人気

うざみ
あらすじ・感想↓(ちょいと内容に触れます)
威圧的な母親に育てられたことで、心配性な性格になったボー。ある日、母親が亡くなって実家に戻ることになった彼は、妄想の世界を延々と旅することになる。
☆母親の葬儀に行くだけっていう傍目から見てシンプルな内容かと思いきや考察しがいのある緻密な作品でした。ボーが行く先々で災難に遭う。これって自分がこうなったら嫌だなぁってところが全部やられてる感じで、ボーがかわいそうになりますが。母親の愛情過多とか旧約聖書の基になってたりメタファーも多く見応え十分でした。
アリアスターの中では好きな作品です。もう1回じっくり観たいかも。
あと鑑賞前にこれは頭の片隅に置いといて欲しいのが登場人物よ顔と名前をしっかり覚えとくこと。あとグロ描写は少なめにしろホラーパートもちょっとあるんでそこら辺心に留めてください。
ボーの妄想と現実の見極め方が非常に困難でした。これ初見でみ抜けた方すばらしいです。ぜひ教えて欲しいくらい。ボーが恐れてる不安が次々と矢継ぎ早にくるのも見どころ。ちなみにボーっ一人っ子?そこら辺も謎でした。。
わたし的に刺さるものはありました。
アリアスターの中ではかなりの高評価でした。3時間と長丁場ですがオススメしがいのある作品でした。
アマプラ、ユーネクスト見放題。
#ホアキン・フェニックス #パティ・ルポーン
#AMAZONプライム #ユーネクスト


Everything I Own

うざみ
あらすじ・感想↓
5人を殺害し勾留中のアーサー・フレック。ある日、音楽療法のプログラムを受けていた彼は、そこで謎めいた女性リーと出会う。彼女との交流をきっかけに、アーサーの中で抑え込まれていた狂気が再び暴走を始める。
☆出会うリーが後のハーレクインになるんですが、2人の掛け合いの歌やダンスのシーン良かったです。それは妄想の世界。今回はそういったシーンが多めでした。
特に好きなシーンがあって拘留中のアーサーにガラス越しでガガ様がカーペンターズを歌うシーンです。ガガ様の歌声の凄さを感じると共に状況をよく現した感じの雰囲気と歌い方でした。2人でここから飛び出して鳥のようにいきたいと。刑務所からでたら「山を作る」というテーマも深い。。視聴は2回目になるんですが、1回目はジョーカー目線で観てちょっと納得がいかなかったんですが、今回アーサー目線で観たら全然違ってて傑作じゃん!と思ってしまいました✨結局はジョーカーというキャラが独り歩きしてそれに押しつぶされたアーサーの物語と思えば納得いく作品でした。意外と評価低いのが賛否両論を起こしてる作品だというので意見が分かれますよね。
ユーネク見放題のため視聴。
#ホアキン・フェニックス #レディ・ガガ
#ザジー・ビーツ #ユーネクスト #ジョーカー


遙かなる影

うざみ
触り&感想↓
2020年メキシコ州のエディントンでコロナ禍の中、マスクをしない派の保安官ジョーとマスクする派の市長テッド。ある日マスクをするかしないかで小競り合いになり、ジョーが市長選に出ることになるが…
☆アリ・アスター監督の最新作。小さな町でマスクする、しないで揉め事が起きるって確かにコロナ禍にあったなぁと思いました。この小さな火種から街が大炎上していくのは、だんだんと狂っていくジョーや街の人たちがおもしろかったです。SNSを上手く使ったアプローチの仕方も良かったし、陰謀論やBLMにも触れてアリ・アスターの中でも社会風刺が効いててなかなか難しい感じもありました。
ジョーとテッドがちゃんとソーシャルディスタンス守ってるところがちょっと笑えました。
#ホアキン・フェニックス #ペドロ・パスカル
#エマ・ストーン #オースティン・バトラー
#A24


