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ヒロ🦻【えんの木】
【医療】
・スピリチュアルケア=スピリチュアルペインからの回復?
・「痛みは解消すべき(取るべき)」
【心理】
・「死は敗北なのか?」
・スピリチュアルケアにおいて生きる意味,死ぬ意味でさえも生成できるのではないか
・生きる意味・死ぬ意味を患者と共に生成していくことに焦点を当てる
2.仏教における死生観
宗教はスピリチュアルケアに関する参考になる
・「生死一如」…生きることと死ぬ ことは紙の表と裏のように切り離せない関係にあり「生きること」と「死ぬこと」は対概念ではない。
・死があるからこそ,生が輝く
・心理臨床家が獲得していくスピリチュアルケアの哲学(認識論)は宗教的な考え方と交錯するのではないか
3.『生きる意味』を元にしたセラピー
・Frankl (1947)『夜と霧』…第二次世界大戦下にドイツ強制収容所での過酷な条件の中で生き抜いた体験。「人は意味のために生きられると述べられている。」「自分の人生を意味で満たしたい」「自分の生の意味を知るものこそが,苦境をも耐え抜く」
→「ロゴセラピー」創始
・フランクルの実証的研究による裏づけ…がん患者を対象にした調査では,生きる意味があれば痛みや倦怠感などの身体症状があっても生活満足度が高いことが報告されている(Brady, Peterman, Fitchett, Mo, & Cella, 1999)。進行がんの治療の分野で「意味中心療法」として発展。
・Franklの治療的枠組みを応用した治療 Breitbart & Heller(2003)
対象:進行がん患者
構造:全8回の集団療法
内容:進行がんに直面した際の意味,平和,目的に関する講義,ディスカッション,体験的エクササイズ,ホームワーク
結果:セッションを重ねるごとに人生の意味について深く考察できるようになる。
・その他…「尊厳療法」 (Chochinov, Hack, Hassard, Kristjanson, McClement, & Harlo, 2005),「 ライフレビュー」 (Ando, Morita, Akechi, & Okamoto, 2010)、「意味づけ療法」
→続きはスタエフで


ヒロ🦻【えんの木】
1.「幸福」の特徴(定義)
・哲学的理論,心理学における研究結果を顧みても,幸福の明確な定義を言い切ることは難しい。
・幸福とは個人の意識の問題でもあり,他者から規定付けられるものではない。
・時代,地域,民族,宗教等により幸福感は異なる
・物質的,経済的,利便的豊かさがもたらす幸福には,限界がある
2.フラットランド的理論VSホロン的幸福
①フラットランド的理論…単にネガティブな要素を排除し,肯定的なものの増進を図る
②ホロン的幸福…ネガティブなものの中に幸福を見出す,あるいは否定的肯定的なものをすべて包含したもの(それ白身が一つの全体であり,またより大きな秩序の部分となっているという存在のあり方)
3.Frankl(1961)の示唆‐終わりから見る幸福
自らのアウシュビッツの体験に基づき,死に直面する極限状態におかれた人間の姿を観察している。
① 理性を失わずに,日々過ごすことができる人間
② 絶望に打ちひしがれ,無気力になるか,もしくは残虐さをむき出しに本能のままに生きる人問
【違い】
・未来を信じることができるかどうか
・人間は悲惨な外的状態にあっても,愛する人間の精神的な像を想像して,自らを満たすことができ,浄福になりうる。
・豊かな想像力であり,そのイマジネーションによってもたらされる存在の永続性,不滅性
【参考文献】
中村・井上(2001)死生観が心理的幸福感に及ぼす影響, 愛媛大学教育学部紀要 教育科学 第47巻 第2号
【ベストコメント】
わかりみがアレですね
→アーカイブはStandFM

