「テンペスト」を鬼才ピーター・グリーナウェイが映画化した作品。
映画って芸術だけど、これは芸術を映画にした感じ。
主人公のプロスペローが本を朗読するスタイル。他の人のセリフもプロスペローが読み上げてゆく。シェイクスピア作品なので詩のような独特の言い回し。
映像は圧巻。まさに動くルネサンス絵画。精霊や悪魔が存在するファンタジーな世界。人間と人外の違いがわからなくて戸惑った。見分けるポイントは肌の露出かも。
また、ポップアップ映像や効果音が独特で、何かを象徴しているようだった。最初は邪魔に感じたけど、これが無かったら眠くなっていたと思う。
シェイクスピアの言い回し、プロスペローの朗読、ポップアップ映像、コンテンポラリーダンス、ナイマンの音楽、ルネサンス美術、豪華な衣装…いろんなアート要素があってどれもが鮮烈。芸術という棍棒で袋叩きにされる。
“我々は夢と同じ材料でできている“
シェイクスピアの残した言葉たちが詩的でロマンティックだった。やはり最後に残るのは言葉だ。
見ごたえは抜群だけど、集中力がめちゃくちゃ必要。僕は3日に分けて鑑賞した。
圧巻の芸術作品。拍手を贈りたくなった。
人物やストーリーがわかりにくく、画面の情報が多いので、鑑賞前に原作「テンペスト」を軽く読んでおくのがオススメ。
#映画 #JAIHO #シェイクスピア
#プロスペローの本 #テンペスト


独女の

ろびのわーる
2010年/ギリシャ/96分
ジャンル:ドラマ
監督:アティナ・ラヒル・ツァンガリ
制作:ヨルゴス・ランティモス
キャスト:アリアン・ラベド/ヨルゴス・ランティモス/エヴァンジェリア・ランドウ/ヴァンゲリス・モーリキス
【あらすじ】
23歳のマリーナは、人付き合いや恋愛に興味を持てず、父と親友ベラとだけ関わりながら小さな町で暮らしていた。しかし父の寿命が残り僅かとなり、恋や性に戸惑いながらも向き合おうとする……。
【見どころ】
① 親友との関係。
② 父親との関係。
③ マリーナの行動。
④ 陰鬱な雰囲気。
⑤ ユーモアな演出。
【感想】
余命僅かな父親を看病しつつも、裏では親友ベラとキスの練習をしたり男性に初体験を持ちかけたり…一見、不可解な行動。でもふざけてるわけじゃなさそう。
マリーナとベラが2人で歩くカットが奇妙かつユーモラス。ヨルゴス・ランティモス演じるエンジニアとのやり取りも面白い。
マリーナがしたかったのは、大好きな父親を安心させること、そして悔いなく逝かせることだったのかも。マリーナが心を許せる相手はベラと父親だけだから。
ヨルゴス・ランティモスが制作に関わっている作品なのでやっぱり普通じゃなかった。話を逸らしているようで本質的な何かを見せられているような描写が印象的だった。観たあとに考察するのが楽しい作品。
#映画 #JAIHO #ヒューマンドラマ
#アッテンバーグ #ヨルゴスランティモス

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