Firework
ぐもるく
joker2(フォリ・ア・ドゥ)を観た。
オマエの怒りはオマエだけのものだ。
オマエらが怒りの代弁者として祭り上げたアーサーは、自身と向き合い、罪を認め、jokerを辞めたことを許せなかったバカによって殺された。
己の不遇を何かの仕業だとし、自身と向き合うこともしない愚か者共よ、オマエらこそが真のjokerだ。
ガッカリしたか?
ざまあみやがれ!
と、監督が叫んでいるかのような印象だった。
ここまで書いた所でトッド・フィリップス監督へのインタビュー記事を検索してみる。
「彼はアーサーなのか、それともジョーカーなのか?もっとも彼らしいのはどちらか、それを受け入れることができるのか?これらを探求した映画です」
これ、劇中の登場人物のみならず、観客にも問いてる形だ。
長い年月の間で培われてきたjokerへのイメージ。
それに媚びないjokerを描いた時、観客はどんな反応を示すのだろう?
ラストシーンで描いた通り酷評されることも想定の上でのことか・・パンクだぜw
"フォリ・ア・ドゥ"とは"複数で妄想を共有しあう状態"を意味するらしい。
"joker"というモチーフを利用して只の1人の男の人生と葛藤を描きながら、
「イメージだけで他者を判断し押しつけ安心してんじゃねえよ、自身にも他者にも向き合ってちゃんと見やがれボケが」
と世間に訴えたかったのかもの、ドット監督とホアキンわ。
劇中でアーサーがjokerでいることを避け、等身大の自身で恋へ挑んだように、監督も観客が期待するjokerを避け、自身の映画を観せにかかったのか。
好きだ。
その、傷つけてしまう、傷つけられてしまう覚悟を持った距離感に、誠実さに、人間味ある暖かさと寂しさを感じ、許し信じることが出来るやね。
次回作を期待してるぜ。
あ、ただひとつだけ。
今後メタ表現でミュージカル調は使わないでくれ 笑
#joker2
#ドット・フィリップス
#ホアキン・フェニックス

Daigo
色んな意見があるが、自分が思うのは
この映画はロバート・デ・ニーロのタクシードライバーに近いモノがあり
"JOKER"は社会的弱者や、心を病んでしまった人。または俗に言う"無敵の人"なんだと思う。そして、"JOKER"を生み出してしまうのはその社会的弱者、つまりマイノリティを徹底的に叩く多数派。つまり社会であり、世論であり、我々なんだと。
そしてその叩かれた人物が最終的に至る頂点が"JOKER"なのではないかと。
日本人である自分が言うのもなんだが、
日本ではその傾向が強いと思う。
同調圧力に弱い日本人は皆と違うこと、目立つことを嫌い、"長いものには巻かれろ"
という雰囲気に負けてしまう
コロナ禍の"マスクを付けましょう"のモラル化で、日本人っていうのは本当に
"多数派"に弱いってことがよーくわかった
このコメント読んでる人も、僕のことを"変なやつ"だと思ってると思うけど…
世界中の誰もが"JOKER"になってしまう可能性を秘めている。
#JOKER
#ホアキン・フェニックス
#タクシードライバー
#ロバート・デ・ニーロ
#映画


みつ
"JOKER"
皆さんご存知バットマンの永遠のライバルJOKER。
JOKERがどのようにして生まれたか。
1981年ゴッサム・シティーは、財政の崩壊により失業者や犯罪者があふれ、貧富の差がますます大きくなっていた。
そんな荒廃した街に住むアーサーフレック(=JOKER、ホアキン・フェニックス)は派遣ピエロとして、母親のペニーと慎ましい生活を送っていた。
ある日、地下鉄に乗っていると、女性が襲われていた。タイミング悪く発作が起こってしまい、暴漢に襲われて…
#JOKER
#ホアキン・フェニックス
#ロバート・デニーロ


うざみ
#ジョーカー
#ホアキン・フェニックス
#レディーガガ

Fly Me to the Moon (『新世紀エヴァンゲリオン』より)(528Hz ピアノ)

Tomomi
不安神経症で発達障害のボーはそれこそ日々毎日常に何かに恐れている。
ある日母の怪死をきっかけに実家に戻る事になったボーのロードムービーを交えたサスペンス。
好き嫌いが別れる映画です。
私は面白かったです。
キーワードは水。デヴィッド・リンチ的な悪夢を見ているようなボーの妄想が面白かった。
ホアキンの演技も凄い‼️
#ボーはおそれている #アリアスター #ホアキン・フェニックス #ミッドサマー #ヘレディタリー継承

In Yer Face - Bicep Remix
もっとみる 
新着
関連検索ワード
